Smart View (Macおよびブラウザ)でのフレックス・フォームの使用
Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)でフレックス・フォームを使用できるようになりました。 以前は、フレックス・フォームはOracle Smart View for Officeでのみ使用できました。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting
フレックス・フォームは、Smart View (Macおよびブラウザ)で柔軟な行管理を提供するフォーム・タイプです。 フレックス・フォームは、フレックス・フォームにアタッチされたビジネス・ルールの実行など、通常のフォーム・プロパティおよび機能をすべて保持します。 また、フレックス・フォームを使用すると、行メンバーを再配置したり、行をソートまたは移動できます。 フレックス・フォームをアド・ホック・モードで開き、アド・ホック分析を使用してグリッド・レイアウトを変更し、データを送信することもできます。
ビジネス上のメリット: フレックス・フォームは、フォームとアド・ホック・グリッドの両方の利点を提供するため、フォームの使いやすさ、制御およびセキュリティを確保しながら、アド・ホック・グリッド操作の柔軟性をユーザーに提供します。
有効化のステップ
webアプリケーションでのフォーム定義中にフレックス・フォームを有効にするには、サービス管理者が「レイアウト」タブの「Smart Viewオプション」で「行に対するフレックス・フォームの有効化」、「列に対するフレックス・フォームの有効化」、または両方のオプションを選択して、フレックス・フォーム固有の機能を有効にします。
主なリソース
- 「Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)の操作」の「フレックス・フォームの操作」
- 「Planningの管理」の「フレックス・フォームの設計」
- 「Planningの管理」の「Smart Viewフォーム・オプションの設定」