プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.1
E83810-03
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

8.3 対話グリッドの管理

対話グリッドでは、検索およびカスタマイズ可能なレポートのデータのセットがユーザーに表示されます。編集可能対話グリッドでは、ユーザーはページ上で直接データ・セットを追加、変更およびリフレッシュすることもできます。機能面では、対話グリッドには、対話モード・レポートで使用可能な多くのカスタマイズ機能と、マウスまたはキーボードを使用して対話的にレポートを再配置する機能が含まれています。ユーザーは「アクション」および「列ヘッダー」メニューを使用して、個々の列に対して非表示、フィルタ、固定、ハイライト、ソート、コントロール・ブレークの作成を行うことができます。上級ユーザーは、列または列グループの下部に表示される集計を定義することもできます。

開発者は、ページ・デザイナでリージョン属性、対話グリッド属性および列属性を編集して、対話グリッドの動作を制御します。たとえば、対話グリッド属性の編集により、基礎となるデータが読取り専用か、ユーザーが編集できるかが決定されます。

注意:

対話グリッドの機能について参照するには、サンプル・アプリケーションのサンプル対話グリッドをインストールしてください。パッケージ・アプリケーションのインストールを参照してください。

トピック: