バックアップは様々な方法で開始されます。
Oracle SOA Cloud Serviceは次のデフォルト・スケジュールでスケジュールされた自動バックアップを開始します。
全体バックアップは毎週開始され、サービス・インスタンスが作成されてから12時間後、直近の5分間隔に丸められて始まります。
たとえば、サービス・インスタンスが月曜日の1:01 PMに作成された場合、全体バックアップは火曜日の1:00 AMに開始します。
増分バックアップは、全体バックアップの曜日以外の毎日、全体バックアップの開始と同じ時刻に開始します。
たとえば、サービス・インスタンスが月曜日の1:01 PMに作成された場合、増分バックアップは火曜日以外の毎日1:00 AMに開始します。
自動バックアップが開始するスケジュールは、「Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップの構成」に説明されているように変更できます。
注意:
バックアップが実行される頻度は構成できず、実行されるときのみを構成できます。
Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスのオンデマンド・バックアップの開始に説明されているように、次のスケジュールされているバックアップを待たなくても、バックアップをすぐに開始できます。
Oracle SOA Cloud Serviceは、Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスにパッチが適用される直前に全体バックアップを開始します。
Oracle SOA Cloud Serviceは、Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスがスケール・インまたはスケール・アウトされる直前に増分バックアップを開始します。