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Oracle® Fusion Middleware Oracle JDeveloperのインストール
12c (12.2.1.3)
E90266-02
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4 Oracle JDeveloperのアンインストール

この項の手順に従って、Oracle JDeveloperをアンインストールします。

4.1 Oracle JDeveloperのアンインストールの準備

Oracle Fusion Middlewareソフトウェア・コンポーネントをアンインストールする前に、すべてのOracle JDeveloperプロセスを停止する必要があります。

Oracle Fusion Middlewareの起動と停止の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Fusion Middlewareの管理のOracle Fusion Middlewareの起動と停止を参照してください。

4.2 Oracle JDeveloperのアンインストール

Oracle JDeveloperのアンインストーラを実行すると、アンインストーラが起動されるOracleホームの下のすべてのファイルが削除されます。

システム・コンポーネントが削除されるOracleホーム(このガイドではJDEV_HOMEと呼びます)を使用していないことを確認してください。

4.2.1 アンインストーラの起動

Oracle JDeveloper Studioをアンインストールする手順は、次のとおりです。

  1. 次の場所に移動します。
    • (Windows) JDEV_HOME\oui\bin\

    • (Linux、UNIXまたはMac OS X) JDEV_HOME/oui/bin/

  2. 次のコマンドを実行して、アンインストーラを起動します。
    • (Windows) install.exe -deinstall

    • (Linux、UNIXまたはMac OS X) ./deinstall.sh

4.2.2 手動によるアーティファクトの削除

アンインストール時に警告画面で「いいえ」を選択した場合、JDEV_HOMEディレクトリおよびすべてのサブディレクトリを手動で削除する必要があります。

これを行うには、次のメソッドを使用します。
  • (Linux、UNIXまたはMax OS X)

    JDEV_HOMEディレクトリが/home/Oracle/の場合、次のコマンドを入力します。
    cd /home/Oracle/
    rm -rf JDEV_HOME
    
  • (Windows)

    JDEV_HOMEディレクトリがC:\Oracle\の場合は、ファイル・マネージャ・ウィンドウを使用してC:\Oracle\ディレクトリに移動し、JDEV_HOMEフォルダ上で右クリックして「削除」を選択します。

JDeveloperのクリーン再インストールを行う計画がある場合、前のインストールからのJDeveloperの設定を含むproduct.confファイルを見つけて削除します。

ユーザー・ホーム・ディレクトリを再定義していない場合、product.confは、Windowsの場合、%USERPROFILE%\AppData\Roaming\JDeveloper\system12.2.1.3.XX.XX.XXおよびLinuxの場合、$HOME/.jdeveloper/12.2.1.3.0にあります。