MGMT$TEMPLATESビューには、管理リポジトリに格納されているすべての管理テンプレートの詳細が表示されます。
表11-1 MGMT$TEMPLATES
列 | 説明 |
---|---|
TARGET_TYPE |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_NAME |
テンプレートの名前 |
TEMPLATE_GUID |
テンプレートの一意のグローバル識別子 |
DESCRIPTION |
テンプレートの説明 |
OWNER |
テンプレートを所有するEnterprise Manager管理者 |
IS_PUBLIC |
テンプレートがすべてのEM管理者からアクセス可能かどうかを指定するフラグ |
CREATED_DATE |
テンプレートがリポジトリに作成された日付または時刻 |
LAST_UPDATED_DATE |
テンプレートがリポジトリ内で最後に変更された日付または時刻。 |
LAST_UPDATED_BY |
テンプレートを最後に更新したEnterprise Manager管理者 |
MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGSビューには、管理テンプレートのポリシー設定が表示されます。
表11-2 MGMT$TEMPLATE_POLICY_SETTINGS
列 | 説明 |
---|---|
TARGET_TYPE |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_NAME |
テンプレートの名前 |
TEMPLATE_GUID |
テンプレートの一意のグローバル識別子 |
POLICY_NAME |
テンプレートに関連付けられているポリシーの名前 |
POLICY_GUID |
ポリシーの一意のグローバル識別子 |
CATEGORY |
ポリシーのカテゴリの名前 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。 単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。 複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
PARAMETER_NAME |
パラメータの名前 |
PREVENT_OVERRIDE |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
POLICY_THRESHOLD |
ポリシー・パラメータに対して構成されたしきい値 |
ACTION_TYPE |
構成される修正処理タイプ。使用可能な値は次のとおりです。 No-Action: 処理が構成されていない場合 Corrective-Action: リポジトリ側修正処理が構成されている場合 Agent-Fixit Job: エージェント側修正ジョブが構成されている場合。 |
ACTION_JOB_TYPE |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
ACTION_JOB_NAME |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ名を指定します。 |
ACTION_JOB_OWNER |
ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTIONSビューには、テンプレートに対して定義されているメトリック収集に関する情報が表示されます。
表11-3 MGMT$TEMPLATE_METRICCOLLECTION
列 | 説明 |
---|---|
TEMPLATE_NAME |
テンプレートの名前 |
TARGET_TYPE |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_GUID |
テンプレートの一意のグローバル識別子 |
METRIC_NAME |
テンプレート収集が構成されているメトリックの名前 |
METRIC_COLUMN |
テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前 |
METRIC_GUID |
メトリック列の一意のグローバル識別子 |
COLLECTION_NAME |
収集の名前 |
IS_REPOSITORY |
これがリポジトリ側の収集かどうかを示します。リポジトリ側の収集には、メトリック値の計算を担当するPL/SQL評価プロシージャがあります。 |
FREQUENCY_CODE |
メトリック収集頻度のタイプ。 使用可能な値は次のとおりです。
|
COLLECTION_FREQUENCY |
メトリック収集の頻度。表示される値は、頻度コードによって異なります。
|
UPLOAD_POLICY |
メトリック・データがアップロード/格納される頻度。 |
MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGSビューには、管理テンプレート設定が表示されます。
表11-4 MGMT$TEMPLATE_METRIC_SETTINGS
列 | 説明 |
---|---|
TEMPLATE_NAME |
テンプレートの名前 |
TARGET_TYPE |
ターゲット・タイプは、ターゲットに適用されるメトリックおよびポリシーのセットを定義します。 |
TEMPLATE_GUID |
テンプレートの一意のグローバル識別子 |
METRIC_NAME |
テンプレート収集が構成されているメトリックの名前 |
METRIC_COLUMN |
テンプレート収集が構成されているメトリック列の名前 |
METRIC_GUID |
メトリック列の一意のグローバル識別子 |
COLLECTION_NAME |
収集の名前 |
CATEGORY |
ポリシーのカテゴリの名前。 すべてのカテゴリのリストは、「MGMT$METRIC_CATEGORIES」を参照してください。 |
KEY_VALUE |
アラートが記録されたキー値。コンポジット・キーの場合、これはキーの最初の部分です。 |
KEY_VALUE2 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの2番目の部分です。 |
KEY_VALUE3 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの3番目の部分です。 |
KEY_VALUE4 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの4番目の部分です。 |
KEY_VALUE5 |
コンポジット・キーの場合、これはアラートが記録されたキーの5番目の部分です。 |
KEY_OPERATOR |
key_value列にSQLワイルドカードがあるかどうかを指定します。 単一キー列メトリックの場合、key_valueにワイルドカード文字があれば値は1で、なければ0です。 複数のキーがあるメトリックの場合、すべてのキー列の演算子のリストがここに格納されます。たとえば、3つのキー(k1、k2、k3)があり、K1とK2でワイルドカードを使用し、K3で完全一致を使用する場合は、この列に011が格納されます。 |
PREVENT_OVERRIDE |
このkey_valueを持つメトリック行にテンプレートの上書きフラグがあることを指定するフラグです。テンプレートの上書きフラグがオンになると、すべてのテンプレート・アプリケーションはしきい値/パラメータ値を更新しなくなります。 |
WARNING_OPERATOR |
適用される警告しきい値条件を定義します。
|
WARNING_THRESHOLD |
警告しきい値の値 |
CRITICAL_OPERATOR |
適用されるクリティカルしきい値条件を定義します。
|
CRITICAL_THRESHOLD |
クリティカルしきい値の値 |
OCCURRENCE_COUNT |
違反を発生させるためにテストで起動する必要のある回数 |
WARNING_ACTION_TYPE |
構成される警告修正処理タイプ。使用可能な値は次のとおりです。
|
WARNING_ACTION_JOB_TYPE |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_OWNER |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
WARNING_ACTION_JOB_NAME |
WARNING_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、警告修正処理のジョブ名を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_TYPE |
構成されるクリティカル修正処理タイプ。使用可能な値は次のとおりです。
|
CRITICAL_ACTION_JOB_TYPE |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ・タイプを指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_OWNER |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ所有者を指定します。 |
CRITICAL_ACTION_JOB_NAME |
CRITICAL_ACTION_TYPEがCorrective-Actionの場合、クリティカル修正処理のジョブ名を指定します。 |