開始する前に、準備作業にあるインストールの前提条件を確認してください。
手順については、コンソール用ディスプレイの選択を参照してください。
詳細については、ブートメディアオプションの選択を参照してください。
たとえば、サーバーをリセットするには次のいずれかを実行します。
ローカルサーバーで、サーバーのフロントパネルにある電源ボタンを約 1 秒間押してサーバーの電源を切ってから、もう一度電源ボタンを押してサーバーに電源を入れます。
Oracle ILOM Web インタフェースから「Host Management」->「Power Control」を選択し、「Select Action」リストボックスから「Reset」を選択してから、「Save」をクリックします。
Oracle ILOM CLI から、「reset /System」と入力します。
サーバーがブートプロセスを開始し、BIOS 画面が表示されます。
「Please Select Boot Device」メニューが表示されます。
「Boot Device」メニューに表示されるデバイスの文字列は、デバイスタイプ、スロットインジケータ、および製品 ID 文字列で構成されています。
数秒後、Oracle VM Server のスプラッシュ画面が表示されます。表示される画面は、UEFI/BIOS ブートモードがレガシー BIOS または UEFI のどちらに構成されているかによって異なります。
レガシー BIOS ブートモードの場合、次のような画面が表示されます。
UEFI ブートモードの場合、次のような画面が表示されます。
キーを押さなければ、1 分後にインストーラが自動的に起動します。インストーラはテキストモードでのみ使用できます。
Oracle VM インストールおよびアップグレードガイド (リリース 3.4) は、Oracle VM をインストールするための詳細な手順を提供します。
http://www.oracle.com/technetwork/documentation/vm-096300.html にある『Oracle VM インストールおよびアップグレードガイド (リリース 3.4)』を参照してください。
Oracle VM Server を管理するように Oracle VM Manager が構成されていない場合は、Oracle VM Server ソフトウェアインストール後のタスクに進む前にそれをインストールする必要があります。
Oracle VM Manager をインストールする手順については、http://www.oracle.com/technetwork/documentation/vm-096300.html にある『Oracle VM インストールおよびアップグレードガイド (リリース 3.4)』を参照してください。
Oracle VM Server を管理するためにすでに Oracle VM Manager が構成されている場合は、Oracle VM Server ソフトウェアインストール後のタスクに進みます。