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アイデンティティ・ストアに定義されていないユーザーの認証


WebLogic Serverではアイデンティティ・ストアに定義されていないユーザーを認証できます。WebLogicアイデンティティ・アサーション・プロバイダ(DefaultIdentityAsserterとも呼ばれる)の構成をカスタマイズし、仮想ユーザー認証プロバイダを構成することで、これを実行できます。これによりWebLogicアイデンティティ・アサーション・プロバイダがクライアント証明書に含まれる属性に基づいてサブジェクトの作成をサポートでき、仮想ユーザー・アサーションをサポートできます。

アイデンティティ・ストアで定義されていないユーザーの認証を有効にするようにWebLogicアイデンティティ・アサーション・プロバイダを構成するための主なステップ:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 仮想ユーザー認証の有効化
  3. 仮想ユーザー認証プロバイダの構成
  4. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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