Oracle Application Expressアプリケーションの各ページに、1つ以上のリージョンが含まれます。リージョンはページ上の領域で、対話グリッドなどのコンテンツのコンテナとして機能します。開発者は、リージョン属性を編集して、SQLソースの変更、リージョンのレイアウトと外観の変更、リージョン表示セレクタの定義およびリージョン条件の作成を実行できます。
1ページのマスター・ディテールには、2つの関連する表またはビューに基づく2つの編集可能対話グリッドがあります。既存の対話グリッドがある場合は、次のことを実行して、別の関連する対話グリッドを追加できます。
親対話グリッドを作成します。
主キーを定義します(必要に応じて)。
子対話グリッドを作成します。
子対話グリッドに対して、マスター・リージョンとマスター列を指定します。
次の例では、ページの作成ウィザードを実行して、部門表EBA_DEMO_IG_DEPT
に対して対話グリッドを作成する方法を示します。このウィザードでは親対話グリッドが作成され、ユーザーは主キーを定義できます。次に、従業員表EBA_DEMO_IG_EMP
に対して子対話グリッドを作成します。
既存のグリッドの下に関連する対話グリッドを追加するには: