この章では、Cloud Controlコンソールを使用した新しいソフトウェア・ライブラリの構成方法やソフトウェア・ライブラリのアクセスには様々なユーザーおよび権限が必要になることを説明し、最後にEnterprise Manager Cloud Control環境で既存のソフトウェア・ライブラリを管理する方法について説明します。
注意:
インストーラによって自動的に構成が行われるため、時間と労力を省くことができるように、インストール時に「Oracleソフトウェア・ライブラリの構成」オプションを選択し、ソフトウェア・ライブラリを構成することをお薦めします。詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Control基本インストレーション・ガイド』を参照してください。
ただし、ソフトウェア・ライブラリをまだ構成していない場合は、この章で説明するとおり、Enterprise Manager Cloud Controlコンソールから構成します。
この章の具体的な内容は次のとおりです。