この章の内容は次のとおりです。
権限
この章は、カレンダおよびイベント機能を使用してイベントのスケジュールおよび追跡を行うWebCenter Portalユーザーを対象としています。ただし、イベントに関する次の高度な権限の1つまたは複数が設定されていると、いくつかのタスクを実行できない可能性があります。
Create, Edit, and Delete Events
View Events
注意:
この章で説明する各タスクは、イベントが有効化および公開されていない場合は使用できません。ポータル・マネージャが、イベントを追加および構成します(『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータルへのカレンダおよびイベントの追加に関する項を参照)。
イベントには、予定、会議、プレゼンテーションなどが含まれます。 WebCenter Portalには、2種類のイベントがあります。
個人イベントは、特定のポータルに関連していないイベントです。これには、病院や歯医者の予約、友だちとの昼食の約束などが含まれます。
個人イベントはMicrosoft Exchangeカレンダから取得され、Exchangeカレンダにログインしているユーザーに対してのみ、ホーム・ポータルのページのイベント・ビューアに表示されます。個人カレンダのイベントの表示については、「イベントの表示場所」を参照してください。
ポータル・イベントは、特定のポータルに関連しているイベントです。これには週に一度の会議、プレゼンテーション、または顧客訪問などが含まれます。
ポータル・イベントは、ポータルのすべてのメンバーに対して、このポータル専用の「イベント」ページ(またはコンソール)に、またはこのポータルのページにあるイベント・ビューアに表示されます。
すべてのポータル・メンバーに「イベント」ページを公開するには、ポータル・マネージャがポータル・ナビゲーションにページ・リンクを追加する必要があります(『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・ナビゲーションへの既存のページの追加に関する項を参照)。ポータル・ナビゲーションに表示するページについては、そのページの「可視性」チェック・ボックスも選択する必要があります。詳細は、『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・ナビゲーションでのページの表示と非表示の切替えに関する項を参照してください。
.必要なレベルの権限を持つメンバーは、イベントのスケジュール設定や更新を行うことができます。
注意:
ポータルでデフォルトのユーザー・ロールが使用されている場合、イベントの作成に必要な権限はポータル・マネージャ・ロールに含まれています。ポータル・マネージャはすべてのイベントを管理できます。
ホーム・ポータルに個人イベントを表示するだけではなく、選択したポータルのポータル・イベントも1箇所にまとめて表示できます。これは、カレンダへのオーバーレイと呼ばれます。これにより、重要なイベントをすべて1つの場所、つまりホーム・ポータルで使用できるようになります。
ポータルに「イベント」ページ(またはコンソール)が追加されている場合は、それにイベントも追加できます。ただし、個人イベントはホーム・ポータルでのみ表示できます。
カレンダ・オーバーレイが有効または無効な場合のイベントの表示の詳細は、「イベントの表示場所」を参照してください。
注意:
Microsoft Exchangeカレンダの個人イベントを表示するには、アプリケーション・スペシャリストまたはポータル・マネージャによってカレンダ・オーバーレイが有効化され、None
以外の値に設定されている必要があります。詳細は、『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のカレンダ・オーバーレイの有効化に関する項を参照してください。
ポータルには、イベントを確認できる様々な場所が用意されています。
関連項目:
イベントが有効化されているまたはポータル・テンプレートに含まれているすべてのポータルには「イベント」ページ(またはコンソール)があり、このページの表示と非表示を切り替えることができます。ポータル・マネージャはイベント・ビューアへのリンクを提供したり、ポータル・ナビゲーションに「イベント」ページを追加することができます。ポータル・ナビゲーションに追加されたら、ポータル・メンバーは「イベント」ページを使用して、イベントにアクセスできます。また、ポータル・マネージャは、「表示可能」プロパティの選択を解除して「イベント」ページを非表示にすることもできます。図27-1は、イベント・ページまたはコンソールのポータル・イベントを示しています。
ポータル・マネージャがポータルのページにイベント・ビューアを追加している場合は、ポータル・ナビゲーションからこれを表示できます。図27-2は、ポータルの別のページのイベントを示しています。
注意:
個人イベントはホーム・ポータルでのみ確認できます。
ポータル・マネージャは、ホーム・ポータルのページへのイベントの追加、そのページの表示、および参加者へのそのページへのアクセスの付与を行うことができます。ホーム・ポータルでは、イベント・ビューアには当初、個人カレンダのイベントのカレンダは表示されません。「個人カレンダにログイン」をクリックする必要があります。図27-3は、カレンダ・オーバーレイが無効な場合の、ホーム・ポータルのページのイベント・ビューを示しています。
関連項目:
Microsoft Exchangeカレンダへのログインの詳細は、「個人イベントへのアクセス」を参照してください。
Microsoft Exchangeカレンダを使用していない場合、またはホーム・ポータルに個人イベントは表示したくないが、ポータル・イベントは表示したいという場合は、ポータル・マネージャにカレンダ・オーバーレイの有効化を依頼します。図27-4 に示すように、ポータル・イベントも表示できます。
図27-4は、カレンダ・オーバーレイが有効な場合の、ホーム・ポータルのイベントを示しています。
カレンダ・オーバーレイが有効な場合は、「個人イベント」(図27-4)をクリックして「個人カレンダにログイン」を表示し、「続行」(図27-5)をクリックします。
注意:
Microsoft Exchangeカレンダの個人イベントを表示するには、ポータル・マネージャによってカレンダ・オーバーレイが有効化され、None
以外の値に設定されている必要があります。詳細は、『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のカレンダ・オーバーレイの有効化に関する項を参照してください。
イベント機能では、リンクとの密接な統合によって、他のWebCenter Portalアセットとイベントを関連付けることができます。リンク機能により、ドキュメント、ノート、お知らせ、ディスカッションおよびURLをイベントに関連付けることができるようになります。イベントからリンクを作成するには、目的のイベントを編集し、「リンク」アイコンをクリックします。詳細は、「リンク機能の使用」を参照してください。
イベントを使用して、ポータルのイベントに関する電子メールをポータルのメンバーに送信することもできます。イベントから電子メールを送信するには、目的のイベントを編集し、「メールの送信」アイコンをクリックします。メール機能の使用の詳細は、「「メールの送信」機能について」を参照してください。
イベントには、予定、会議、プレゼンテーションなどが含まれます。WebCenter Portalは、個人イベントおよびポータル・イベントを表示するために、2種類のイベント・ビューを用意しています。
「イベント」ビューは、十分な機能を備えたカレンダを提供します。このカレンダでは、様々なレイアウトでイベントを表示するだけでなく、イベントを作成、管理したり、複数のカレンダからイベントを集めて表示したりすることもできます。
「イベント - ミニ・ビュー」は、イベントをリストとして、よりコンパクトなビューに表示します。これから行われるイベントを表示したり、既存のイベントを編集したりすることができます。このビューでは、新規イベントは作成できません。イベントに関する情報を提供したいが、完全なカレンダを表示できるほどのスペースがページにはないという場合に便利です。
注意:
次の項の手順は、個人イベントとポータル・イベントの両方で使用できます。違いがある場合は、その旨、記載します。
この項には次のトピックが含まれます:
WebCenter Portalの外部で、特定のポータルと関連していない個人イベントのカレンダを保持できます。このカレンダとしてMicrosoft Exchange Serverを使用している場合、ホーム・ポータルに個人イベントを取り込むことができます。これにより、すべてのカレンダ情報を1箇所にとどめ、日々の予定を立てやすくすることができます。
個人イベントはホーム・ポータルで確認できます。また、個人イベントを編集または削除したり、Exchangeカレンダにプッシュされた新しい個人イベントを作成することも可能です。
注意:
ポータル・マネージャは、イベントを表示するページをホーム・ポータルに設定できます。このページで、ユーザーは自分の個人イベントを表示できます。『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のホーム・ポータルのページでのイベントの表示に関する項を参照してください。
ポータル・マネージャは、イベント・ビューを設定する際、カレンダ・オーバーレイを有効化して、ホーム・ポータルで個人イベントの横にポータル・イベントも表示するようにできます。ポータル・イベントの横に個人カレンダ・イベントを表示できますが、ポータル・イベントをExchangeカレンダにプッシュすることはできません。カレンダ・オーバーレイの詳細は、「カレンダのオーバーレイ」を参照してください。
個人イベントにアクセスするには、次の手順を実行します。
イベントはグリッドまたはリストとして表示できます。イベントは日単位、週単位または月単位で表示したり、カテゴリ別にフィルタしたりできます。1日当たりで表示する時間範囲を選択したり、表示に第2タイム・ゾーンを含めることもできます。
注意:
「イベント」ページ、ポータルlのページおよびホーム・ポータルのページでのイベントの表示の詳細は、「イベントの表示場所」を参照してください。
すべてのポータル・メンバーに「イベント」ページを公開するには、ポータル・マネージャがポータル・ナビゲーションにページ・リンクを追加する必要があります(『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・ナビゲーションへの既存のページの追加に関する項を参照)。ポータル・ナビゲーションに表示するページについては、そのページの「可視性」チェック・ボックスも選択する必要があります。詳細は、『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・ナビゲーションでのページの表示と非表示の切替えに関する項を参照してください。
この項には次のトピックが含まれます:
アイコンを使用して、イベントをグリッド形式またはリスト形式で表示できます。イベントの表示にグリッド形式を使用する場合、日、週、または月単位で表示できます。イベントをリスト形式で表示する場合、このリストに表示される今後のイベント数は、選択されている表示オプションによって異なります。
関連項目:
リスト・ビューの表示オプションの変更の詳細は、「表示プリファレンスの設定」を参照してください。
通常、グリッド・モードでは、現在の日、週または月のイベントが表示されます。特定の日、週または月のイベントを表示するには、前または次アイコンを使用するか、具体的な日付を選択します。
表27-1に、使用できるアイコンとその機能を示します。
注意:
次のオプションは、「イベント - ミニ・ビュー」では使用できません。
表27-1 カレンダ・アイコン
アイコン | 説明 |
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クリックすると、前の日、週または月のイベントが表示されます。 |
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クリックすると、次の日、週または月のイベントが表示されます。 |
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クリックすると、現在の日付(今日)に対応するイベントが表示されます。 |
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クリックすると、特定の日付に対応するイベントが表示されます。 注意: カレンダのオーバーレイ機能が全画面モードで有効化されている場合、日付ピッカーは常にカレンダの左側に表示されます。 |
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クリックすると、一度に1日分のイベントが表示されます。 |
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クリックすると、1週間分のイベントが表示されます。 |
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クリックすると、1か月分のイベントが表示されます。 |
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クリックすると、これから行われるイベントのリストが表示されます。リストに表示されるイベントの数は、設定によって異なります(詳細は、「表示プリファレンスの設定」を参照してください)。 |
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クリックすると、「イベント・プリファレンス」ダイアログが表示されます。このダイアログでは、カレンダの時間や第2タイム・ゾーンを指定したり、リスト・ビューを構成します(詳細は、「表示プリファレンスの設定」を参照してください)。 |
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カレンダでイベントのフィルタ基準となるイベント・カテゴリを1つ以上選択します。カレンダには、選択したカテゴリに属するイベントのみ表示されます(詳細は、「イベントのカテゴリ別フィルタリング」を参照してください)。 |
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クリックすると、ページが更新され、最新の変更が反映されます。 |
「イベント」ページ(またはコンソール)またはイベント・ビューには、イベントに関する基本情報が表示されます。イベントの上にマウス・ポインタを重ねるだけで、場所、開始時間と終了時間、優先度、カテゴリ、リンクなど、さらに詳しい情報が表示されます。
ポップアップ・ウィンドウが開いて(図27-10)、次の情報が表示されます。
イベントのタイトル
イベントの日付と時刻の詳細。第2タイム・ゾーンが指定されている場合はそれも表示されます。
イベントの優先度
イベントの所属カテゴリ
イベントの場所(指定されている場合)
イベントに関連付けられているリンク
イベントの具体的な詳細を表示するには、そのイベントを編集する必要があります。詳細は、「予定イベントの変更」を参照してください。
チーム・ミーティング、顧客ミーティング、休暇など、1つ以上の特定カテゴリに属するものだけ表示されるように、カレンダのイベントをフィルタすることができます。
関連項目:
イベント・カテゴリは、ポータル・マネージャにより、ポータルの管理設定で作成されます。イベント・カテゴリの作成後、これらを使用して、イベントにカテゴリを割り当てることができます。これにより、イベントをカテゴリ別にフィルタできるようになります。ポータル・マネージャがカテゴリを作成していない場合は、イベントをカテゴリ化できません。『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のポータル・イベント・カテゴリの作成と管理に関する項を参照してください。
カテゴリを基準にイベントをフィルタするには、次の手順を実行します。
イベントの表示プリファレンスでは、次の操作を実行できます。
イベントを日または週単位で表示するときに、カレンダの先頭に表示される時刻を決定します。
第2タイム・ゾーンを特定します。
リスト・ビューでのイベントの表示方法を日、週、または月単位にするか、日数を指定して表示するかを指定できます。
次の手順で、作業環境を設定します。
注意:
「イベント・プリファレンスの設定」アイコンおよび「イベント・プリファレンス」ダイアログは、「イベント - ミニ・ビュー」では使用できません。
この項には次のトピックが含まれます:
「日」および「週」ビューでは、カレンダ・グリッドは時間単位に分割されています。カレンダで垂直方向のスペースに制限がある場合は、カレンダのグリッドに表示される最も早い時刻を指定して、スペースを節約することができます。指定された開始時刻から午後11時まで表示してもまだスペースに余裕がある場合は、指定よりも前の時刻から表示されます。
カレンダの開始時刻を設定するには、次の手順を実行します。
最近は、異なる場所にいるメンバーとチームを組んで働くことも珍しくありません。会議をスケジューリングするときには、招待される人すべてに最も都合のよい時間がわかると便利です。スケジューリングをしやすくするために、第2タイム・ゾーンを指定して、そのタイム・ゾーンと自分のタイム・ゾーンの両方で会議の時間を確認することができます。
イベントの上にマウス・ポインタを重ねると、イベントの詳細ウィンドウに、第1タイム・ゾーンと第2タイム・ゾーンの会議時刻が表示されます(図27-14)。
第2タイム・ゾーンを設定するには、次の手順を実行します。
ポータル・イベントと個人イベントをスケジューリングすることができます。個人イベントをスケジューリングすると、そのユーザーのMicrosoft Exchangeカレンダに詳細がプッシュされます。
注意:
「イベント - ミニ・ビュー」では新規イベントはスケジューリングできません。
イベントをスケジューリングするには:
イベントの変更が必要になることがあります。たとえば、特定の参加者のために時刻を変更しなければならなくなったり、会議場所が使用できなくなったりすることがあります。
予定イベントを改訂するには、次の手順を実行します。
WebCenter Portalでは、1人のユーザーが複数のポータルのメンバーになることができます。これらのポータルが、それぞれ独自のイベント・カレンダを持っていることがあります。さらに、ユーザーも自分自身に関係するイベントを追跡するために独自のカレンダを持つことができます。一日の初めに、これらのカレンダを1つずつ見て、その日のスケジュールを決定するのは現実的ではありません。
WebCenter Portalでは、複数のカレンダをまとめて表示できます。これは、カレンダ・オーバーレイと呼ばれます。この機能はホーム・ポータルで使用できるため、個人カレンダから個人の予定を取り込むことも、他のポータルのイベントを表示することもできます。また、ポータル・ページのイベント・ビューでもカレンダをオーバーレイできます。
注意:
カレンダ・オーバーレイが有効な場合、複数のカレンダを使用できます(「カレンダのオーバーレイ」を参照)。「イベント」ページでは、複数のカレンダを使用できません。カレンダ・オーバーレイは、ホーム・ポータル・ページ、およびイベントを表示できるポータル内のページで有効化する必要があります。
「イベントの表示場所」も参照してください。
イベントはカレンダごとに色分けして表示されるため、どのカレンダからのイベントなのかがすぐわかります。(ポータル・マネージャがイベントのカテゴリを設定している場合は、カテゴリを使用できます。)ホーム・ポータルのページまたはポータル・ページでカレンダをオーバーレイする場合、現在のポータルのイベントに対してのみ、カテゴリの色が使用されます。オーバーレイされているカレンダのイベントはすべて、イベントにカテゴリが設定されていない場合、そのポータルに対して定義されている色で表示されます。ただし、オーバーレイされているカレンダにイベント・カテゴリが作成されていて、オーバーレイが有効化されているポータルに同じカテゴリがある場合は、そのカテゴリでイベントが他のポータルのカレンダに表示されます。
この項には次のトピックが含まれます:
カレンダ・オーバーレイ機能が有効化されている場合、カレンダを必要なだけ表示できます。イベントはカレンダごとに異なる色で表示されるため、どのカレンダに属するイベントであるかを見分けやすくなります。
追加のカレンダを表示するには:
デフォルトでは、イベントが作成、更新または削除されたときに通知を受け取るようにサブスクライブすると、「アクティビティ・ストリーム」に通知が表示されます(ポータルでビューを使用できる場合)。ただし、特定のポータルのイベントが作成、更新または削除されたときに、メールで通知を受け取るようにサブスクライブできます。
関連項目:
サブスクライブ方法の詳細は、「アプリケーション、ポータルおよびオブジェクトへのサブスクライブ」を参照してください。
ポータルのイベントをサブスクライブすると、そのポータルでイベントが作成、更新または削除されたときに、通知を受け取ることができます。通知の送信先クライアントがiMAP (たとえば、Microsoft Outlook、Mozilla Thunderbird、Gmailなど)をサポートしている場合、通知メールから、イベントの承認または却下、イベント時刻の変更提案などをすることができます。
イベントを承認すると、そのイベントが電子メール・クライアントのカレンダに追加されます。