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• ART for CICSでは、DL/I CALL 'CBLTDLI'を使用してOracle ODBA経由でIMS DBにアクセスできます。この機能により、ART for CICSアプリケーション・プログラムはデータの追加、検索、削除などの操作をIMS DBで実行できます。
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• ART for CICSサーバーは、ART for CICSでプラグイン・コンポーネントとして機能するDL/Iライブラリ(libcicsdli.soおよびlibcicsdlidb.so)を動的にロードすることによってIMS DBアクセス環境を提供します。このため、これらの2つのライブラリをOracle Tuxedo Application Runtime for IMSから取得し、ART for CICSの環境変数LD_LIBRARY_PATHに配置する必要があります。
注意: --IMSDB引数は、CLOPTの最後の引数である必要があります。この機能は、Oracle Tuxedo Application Runtime for CICS and Batch 12cリリース2 (12.2.2)でサポートされるすべてのLinux/AIX 64ビット・プラットフォームをサポートしており、これらのプラットフォームのリストは、『Oracle Tuxedo Application Runtime for CICS and Batchインストレーション・ガイド』のサポート対象のプラットフォームに関する項にあります。COBOL-IT COBOLを使用する場合は、オプション-falloc-unused-linkageを使用して、linkage sectionにDLIUIBを含むプログラムをコンパイルする必要があります。