サーバーの UEFI ファームウェアでは、レガシーブートモードと UEFI ブートモードの両方がサポートされます。レガシーブートモードはデフォルトで有効になっています 。サポートされるすべての Linux オペレーティングシステムがレガシー BIOS と UEFI の両方をサポートしているため、OS のインストールを実行する前に、ブートモードをレガシー と UEFI のいずれかに設定できます。
たとえば、サーバーをリセットするには次のいずれかを実行します。
ローカルサーバーで、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを約 1 秒間押してサーバーの電源を切ってから、もう一度電源ボタンを押してサーバーに電源を入れます。
Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」をクリックし、「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択してから、「Save」をクリックします。
Oracle ILOM CLI で reset /System と入力します
サーバーがブートプロセスを開始し、BIOS 画面が表示されます。
[Setup Selected] およびブートモード (レガシーまたは UEFI) が BIOS 画面の最下部に表示されたあと、BIOS 設定ユーティリティーが表示されます。
「Boot」メニュー画面が表示されます。「UEFI/BIOS Boot Mode」フィールドに現在のブートモードが表示されます。
オペレーティングシステムのインストールを開始する前に、ブートモードを選択する必要があります。
あるいは、「Exit」メニューで「Save Changes and Exit」を選択することもできます。