Oracle Big Data Cloud Machineインスタンスの作成

Oracle Big Data Cloud Machine instanceを作成すると、クラスタにリソースを割り当てるプロセスが開始されます。クラスタを作成する前にサービス・インスタンスを作成する必要があります。

プロシージャ

Oracle Big Data Cloud Serviceインスタンスを作成するには:

ようこそ電子メールのリンクをクリックするか、cloud.oracle.comからログインしてMy Servicesに移動して、My Services 「ダッシュボード」にアクセスしてください。

図GUID-30D4694C-5FE6-424A-B704-37180AF780DC-default.pngの説明
「インスタンスの作成」ボタンをクリックし、BigDataを選択します。

「図GUID-71CBD1B0-B964-47BC-8AA4-F770584A1D9F-default.pngの説明」
新しいOracle Big Data Cloud Serviceインスタンスを作成ウィザードのインスタンスの詳細ページで、サービス・インスタンスの詳細を入力して、次:をクリックします:

インスタンスの詳細
- 「名前」 - サービス・インスタンスの名前を入力します。この名前は、「クラスタの作成」ウィザードの後半に表示されます。このウィザードでは、クラスタを作成するために使用できるインスタンスのリストに表示されます。
- 「計画」 - 現時点では、Oracle Big Data Cloud Serviceのプランは1つだけあり、デフォルトで選択されています。
- 「スタータ・パック」 - すべてのサービス・インスタンスには、3つのノードからなるスタータ・パックが1つ(唯一)含まれている必要があります。
- 追加ノード
  
  必要な追加ノードの数を入力します。追加のノードの支払いに十分なクラウド・クレジットがあることを確認してください。
管理者詳細
- E-mail - このサービス・インスタンスの管理者の電子メール・アドレス。
- 「ユーザー名として電子メールを使用」 - 上記の管理者の電子メール・アドレスをこのサービス・インスタンスのユーザー名として使用するには、これを選択します。
- 「ユーザー名」 - 「ユーザー名として電子メールを使用」を選択しなかった場合は、ユーザーのユーザー名を入力します。
- 「姓名」 - 管理者の姓名を入力します。
図GUID-72589B14-82D0-4D5B-B6A5-FE6394567FD8-default.pngの説明
「確認」ページで、詳細を確認したら、「サービス・インスタンスの作成」をクリックしてリソースの割り当てを開始します。

図GUID-F225FD98-C549-46B3-9148-5A6A1DE06CE3-default.pngの説明

新しいサービス・インスタンスが「サービスの詳細」ページの「サービス・インスタンス」の下に表示されると、インスタンスのリソースを使用してクラスタを作成できます。

注意:

プロセスには数分かかりますので、新しいサービス・インスタンスはすぐには表示されません。概要タブで、サービス・インスタンスが表示されるまでリフレッシュボタンをクリック:
図GUID-3014468C-BC15-43B8-940F-A53D1E186F28-default.pngの説明

図GUID-0DB8ADC0-ACA4-43DD-A97B-F113E3331F71-default.pngの説明

また、サービス・インスタンスが準備完了であり、これらのリソースを使用してクラスタを作成できることを通知するアクション要求電子メールが届きます。

図GUID-9721C3BC-DE84-4735-86EC-53A1392B602F-default.pngの説明
インスタンスが準備できたら、クラスタの作成に進むことができます。「クラスタの作成」を参照してください。