JMSメッセージ: メッセージの生成
このページでは、現在の宛先に対して1つのJMSメッセージを生成します。メッセージの作成時にヘッダーと本文コンテンツを指定できます。
構成オプション
名前 説明 タイプ BytesMessage、TextMessage、StreamMessage、ObjectMessage、MapMessage、またはXMLMessageなどのメッセージのタイプを入力します。
相関ID メッセージのユーザー定義のIDを指定します。通常は件名が同じメッセージの相関に使用されます。
有効期限 メッセージの有効期限(存在時間)の値を決定するために使用する時間をミリ秒単位で指定します。有効な範囲は-1から正の64ビット整数です。値-1を指定すると、接続ファクトリまたは宛先の値から有効期限が決定されます。
優先度 メッセージの重要度または緊急度のレベルを示す順位を指定します。0が最低、9が最高です。通常は、0 - 4が通常の優先度、5 - 9は緊急度の高い優先度を示します。優先度はデフォルトで4に設定されています。
配信モード メッセージを永続、非永続のどちらにするかを選択します。
配信時間 顧客にメッセージを配信する際のデフォルトの遅延時間をミリ秒単位またはスケジュールとして定義します。有効な範囲は-1から正の64ビット整数です。値-1を指定すると、接続ファクトリまたは宛先の値から配信時間が決定されます。
再配信の制限 メッセージがエラー宛先に移動される前に再配信を試行できる回数を入力します。有効な範囲は-1から正の32ビット整数です。値-1を指定すると、この値はJMSテンプレート(構成されている場合)から継承されます。JMSテンプレートが構成されていない場合に-1を指定すると、接続ファクトリまたは宛先の値から再配信の上限が決定されます。
本文 メッセージ・コンテンツを入力します。