VNCを介してVMにログインすることで、Oracle Java Cloud Service VMで提供されるサービスおよびリソースにアクセスできます。
VNCクライアント・ユーティリティを使用してVMにアクセスできます。 たとえば、Windowsを使用している場合、RealVNCまたはTightVNCを使用できます。Linuxを使用している場合は、Linuxディストリビューションに含まれているvncviewer
ユーティリティを使用できます。
デフォルトでは、Oracle Java Cloud Service VM上のVNCサーバーによって使用されるポートは、インターネットを介して直接アクセスすることはできません。 SSHトンネルを使用することによって、ローカル・マシン上のVNCサーバー・ポートにアクセスできます。 SSHトンネルでは、VNC通信でセキュアなチャネルが使用されます。
VMにVNCセッションを作成するには、セキュア・シェル(SSH)を介したVMへのアクセスの説明に従って、まずVMのパブリックIPアドレスを識別し、SSHを使用して接続します。
注意:
VNCでの作業を完了したら、<ctrl> C
を実行して、SSHトンネルをシャットダウンできます。注意:
VM上のVNCサーバーを終了するには、vncserver -kill :1
を実行します。