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バックアップが保存される場所

Oracle SOA Cloud Serviceは、すべてのバックアップをリモート・ファイル・システムに格納します。 最新のバックアップからのリストアを高速化するために、Oracle SOA Cloud Serviceでは直近で作成されたバックアップのローカル・コピーも保持します。

注意:

Oracle SOA Cloud Serviceで生成されたバックアップ・ファイルをダウンロードしようとしないでください。 これらのファイルは暗号化されており、オフラインでアクセスできません。 Oracle SOA Cloud Serviceを使用して、バックアップからサービス・インスタンスをリストアする必要があります。

リモート・ファイル・システムにバックアップが格納される仕組み

デフォルトでは、Oracle SOA Cloud Serviceはサービス・インスタンスの作成時に指定されたリモート・ファイル・システムにバックアップを格納します。 Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスの自動バックアップの構成に説明されているように、別のファイル・システムにバックアップを保存することも選択できます。

注意:

Oracle SOA Cloud Serviceがその場所に移動したことを示すバックアップ・アーカイブがファイル・システムに含まれる場合、これを変更することはできません。

Oracle SOA Cloud Serviceは、バックアップの保存期間が経過すると自動的にバックアップを削除します。

バックアップのローカル・コピーを保存する方法

Oracle SOA Cloud Serviceでは、管理サーバーが実行中の仮想マシンにアタッチされたブロック・ストレージにマウントされた専用ボリュームにローカル・コピーを保存します。 このボリュームの空き領域が不十分な場合はバックアップが失敗します。

Oracle SOA Cloud Serviceがバックアップのローカル・コピーを削除するまでのこれを保持する期間は、バックアップの範囲によって異なります。

  • 増分バックアップの場合、Oracle SOA Cloud Serviceは7日間ローカル・コピーを保持します。

  • 全体バックアップの場合、Oracle SOA Cloud Serviceは、関連する最後の増分バックアップのローカル・コピーが保持される期間と同じ期間または7日間(長い方)ローカル・コピーを保持します。

バックアップおよびローカル・コピーが自動的に削除される方法

スケジュール済バックアップの完了後、Oracle SOA Cloud Serviceでは、その日の削除予定のバックアップまたはローカル・コピーをすべて削除します。 領域不足が原因でスケジュール済バックアップが失敗しても、削除が予定されているバックアップおよびローカル・コピーはそのまま削除されます。

注意:

Oracle SOA Cloud Serviceインスタンスが削除されると、そのバックアップはすべて削除されます。