発生した統合ごとにエラーを破棄できます。 破棄されたエラー・メッセージは、Errors By Integrationページから削除され、Trackingページで破棄状態として表示されます。 破棄されたメッセージに対しては、リカバリも含めてその後の操作を実行できません。 特定の期間が過ぎると、エラー・メッセージは永続的にサーバーから削除されます。
統合名ごとにエラーを破棄するには、次のようにします。
- Integration Cloud ServiceのツールバーでMonitoringをクリックします。
- ナビゲーション・ペインで、「Errors」をクリックします。
「Errors By Integration」ページが表示されます。
- 「特定期間での統合名別のエラーの表示」の手順に従って、エラーのフィルタ処理が必要であれば実行します。
- エラーを破棄する統合で、右端のDiscardボタンをクリックします。 同期統合では、Discardボタンは表示されません。
- プロンプト表示されたらYesをクリックして確認します。 この操作によって、この統合のすべてのインスタンスのすべてのエラー・メッセージが破棄されます。