ページ属性を編集して、ページ名またはタイトル、ヘッダーおよびフッター・テキスト、ナビゲーション・メニュー、ページ・レベルのJavaScriptまたはCSSファイルの追加、エラー処理、選択した認可スキームなど、特定のページの基本情報と機能を制御します。
親トピック: ページ・デザイナでのページの編集
JavaScriptグループの属性を編集することによって、ページにJavaScriptを含めることができます。これは、ページに固有のファンクションに有効な方法であり、ファンクションを.js
ファイルに組み込む前にテストを行う有効な方法です。
JavaScriptコードをJavaScript属性に追加するには、次のステップを実行します。
親トピック: ページ属性の管理
リージョンの再結合属性は、既存のセッションの結合(ディープ・リンクと同等)に対するサポートを制御します。技術的に、この属性は、このアプリケーションに対するURLにセッションIDを含むかどうかを決定します。
警告:
セッションの再結合を有効にすると、攻撃者が既存のエンド・ユーザー・セッションを乗っ取ることが可能になるため、アプリケーションのセキュリティが侵害される可能性があります。詳細は、「セッションを再結合」についてを参照してください。
セッションの再結合を使用するには、管理者がインスタンス・レベルでセッションの再結合を有効化する必要があります。インスタンス・レベルでのセッションの再結合のより制限的な値は、アプリケーションおよびページ設定をオーバーライドします。
ページ・デザイナでセッションの再結合を構成するには、次のステップを実行します。
関連項目:
Oracle Application Express管理ガイドの「インスタンスへのセッション再結合の構成」
親トピック: ページ属性の管理
開発者は「保存されていない変更の警告」ページ属性を有効にして、ユーザーがページから移動しようとしたときに、保存されていない変更について警告できます。
「保存されていない変更の警告」ページ属性を有効にするには、次のステップを実行します。
ヒント:
「保存されていない変更の警告」属性は、apex.page.warnOnUnsavedChanges
APIを使用して実装されます。
関連項目:
Oracle Application Express APIリファレンス
親トピック: ページ属性の管理