6 Monitorサーバーのアンインストール
6.1 サーバーの停止
まず、稼働しているOracle GoldenGate Monitor管理対象サーバーおよびOracle WebLogic管理サーバー(必要に応じて)を停止します。
管理対象サーバーを停止する手順:
管理対象サーバーを停止するには、サーバーにログインし、OGGMON_DOMAIN
/bin
またはOGGMON_DOMAIN
\bin
(Windowsの場合)に移動し、次のコマンドを入力します。
Linuxの場合:
$ ./stopManagedWebLogic.sh MONITORSERVER_server1
Windowsの場合:
C:\path\to\bin> stopManagedWebLogic.cmd
ノート:
管理サーバーの停止後に管理対象サーバーを停止する場合、次のように(Linuxの場合)停止スクリプトで管理対象サーバーのURLを指定する必要があります。
$ ./stopManagedWebLogic.sh MONITORSERVER_server1 t3://hostname:ManagedServerPort"
管理サーバーを停止する手順:
ドメインにOracle GoldenGate Monitorアプリケーションのみが含まれ、ドメインを削除する場合のみ、Oracle WebLogic管理サーバーを停止する必要があります。
管理サーバーを停止するには、サーバーにログインし、DOMAIN_HOME
/bin
またはDOMAIN_HOME
\bin
(Windowsの場合)に移動して、次のコマンドを入力します。
Linuxの場合:
$ ./stopWebLogic.sh username password admin_url
Windowsの場合:
C:\path\to\bin>stopWebLogic.cmd username password admin_url
admin_url
はOracle WebLogic管理サーバー・コンソールへのURLです。
6.3 WebLogicドメインの削除
次に、「Oracleデータベース用のOracle GoldenGate Monitorサーバーの構成」で作成したWebLogicドメインを削除する必要があります。これを行うには、単にファイル・システムからドメイン・ディレクトリを削除します。