この章のトピックは、次のとおりです:
12c (12.2.1.2.0)リリースで、このガイドは何箇所か更新されています。次のセクションは大幅に変更されています。
管理対象添付ファイル・ソリューションのアップグレード後の手順が追加されました。「管理対象添付ファイル・ソリューションのアップグレード後の手順」を参照してください。
管理対象添付ファイルの要素を構成する手順が更新されました。管理対象添付ファイルのための12c要素の構成を参照してください。
Drivers.jspxが管理対象添付ファイル・ソリューション12cで使用できないことを指定するノートが追加されました。「管理対象添付ファイル・ソリューションのテスト」を参照してください。
Oracle WebCenter Application Adapter 12c (12.2.1.1)には次の新機能があります。
12cコンテンツ・サーバーとの通信の設定。12cサーバーとの通信の構成を参照してください。
管理対象添付ファイルのための要素の構成。管理対象添付ファイルのための12c要素の構成を参照してください。
CS_WEBKEYパラメータの構成。AXF_COMMAND_PARAMETERS表(Oracle E-Business Suite Forms)、OAF_AXF_CMD_PARAMS表(Oracle E-Business Suite OAF)およびPS_AXF_CMD_PARAMS表を参照してください。
スクリプト・ファイルの場所の変更。Oracle E-Business Suite Formsアプリケーションのための管理対象テンプファイルの有効化、サンプル・キー値があるOAF AXFデータベース表の移入、Oracle PeopleSoftプロジェクトのインポートを参照してください。
E-Business Suite職責に基づいた管理対象添付ファイル設定のカスタマイズ。ユーザーの割当て済職責IDに基づいた設定のカスタマイズを参照してください。
注意:
Application Extension Framework (AXF)およびOracle WebCenter Imaging (IPM)は、Oracle WebCenter Application Adapter 12c (12.2.1.1)リリースでは使用できません。12c環境で機能するためには、管理対象添付ファイル・ソリューションのためのOracle WebCenter Contentが必要です。一部のトピックは11gリリースに固有の場合があります。トピックの見出しは、そのトピックが適用されるリリースを示します。