ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリの共有

ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリを共有して、他のユーザーが使用できるようにできます。

ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリのファイルの共有

プロジェクトのビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリの1つ以上を1つのファイルとして共有できます。

  1. データ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを作成するかまたは開きます。
  2. プロジェクト・ツールバーの「共有」アイコンをクリックしてから「ファイル」をクリックして「ファイル」ダイアログを開きます。
  3. 「ファイル」ダイアログで、選択したファイル形式を基にしてオプションを指定および選択します。
    • Powerpoint (pptx)Acrobat (pdf)およびImage (png): ファイル名および用紙サイズと向きを指定します。ペインに基づいて、次のいずれかを実行します:

      • ビジュアル化: アクティブなキャンバスまたはビジュアライゼーションあるいはすべてのキャンバスを含めるよう選択します。

      • 解説: アクティブなページまたはビジュアライゼーションあるいはすべてのストーリ・ページを含めるよう選択します。

    • データ(csv): ファイル名を指定します。

    • パッケージ(dva): ファイル名を指定します。スライダを移動して「データを含める」および「接続資格証明」オプションを選択します。「データを含める」および「接続資格証明」オプションを選択する場合、パッケージ・データを取得するためのパスワードを入力します。

      プロジェクトを共有するためのファイル形式として「パッケージ(dva)」のみを選択できます。

  4. 「保存」をクリックします。
  5. 「名前を付けて保存」ダイアログで、必要に応じて、ファイル拡張子を指定し、ファイルを保存する場所を参照してファイル名を変更します。「保存」をクリックします。
リンクの共有停止
以前に共有した共有を停止するには、ログイン・ユーザー・アイコンをクリックしてプロファイルにアクセスします。ユーザー・プロファイル・ページで「共有リンク」をクリックし、リンクを削除します。

Oracle Analytics Cloudでのビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリのファイルの共有

Data Visualization Desktopでプロジェクト内で作成したビジュアライゼーション、キャンバスおよびストーリを、Oracle Analytics Cloudのユーザーと共有できます。

  1. データ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを作成するかまたは開きます。
  2. プロジェクト・ツールバーの「共有」アイコンをクリックしてから「クラウド」をクリックして「Oracle Analytics Cloud」ダイアログを開きます。
  3. 「Oracle Analytics Cloud」ダイアログで、オプションを指定および選択します。
    • ファイル名と、https://cloud.oracle.com/などのOracle Analytics Cloud URLを入力します。

    • Oracle Analytics Cloudのユーザー・アカウント資格証明を入力します。

    • 「データを含める」オプションをクリックして、ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリにデータを含めます。

    • データ・ソース接続のユーザー名およびパスワードを含める場合、「接続資格証明を含める」オプションをクリックします。

  4. 「公開」をクリックします。

    プロジェクトは、指定したOracle Analytics Cloudユーザー・アカウントと共有され、他のプロジェクトとともにOracle Analytics Cloudで表示されます。

ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリのファイルのメール送信

プロジェクトのビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリの1つ以上を1つのファイルとしてメール送信するように選択できます。プロジェクトを1つのファイルとしてメール送信することもできます。

  1. データ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを作成するかまたは開きます。
  2. プロジェクト・ツールバーの「共有」アイコンをクリックしてから「メール送信」をクリックして「メール送信」ダイアログを開きます。
  3. 「メール送信」ダイアログで、電子メールの添付ファイルとして送信することを選択したファイルの形式に基づいて、オプションを指定および選択します。
    • Powerpoint (pptx)Acrobat (pdf)およびImage (png): ファイル名および用紙サイズと向きを指定します。ペインに基づいて、次のいずれかを実行します:

      • ビジュアル化: アクティブなキャンバスまたはビジュアライゼーションあるいはすべてのキャンバスを含めるよう選択します。

      • 解説: アクティブなページまたはビジュアライゼーションあるいはすべてのストーリ・ページを含めるよう選択します。

    • データ(csv): ファイル名を指定します。

    • パッケージ(dva): ファイル名を指定します。スライダを移動して「データを含める」および「接続資格証明」オプションを選択します。「データを含める」および「接続資格証明」オプションを選択する場合、パッケージ・データを取得するためのパスワードを入力します。

      プロジェクトを共有するためのファイル形式として「パッケージ(dva)」のみを選択できます。

  4. 「メール送信」をクリックします。
    電子メール・クライアントで、エクスポート・ファイルが添付された一部作成済の新規電子メールが開きます。

    「メール送信」オプションを選択した場合、保存可能なファイルを入手できません。

ビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリの印刷

プロジェクトのビジュアライゼーション、キャンバスまたはストーリを1つ以上印刷できます。

  1. データ・ビジュアライゼーション・プロジェクトを作成するかまたは開きます。
  2. プロジェクト・ツールバーの「共有」アイコンをクリックしてから、「印刷」をクリックします。
  3. 「印刷」ダイアログで、ファイル名、用紙サイズおよび向きを指定します。すべてのオープン・ビジュアライゼーションまたはキャンバスをファイルに含めるか、アクティブなビジュアライゼーションまたはキャンバスのみを含めるかのいずれかを選択する必要もあります。
  4. 「印刷」をクリックします。
  5. 使用するプリンタや印刷部数などの他の印刷プリファレンスを指定し、「印刷」をクリックします。

ビジュアライゼーション・データのCSVまたはTXTファイルへの書込み

ビジュアライゼーションからCSVまたはTXTファイルにデータを書き込むことができます。これにより、Excelなどの互換性のあるアプリケーションでビジュアライゼーション・データを開いたり、更新したりできます。

  1. CSVまたはTXT形式で書き込むデータがあるビジュアライゼーションを見つけて、ビジュアライゼーション・ツールバーの「共有」をクリックしてから、「ファイル」を選択し、形式(.CSVなど)を選択し、「保存」をクリックします。
  2. ファイルに名前を付けて、ファイルを保存する場所を参照します。必要に応じて、ファイル拡張子を.txtに変更します。「保存」をクリックします。