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FTPアダプタ起動のファイル書込み構成プロパティの構成

FTPアダプタ起動ファイル書込みパラメータを入力します。

FTPアダプタのConfigure File Writeページで実行できる操作

起動FTPアダプタのConfigure File Writeページで、次のパラメータを構成できます。

  • ファイルの転送モードを選択します(ASCIIまたはバイナリ)。
  • ファイルの転送先のディレクトリ・パスを指定します。
  • 転送するファイルのパターン名を選択します。
  • オプションで、既存のファイル名にファイルを付加することを選択します。

注意:

マッパーで、出力先とファイル名パターンの値を上書きできます。 マッパーでXPath関数を使用して、出力先とファイル名を作成します。

FTPアダプタのConfigure File Writeページに表示される内容

次の表に、FTPアダプタのConfigure File Writeページに表示される主な情報を示します。

要素 説明

Select a Transfer Mode

転送モードを選択します。

  • ASCII: データを書式設定するための特殊制御文字を転送します。

  • Binary: ファイル・データのrawバイトを転送します。

Specify an Output Directory

ファイルの転送先のディレクトリ・パスを指定します(例: /Oracle/output/file/)。

Specify a File Name Pattern

出力ディレクトリへ転送するファイル名のパターンを指定します。 %%の中でパターンを使用します。 たとえば、Oracle%SEQ%ICS.txtの場合、Oracle1ICS.txtOracle2ICS.txtのように、ファイルが順に作成されます。 サポートされるファイル・パターンのリストを表示するには、情報アイコンをクリックします。

Append to Existing FileAppend to Existing File

選択した場合、既存のファイル名にファイル名が付加され、上書きされません。