作成するOracle Big Data Cloud Machineクラスタごとに、個別のサブスクリプションが必要です。
このプロセスは、次のとおりです。
サブスクリプションの購入 サブスクリプションを購入するには、Oracle Sales担当者に連絡する必要があります。オンラインで購入することはできません。 「Oracle Big Data Cloud Machineのサブスクリプション方法」を参照してください。
サブスクリプションを購入するときに指定する詳細の中には、クラスタに必要な永続ノードの数があります。 永続ノードには、Oracle Processing Units(OCPU)、メモリー、およびストレージが含まれます。 クラスタには少なくとも3つのノードからなるスタータ・パックが必要で、合計57ノードを追加して合計60個のノードを持つことができます。
クラスタを作成したら、ノードを追加してサブスクリプションを拡張できます。 追加のクラスタが必要な場合は、追加のサブスクリプションを購入する必要があります。 各クラスタには、3つのノードからなる新しいパックが必要です。 必要なすべてのクラスタがOracle Big Data Cloud Machineの同じ順序でリストされていることを確認してください。
「これが新しいOracle Cloudアカウントの場合は、アカウントの詳細を入力し、」(アカウント名や管理者の詳細など)。 アカウントには、複数のサービスへのサブスクリプションを含めることができます。 既存のアカウントの一部としてサブスクリプションを購入した場合は、このステップをスキップします。
サービス・インスタンスの作成 このステップでは、クラスタのリソースを割り当てます。 クラスタ自体は作成されません。 「Oracle Big Data Cloud Machineインスタンスの作成」を参照してください。
クラスタを作成します。 サービス・インスタンスごとに1つのクラスタのみを持つことができます。 「クラスタの作成」を参照してください。
クラスタが作成されたら、「永続的なノード」を追加料金で追加してextendすることができます。 これらのノード(「恒久的なHadoopノード」または「エッジ・ノード」)は、その存続期間中はクラスタの一部として残ります。 「Oracle Big Data Cloud Machineノードについて」と「クラスタへの恒久ノードの追加」を参照してください。
必要に応じて、サブスクリプションで指定され、サービス・インスタンスに割り当てられたリソースを使用して、クラスタを削除して新しいクラスタを作成できます。 この場合、クラスタを作成する前に新しいサービス・インスタンスを作成する必要はありません。 リソースはすでに割り当てられているため、クラスタを直接作成できます。
上記のステップは、他のOracle Cloudサービスのステップと似ていますが、各サービスには独自のバリエーションがあります。 サービスに加入してインスタンス化する一般的な手順については、「Oracle Cloudスタート・ガイド」を参照してください。