リモートコンソールを設定する

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サーバー SP の IP アドレスを表示または確立します。
コマンド行インタフェース (CLI) または Web インタフェースを使用して Oracle ILOM にリモートでログインするには、サーバーのサービスプロセッサ (SP) の IP アドレスを知っている必要があります。手順については、Oracle Server X6-2L 設置ガイド の Oracle ILOM のログインとログアウトを参照してください。
Web ベースのクライアント接続を使用している場合は、これらの手順を実行します。それ以外の場合は手順 3 に進みます。
1. ブラウザのアドレスフィールドで、サーバー SP の IP アドレスを入力します。
  Oracle ILOM の Login プロンプトが表示されます。
2. Oracle ILOM Web インタフェースにログインします。Login プロンプトで、Oracle ILOM ユーザー名とパスワードを入力します。
  デフォルトの Oracle ILOM ユーザー名は root であり、デフォルトのパスワードは changeme です。
  
  Oracle ILOM の「Summary Information」ページが表示されます。
3. 「Actions」パネルで、「Remote Console Launch」ボタンをクリックします。
  「Oracle ILOM Remote Console Plus」画面が表示されます。
  
  手順については、Oracle Server X6-2L 設置ガイド の Oracle ILOM を使用したホストコンソールのリダイレクトを参照してください。
SSH クライアント接続を使用している場合は、次の手順を実行します。
1. シリアルコンソールから、サーバー SP への SSH 接続を確立します。「ssh root@hostname」と入力します。
  ここで、hostname にはサーバー SP の DNS 名または IP アドレスを指定できます。
  
  Oracle ILOM の Login プロンプトが表示されます。
2. Oracle ILOM にログインします。Login プロンプトで、Oracle ILOM ユーザー名とパスワードを入力します。
  デフォルトの Oracle ILOM ユーザー名は root であり、デフォルトのパスワードは changeme です。
  
  Oracle ILOM CLI のプロンプト (->) が表示されます。
3. ビデオ出力をサーバーから SSH クライアントにリダイレクトします。CLI プロンプトで、次のように入力します。
  -> start /HOST/console

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