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表5‑1 テスト・ケース・タブの詳細 CICS 3270テスト・ケースの実行前に、トランザクションをz/OS上で実行し、3270データ・ストリームをベースラインとして「.tgz」ファイル形式で取得します。この目的でtn3270レコーダ・ツールを使用します。tn3270レコーダのスタンドアロン・モードでの使用方法の詳細は、「付録I - tn3270レコーダ」を参照してください。たとえば、2番目の画面の行1列70のフィールドを無視するには、0002;001X070と入力しますデータ・ストリームの差異の結果は、差異タブに表示されます。差異を検証後、承認ボタンをクリックして結果を承認できます。ケースのステータスは「PASS」に変更されます。結果を却下するには、「拒否」ボタンを押します。ケースのステータスは「FAIL」に変更されます。
表5‑2 画面差異結果 画面上の項目の位置。次のフォーマット: rowXcolumn
表5‑3 アクセス可能なログ ud32の用途については、「ud、ud32、wud、wud32(1)」を参照してください。使用可能なud32スクリプトを作成するには、サポートされているフォーマットで正しいサービス名を指定し、DPLコールで渡される実際のクライアント・メッセージに基づいて正しいメッセージ・フィールドをud32スクリプトで定義する必要があります。ART CICSのDPLインタフェースの詳細は、「Oracle Tuxedo外部DPL通信インタフェース」を参照してください。リスト5‑1 例 - ud32 DPL クライアント
• フィールド名とフィールドの値はタブ1つで区切られます。CICSグループのULOGおよびサーバー・トレースは、結果ダイアログを表示してチェックできます。詳細は、「サーバー・ログおよびトレースの検証」を参照してください。サーバー・ログ・タブでは、関連するサーバー実行DPLプログラムはARTDPLであり、ログ名のフォーマットは次の図に示すようにstd[out|err]_dpl_*になります。