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Oracle® Server X6-2L プロダクトノート Release 1.4

印刷ビューの終了

更新: 2017 年 4 月
 
 

24 ディスク構成の X6-2L で、HBA の内部ファームウェアによって背面ドライブの選択肢 (「Alt-A」と「Alt-B」) がレガシーブートオプションの優先リストに表示されない

バグ ID 21663528

問題:

24 台の 2.5 インチ SSD/HDD (および 2 台の背面 HDD) を搭載する Oracle X6-2L サーバーをレガシーブートモードで実行している場合、Oracle Storage 12 Gb/s SAS PCIe HBA (内部): 8 ポートの内部ファームウェアによって、現在、レガシーブートオプションの優先リストのディスクの選択肢が最大 24 に制限されています。その結果、追加の 2 台の背面ブートドライブの選択肢 (「Alt-A」と「Alt-B」) がリストに表示されません。

影響を受けるハードウェア:

  • Oracle Server X6-2L

  • Oracle Storage 12 Gb/s SAS PCIe HBA (内部)

回避策:

Alt-A または Alt-B キーの押下を使用すると、いずれかの背面ドライブ (両方は不可) を選択して BIOS ブートリストを拡張できます。Alt-A または Alt-B キーの押下を有効にするには、ブート時に Ctrl-C を長押しして HBA BIOS ユーティリティーに入ります。

また、可能な場合は、サーバーの前面にある 24 個のスロットのいずれかを使用することもできます。

Alt-A および Alt-B のドライブ選択を含めるようにブートリストを拡張するファームウェア修正が予定されています。