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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Content: Imagingの使用
12c (12.2.1.3.0)
E92007-02
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A.4 「ドキュメントのアップロード」ページ

「ドキュメントのアップロード」ページはImagingに新しいドキュメントをアップロードするために使用します。このページへアクセスするには、ナビゲーション・ペインで「ツール」「ドキュメントのアップロード」をクリックします。

「ドキュメントのアップロード」ページに関する情報は、アクセス方法およびドキュメントが格納されたアプリケーションの情報要件によって異なります。アプリケーションで詳細な情報が必要な場合は、「アプリケーションの選択」フィールドでアプリケーションを選択した後に追加のフィールドが表示されます。

次の表では、このページで使用可能な要素について説明します。

要素 説明

ビューアを開く

アップロード前にドキュメントのオープン、確認および注釈付けが可能なドキュメント・ビューアを開きます。

アップロード

指定したドキュメント・イメージをImagingに送信します。

リセット

変更を取り消して、以前の設定をリストアします。

閉じる

アップロードをキャンセルして、「ドキュメントのアップロード」ページを閉じます。

アプリケーションの選択

このドキュメントが収容されるアプリケーションを選択します。このフィールドは必須です。アプリケーションを選択すると、アプリケーション固有の追加のメタデータ・フィールドが表示されます。

ドキュメント・イメージ

システムにアップロードする電子ファイルを指定します。「ファイルの選択」をクリックして、ファイル・システムをナビゲートし、ファイルを選択します。ドキュメント・イメージ・ファイルは任意の電子ファイルにできますが、ドキュメント・ビューアに表示できる形式に変換できるフォーマットに準拠している必要があります。このフィールドは必須です。ビューアを使用してドキュメントをアップロードする場合は、電子ファイルへのナビゲーションには「ビューア」ツールバーを使用します。

「ファイルの選択」ボタンの選択にマウスよりキーボードを使用する場合には、[Space]バーを使用して「ファイルの選択」ボタン機能を実行してダイアログ・ボックスを開きます。[Enter]キーでは、「ファイルの選択」ボタンの機能は実行されません。{バグ8532143に対処 - REG7: ACC: 「参照」ボタンで[Enter]キーを押すと「ファイルの更新」ダイアログが閉じる -bas}

説明

アプリケーションが作成されたときに説明が指定された場合は、アプリケーションに関する説明が表示されます。この説明は編集できません。

メタデータ・フィールド

アプリケーションを選択すると、「ドキュメントのアップロード」ページに追加のメタデータ・フィールドが表示されます。その他のフィールドは各アプリケーション固有で、アプリケーション作成者により定義されます。必須のフィールドには、アスタリスク(*)が表示されています。

確認メッセージ

ドキュメントが正常にアップロードされると、確認メッセージがページの下部に表示されます。メッセージをクリックすると、ビューアにドキュメントが開きます。