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Webサービス: 構成: ポート・コンポーネント: 原子性トランザクション
WebLogic Webサービスでは、WS-AtomicTransactionsのバージョン1.0、1.1、1.2とWS-Coordinationのバージョン1.0、1.1、1.2の仕様をサポートすることにより、他の外部トランザクション処理システムで原子性トランザクションと相互運用性を有効にできます。このページでは、Webサービスのポートまたは操作上のWebサービス原子性トランザクション構成をカスタマイズします。
ノート: このページの構成はJAX-WS Webサービスにのみ適用されます。
構成オプション
名前 説明 原子性トランザクション構成のカスタマイズ Webサービス・ディスクリプタまたはデプロイメント・プランで、Webサービス原子性トランザクションがこのエンドポイント(ポート)または操作に対して有効化および構成されるかどうかを指定するフラグ。操作で有効化しない場合、関連するWebサービス・エンドポイントの原始性トランザクション構成が使用されます。
このオプションを有効化した場合、このページには、Webサービス・エンドポイントまたは操作のWebサービス原子性トランザクション構成をカスタマイズするために設定したプロパティが表示されます。最初はWebサービス原始性トランザクション構成のプロパティは表示されません。構成プロパティの表示とカスタマイズを行う前に、このオプションを有効化してから「保存」をクリックする必要があります。
有効 WS-ATが有効かどうかを指定するブール・フラグ。デフォルトはtrueです。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
WSATConfigBean.Enabledフロー・タイプ サポートされるトランザクション・フロー・タイプ。有効な値はMANDATORY、SUPPORTSまたはNEVERです。デフォルトはSUPPORTSです。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
WSATConfigBean.FlowTypeバージョン サポートされるWS-ATのバージョン。有効な値は、WSAT10、WSAT11、WSAT12またはDEFAULTです。デフォルトはDEFAULTで、クライアント側のWSAT1.0サポートを指定します。WSAT10、WSAT11およびWSAT12は、サーバー側のサポートを指定します。
MBean属性(アプリケーション・モジュールには適用しない):
WSATConfigBean.Version
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