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Oracle® Application Expressエンド・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E89952-01
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5.12 チャート・セクションの作成

データ・グリッドまたはレポートに基づいて、インライン・チャートを作成できます。

5.12.1 チャート・セクションの追加

Webシートにチャート・セクションを追加するには、「作成」メニューで「新規セクション」をクリックし、「チャート」を選択します。

チャート・セクションを追加するには、次のステップを実行します。

  1. Webシート・アプリケーションを実行します。
  2. データ・グリッドまたはレポートを作成します。
  3. 「作成」メニューから、「新規セクション」を選択します。
  4. セクション・タイプのプロンプトが表示されたら、「チャート」を選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 「グラフ・タイプの選択」で、次の手順を実行します。
    1. 次のいずれかを選択します。
      • 横棒

      • 折れ線

    2. 「次へ」をクリックします。
  6. 次を指定します。
    1. チャート・ソース: 「データ・グリッド」または「レポート」のいずれかを選択します。
    2. 表示順序: セクションの表示順序を入力します。
    3. データ・グリッド/レポート: チャートの表示に使用するデータ・グリッドまたはレポートを選択します。
    4. 使用するレポート設定: 選択したデータ・グリッドまたはレポートで使用するレポート設定を選択します。このオプションを使用すると、表示する行と列をフィルタできます。
      必要な設定が保存されているレポートがない場合は、セクションを追加する前に作成します。
    5. セクション・タイトル: セクション・タイトルを入力します。
    6. 「次へ」をクリックします。
  7. 次を指定します。
    1. チャート・ラベル: ラベルとして使用する列を選択します。
      「ラベルの軸タイトル」で、ラベルに選択した列に関連付けられた軸に表示するタイトルを入力します。
    2. チャートの値: 値として使用する列を選択します。ファンクションがCOUNTである場合は、「値」を選択する必要はありません。
      「値の軸タイトル」で、値に選択した列に関連付けられた軸に表示するタイトルを入力します。
    3. ファンクション: 値に選択した列に対して実行されるファンクションを選択します。
    4. ソート: チャートのソート方向を選択します。
      チャートを3Dで表示するには、「3Dの有効化」を選択します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  8. サマリー・ページで選択を確認し、「セクションの作成」をクリックします。

5.12.2 チャート・セクションの編集

Webシートでチャート・セクションを編集するには、隣接する「編集」アイコンをクリックします。

チャート・セクションを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Webシート・アプリケーションを実行します。
  2. セクションの右上に表示される「編集」アイコンをクリックします。
    セクションの編集ページが表示されます。
  3. 表示されたフィールドを編集します。詳細は、アイテム・ヘルプを参照してください。
  4. 「変更の適用」をクリックします。