SuperCluster制御ドメインおよびデータベース・ドメインでのEMエージェントのデプロイ
EMエージェントは、Oracle VM Server for SPARCをモニターするロールベースのアクセス制御権限を付与されたユーザーとして、SuperCluster制御ドメインにデプロイされる必要があります。Oracle VM Server for SPARCの検出および昇格を参照してください。
EMエージェントは、また、Solarisゾーンが作成されるデータベース・ドメインにもデプロイされる必要があります。
SuperClusterの検出
Oracle SuperClusterの検出および昇格を参照してください。
Exadata Database Machineの検出
Exadata Database Machineの検出を参照してください。
ソフトウェア・ライブラリのグリッド・インフラストラクチャおよびデータベース・ソフトウェアのゴールド・イメージのインポート
オプション1:
Oracle Clusterwareおよびデータベースがデプロイされているホストを検出したら、ソフトウェア・ライブラリで「Oracle Clusterwareクローン」および「Oracle Databaseソフトウェア・クローン」コンポーネントを作成できます。参照ホームからのOracle Databaseクローンの作成および参照ホームからのOracle Clusterwareクローンの作成を参照してください。
両方のコンポーネント・サブタイプ「Oracle Clusterwareクローン」または「Oracle Databaseソフトウェア・クローン」を終了したら、データベース・ゾーン・クラスタを作成できます。
その後、これらのクローンをプロビジョニング・アーカイブ(PARファイル)として任意のホストにエクスポートし、後で他の任意のEnteprise Managerソフトウェア・ライブラリでこれらのPARファイルをインポートして、「Oracle Clusterwareクローン」および「Oracle Databaseソフトウェア・クローン」をこのライブラリにインポートでき、これは次に説明するオプション2です。
このようなPARファイルを作成するには、ソフトウェア・ライブラリのホームページで「アクション」を選択し、「エクスポート」をクリックします。
オプション2:
ホスト上にプロビジョニング・アーカイブ(PAR)ファイルがすでに格納されている場合(前述のオプション1で作成したファイル)、任意のEnterprise Managerからエージェントをこのホスト上にデプロイして、このホストのparファイルをソフトウェア・ライブラリにインポートできます。
これは、ソフトウェア・ライブラリのホームページから「アクション」を選択し、「インポート」をクリックして実行できます。
Oracle Clusterwareのプロビジョニング・アーカイブをインポートして、データベース用に別のPARファイルをインポートすると、データベース・ゾーン・クラスタを作成する準備が整います。