Oracle RACのインストール・オプションの選択
Oracle RACをインストールするためのオプションを選択する場合に、トピックを確認します。
- セキュリティ通知の連絡先の選択
オラクル社は、次のクリティカル・パッチ・アップデートのディストリビューションまで待てないほど重大であると判断された脆弱性を修正するために、必要に応じてセキュリティ・アラートを発行します。 - インストール・オプションの選択
インストール・オプションの選択ページで、次のいずれかのオプションを選択できます。 - Oracle Grid Infrastructureのデプロイメントに対するデータベース・タイプの選択
インストール中に、OUIによって、クラスタ用Oracle Grid Infrastructureがインストールされているかが検出されます。インストールされている場合は、作成するデータベースのタイプを指定する必要があります。 - クラスタ・データベースの管理タイプの選択
Oracle RACデータベースを作成する際には、作成するデータベースとして次の2つのデータベース・タイプのいずれかを選択できます。 - データベース・インストールのためのクラスタ・ノードの選択について
Oracle RACまたはOracle RAC One Nodeデータベースをインストールするにはクラスタ・ノードを選択します。 - インストール・タイプの選択
Oracle Universal Installer (OUI)を実行してOracle RACをインストールする場合、「標準」または「拡張」のインストール・タイプを選択できます。 - Oracle Database構成タイプの選択
拡張インストール・オプションにより、予想ワークロードに最適なOracle Database構成タイプを選択できるようになります。 - データベース名の選択
データベース名は様々な文字列で構成されますが、許可されている文字のみを使用する必要があります。データベース名を選択する場合には、次のガイドラインを確認します。 - データベース・パスワードの要件
データベースを保護するには、事前定義されたユーザー・アカウント用のパスワードであっても、Oracle推奨のパスワード要件を満たすパスワードを使用します。 - 自動メモリー管理のインストール・オプションについて
インストール時に自動メモリー管理を構成する必要があるかどうかを決定します。 - インストール中のキャラクタ・セット選択について
インストールを開始する前に、キャラクタ・セット・オプションを確認します。 - インストール後のデータベース・サービスの管理
Oracle RACデータベースのデータベース・サービスのすべての管理および監視には、サーバー制御ユーティリティ(SRVCTL)、Oracle Enterprise Manager Database ExpressまたはOracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用してください。