Redwood: 新規ユーザー経験を使用したプランニング・レベル・プロファイルの管理

Redwoodユーザー経験を使用して、プランニング・レベル・プロファイルを表示、作成、変更、複製または削除できます。この機能を使用すると、どの階層(顧客など)およびレベル(顧客サイトなど)のプランニング・データを集計するかを正確に定義できます。プランニング・レベル・プロファイルを定義した後、「収集済プランニング・データの集計」という名前のスケジュール済プロセスを実行して履歴データを集計できます。その後、選択した集計レベルでのデータの読取り、予測および分析が行われるように、そのプロファイルをプランで参照できます。

サプライ・チェーン・プランニングという名前のRedwood作業領域で、需要プランの「その他の処理」→「詳細の表示」をクリックして「処理」ドロワーを開き、「構成」セクションの「プランニング・レベル・プロファイル」をクリックします。

需要計画の処理ドロワー

「プランニング・レベル・プロファイル」ページが新しいタブで開き、既存のプランニング・レベル・プロファイルのリストが表示されます。

「プランニング・レベル・プロファイル」ページ
「計画レベル・プロファイル」ページ

列ごとにソート・オプションを使用できます。また、「列のカスタマイズ」アイコンをクリックして「列」ダイアログ・ボックスを開くこともできます。このダイアログ・ボックスでは、列を整理し、ページに表示または非表示にする列を選択できます。

次のアクションを実行できます:

プランニング・レベル・プロファイルを作成します。
プランニング・レベル・プロファイルを複製します。
プランニング・レベル・プロファイルを編集します。
プランニング・レベル・プロファイルを削除します。
プランニング・レベル・プロファイルの関連を表示します。

プランニング・レベル・プロファイルの作成

プランニング・レベル・プロファイルの作成に関する次の点に注意してください。

「作成」ボタンをクリックして、プランニング・レベル・プロファイルを作成できます。

「プランニング・レベル・プロファイル」ページの「作成」ボタン

「新規プランニング・レベル・プロファイル」という名前のドロワーで、名前と摘要を指定し、顧客ディメンションの集計レベルを選択できます。

「作成」をクリックすると、プランニング・レベル・プロファイルが作成され、確認メッセージが表示されます。

プランニング・レベル・プロファイルが作成されると、「プランニング・レベル・プロファイル」ページに表示されます。

振出人指定新規計画レベル・プロファイル
新規プランニング・レベル・プロファイルという名前のドロワー

プランニング・レベル・プロファイルがビジネス要件を満たしている場合は、ステータスを「使用可能」に変更できます。プランニング・レベル・プロファイルは、「収集プランニング・データの集計」という名前のスケジュール済プロセスを介して発行できます。
プランニング・レベル・プロファイルがスケジュール済プロセスによって処理されると、ステータスは自動的に「準備完了」に更新されます。次に、需要プランを作成するためのガイド付きプロセスのプラン定義ステップの「スコープ」タブでプランニング・レベル・プロファイルを選択できます。

プランニング・レベル・プロファイルの複製

プランニング・レベル・プロファイルの複製については、次の点に注意してください。