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パス・サービスの構成


パス・サービスは、メッセージの集合とメッセージング・リソース(分散宛先のメンバーやストア・アンド・フォワード・エージェントなど)との間のマッピングを格納できる永続マップです。サーブレットをホストするクラスタのメンバー、分散キュー・メンバー、またはストア・アンド・フォワード・エージェントにメッセージを固定することによって、メッセージの順序付けを実現できます。

パス・サービスを構成する主なステップは次のとおりです。

  1. カスタム永続ストアの構成を行います。

    デフォルトの永続ファイル・ストアには追加の構成は必要ありません。ベスト・プラクティスとしては、デフォルトのストアではなく、カスタム・ストアを使用します。

  2. 必要なクラスタ、分散宛先、またはストア・アンド・フォワード・エージェントを作成します。
  3. パス・サービスの作成を行います。

    ノート: クラスタをターゲットに指定する場合、「常時」の移行ポリシー、「シングルトン」の分散ポリシーを持つ同じターゲットに指定されたカスタム・ストアを指定する必要があります。

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