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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース18.1
E98591-01
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18.7 レガシーWebサービスの管理

レガシーWebサービスを使用すると、プラットフォームおよび言語に依存しない環境で、Webを介したアプリケーション間の通信が可能になります。

注意:

SOAP 1.1仕様はW3C技術ノートです。SOAPバージョン1.2仕様はW3C勧告です。

Simple Object Access Protocol(SOAP)については、次の場所を参照してください。

http://www.w3.org/TR/SOAP/

18.7.1 Webサービスについて

通常のWebサービス・シナリオでは、ビジネス・アプリケーションが、HTTPプロトコルを使用して、特定のURLにあるサービスに対してリクエストを送信します。サービスは、リクエストを受信すると、これを処理し、レスポンスを返します。外部Webサービスへのコールをアプリケーション・ビルダーで開発されたアプリケーションに組み込むことができます。

通常、Webサービスは、Simple Object Access Protocol(SOAP)またはRepresentational State Transfer(REST)アーキテクチャに基づいています。SOAPは、World Wide Web Consortium (W3C)が策定した、インターネットを介したリクエストとレスポンスの送受信用の標準プロトコルです。SOAPメッセージは、サービス・プロバイダとサービス・ユーザー間でSOAPエンベロープに入れて送受信できます。RESTful Webサービスはリソース指向です。WebサービスのスコープはURI内から検出され、サービスのメソッドは使用されるHTTPメソッドによって記述されます。これらのHTTPメソッドには、GET、POST、PUT、HEADおよびDELETEなどがあります。

SOAPには、主に2つのメリットがあります。

  • SOAPはXMLをベースとしており、使用方法も容易です。

  • このプロトコルではHTTPなどの単純な転送プロトコルが使用されているため、SOAPメッセージはファイアウォールでブロックされることはありません。

ヒント:

Oracle Application ExpressをOracle Database 11g リリース1 (11.1)以上とともに実行する場合は、Webサービスを使用するためにネットワーク・サービスを有効にする必要があります。

RESTには、同様のメリットがあります。

  • このプロトコルではHTTPプロトコルが使用されるため、RESTメッセージもファイアウォールでブロックされません。

  • RESTリクエストではXMLエンベロープやSOAPエンベロープのオーバーヘッドが不要であり、入力は、通常、URI内に指定されます。

18.7.2 Webサービス参照の作成

Oracle Application ExpressでWebサービスを使用するには、ウィザードを使用してWebサービス参照を作成します。Webサービス参照は、Web Services Description Language(WSDL)ドキュメントに基づくか、RESTfulスタイルに基づくか、サービスに関する情報を指定して手動で作成することができます。

18.7.2.1 Webサービス参照ページへのアクセス

Webサービス参照は、Webサービス参照ページで管理します。

Webサービス参照ページにアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。

      共有コンポーネント・ページが表示されます。

  2. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」をクリックします。

    Webサービス参照ページが表示されます。

18.7.2.2 アプリケーション・プロキシ・サーバー・アドレスの指定

インターネットのアクセスにプロキシ・サーバーが必要な環境の場合は、Webサービス参照を作成する前にアプリケーション属性ページでプロキシ・サーバー・アドレスを指定するか、インスタンス管理者がインスタンス・プロキシを定義する必要があります。

アプリケーションにプロキシ・アドレスを指定するには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。

  2. アプリケーションを選択します。

    アプリケーションのホームページが表示されます。

  3. 「アプリケーション・プロパティの編集」をクリックします。
  4. 「プロパティ」の下の「プロキシ・サーバー」フィールドにプロキシ・サーバーを入力します。
  5. 「変更の適用」をクリックします。

18.7.3 SSL有効Webサービスでの作業について

Secure Sockets Layer(SSL)は、RSA公開鍵による暗号化と対称鍵による暗号化を使用して、認証、暗号化およびデータの整合性を実現する業界標準プロトコルです。

通信する必要のあるWebサービスがSSL有効Webサービスの場合(つまり、Webサービスに対するURLにhttpsと表示される)、ウォレットを作成し、そのウォレットがOracle Application Expressによって使用されるように構成する必要があります。ウォレットは、SSLに必要な認証および署名された資格証明(秘密鍵、証明書および信頼できる証明書)の格納に使用されるパスワード保護されたコンテナです。

関連項目:

Oracle Application Express管理ガイドの「ウォレット情報の構成」

18.7.4 WSDLに基づいたWebサービス参照の作成

Web Services Description Language (WSDL)ドキュメントに基づいてWebサービス参照を作成できます。

18.7.4.1 WSDLに基づいたWebサービス参照の作成について

WSDLに基づいてWebサービス参照を作成する前に、WSDLの位置の特定方法を決定する必要があります。WSDLドキュメントにURLを入力して、WSDLの位置を特定します。

続いてウィザードを実行すると、WSDLが分析され、有効なSOAPメッセージの作成に必要な次のようなすべての情報が収集されます。

  • HTTP(S)を介したSOAPリクエストのポストに使用するURL

  • SOAP HTTPリクエストを識別するUniversal Resource Identifier(URI)

  • Webサービスの操作

  • 各操作の入力パラメータ

  • 各操作の出力パラメータ

18.7.4.2 WSDLドキュメントの指定によるWebサービス参照の作成

特定のWSDLドキュメントへのURLを指定して、Webサービスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「作成」をクリックします。
  3. 「Web参照タイプ」で、「WSDLに基づく」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. WSDLを検出するためにUDDIレジストリを検索することを確認するプロンプトが表示されたら、「いいえ」の次に「次へ」をクリックします。
  5. 「WSDLの位置」に、WSDLドキュメントへのURLを入力します。
  6. 「ユーザー名」で、WSDLへのアクセスに必要なユーザー名を入力します。
  7. 「パスワード」で、WSDLへのアクセスに必要なパスワードを入力します。
  8. 「次へ」をクリックします。

    Webサービスの詳細ページが表示されます。

  9. 「基本認証」で次を選択します。
    • いいえ: 認証資格証明をHTTPリクエストの一部として送信しない場合は、このオプションを選択します。

    • はい: 認証資格証明をHTTPリクエストの一部として送信する場合は、このオプションを選択します。ユーザー名とパスワードがクリア・テキストで送信されるため、基本認証を使用するWebサービスでは、通常、HTTPS (SSL)プロトコルも使用されます。

  10. 「参照の作成」をクリックします。

    Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに追加されます。

  11. 作成ページで、次を選択できます。
    • Webサービス参照の表示: Webサービス参照ページに移動する場合に選択します。

    • Webサービスのフォームの作成: このWebサービス参照のフォームを作成する場合に選択します。

    • Webサービスのフォームとレポートの作成: このWebサービス参照のフォームとレポートを作成する場合に選択します。

18.7.4.3 WSDLから作成されたWebサービス参照のテスト

Webサービス参照を作成した後、Webサービス参照のテスト・ページでテストできます。

Webサービス参照をテストするには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「レポートの表示」アイコンを選択します。
  3. テストするWebサービス参照の「テスト」アイコンをクリックします。

    Webサービス参照のテスト・ページが表示されます。ページの上部に、Webサービス名とURLエンドポイントが表示されます。

  4. 「操作」から、実行する操作を選択します。
  5. 「入力パラメータ」で、適切な値を入力します。
  6. 「テスト」をクリックします。

    ページの下部の「メッセージ」の下に、メッセージ・リクエストとレスポンスが表示されます。

18.7.5 Webサービス参照の手動作成

Webサービス参照を手動作成できます。

18.7.5.1 Webサービス参照の手動作成について

手動でWebサービス参照を作成する場合、必要な情報を指定して、次を含んだ有効なSOAPリクエストを作成します。

  • HTTP(S)を介したSOAPリクエストのポストに使用するURL

  • SOAP HTTPリクエストを識別するUniversal Resource Identifier(URI)

  • アイテムの置換を含んだリクエストのSOAPエンベロープ

  • オプションで、Webサービスからのレスポンスを格納するコレクション名

18.7.5.2 Webサービス参照の手動作成

Webサービス参照を手動で作成すると、Webサービス参照リポジトリに追加されます。

Webサービス参照を手動作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「作成」をクリックします。
  3. 「手動」を選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 「Webサービス参照の作成」で次のステップを実行します。
    1. 名前: 参照を識別する名前を入力します。
    2. URL: HTTPを介したSOAPリクエストのポストに使用するURLを入力します。これは、WSDLのサービス・ポートのsoap:addressの位置に対応します。
    3. アクション: SOAP HTTPリクエストの目的を入力します(オプション)。値は目的を識別するURIです。SOAPは、URIの形式や特性、または変換可能かどうかについて制限を加えません。
    4. プロキシ: このサービスのアプリケーション・プロキシを上書きするプロキシを入力します。
    5. SOAPのバージョン: 「1.1」または「1.2」を選択します。
    6. Basic認証: Webサービスが認証を必要とするかどうかを選択します。「はい」または「いいえ」を選択します。
    7. SOAPエンベロープ: WebサービスへのSOAPリクエストに使用するSOAPエンベロープを指定します。

      注意:

      #ITEM_NAME#構文を使用すると、SOAPエンベロープのセッション・ステートからアイテムを参照できます。

    8. コレクションにレスポンスを格納: Webサービス・レスポンスを格納するコレクション名を入力します。レスポンスは、ここで入力したコレクションのCLOB001列に格納されます。
    9. 「作成」をクリックします。

18.7.5.3 手動作成されたWebサービス参照のテスト

Webサービス参照を作成した後、Webサービス参照のテスト・ページでテストできます。

Webサービス参照をテストするには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「レポートの表示」アイコンを選択します。
  3. テストするWebサービス参照の「テスト」アイコンをクリックします。

    Webサービス参照のテスト・ページが表示されます。ページの上部に、Webサービス名とURLエンドポイントが表示されます。

  4. 必要に応じて、「Basic認証」でユーザー名およびパスワードを入力します。
  5. 「SOAPエンベロープ」テキスト領域では、オプションで、SOAPリクエスト・エンベロープを編集します。
  6. 「テスト」をクリックします。

    ページの下部の「メッセージ」の下に、メッセージ・リクエストとレスポンスが表示されます。

18.7.6 RESTful Webサービス参照の作成

Representational State Transfer (REST) Webサービス、すなわちRESTful Webサービスを作成できます。

18.7.6.1 RESTful Webサービス参照の作成について

RESTful Webサービスはリソース指向です。WebサービスのスコープはURI内から検出され、サービスのメソッドは使用されるHTTPメソッドによって記述されます。これらのHTTPメソッドには、GET、POST、PUT、HEADおよびDELETEなどがあります。RESTful Webサービス参照を作成する場合、次を含むリクエストおよびレスポンスの構造に関する必要な情報を指定します。

  • RESTfulリクエストを識別するUniversal Resource Identifier(URI)

  • Webサービスのメソッドを識別するHTTPメソッド

  • リクエストの一部であるHTTPヘッダー(必要に応じて)

  • Webサービスに必要な入力のタイプ

  • レスポンスの書式およびレスポンス・パラメータの識別方法

18.7.6.2 RESTful Webサービス参照の作成

RESTful Webサービス参照を作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「作成」をクリックします。
  3. 「REST」を選択して「次へ」をクリックします。
  4. 「RESTの詳細」で、次のように指定します。
    1. 名前: 参照を識別する名前を入力します。
    2. URL: WebサービスのURLエンドポイントを入力します。
    3. プロキシ: このサービスのアプリケーション・プロキシを上書きするプロキシを入力します(オプション)。この設定は、このインスタンスのプロキシ設定によってオーバーライドされます。
    4. HTTPメソッド: Webサービスへのリクエストに使用するhttpメソッドを選択します。「GET」「HEAD」「POST」「PUT」または「DELETE」を選択します。
    5. 基本認証: HTTP基本認証が必要な場合は「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
    6. REST HTTPヘッダー: リクエストで送信するHTTPヘッダーの名前を入力します。
    7. 「次へ」をクリックします。
  5. 「REST入力パラメータ」で、次のように指定します。
    1. 名前: メソッドに必要な入力パラメータの名前を入力します。
    2. タイプ: 入力タイプを選択します。
    3. 「パラメータの追加」をクリックします。
    4. 必要な各入力に対して、ステップaからcを繰り返します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  6. 「REST出力パラメータ」で、次のように指定します。
    1. 出力形式: Webサービスから返されるレスポンス形式について「XML」「テキスト」または「JSON」を選択します。
    2. 出力パラメータへのXPath(XMLのみ): レスポンスの関連部分へのXPath式を入力します。

      次に例を示します。

      /ListBucketResult/Contents
    3. レスポンス・ネームスペース(XMLのみ): レスポンスXPathに対応する名前空間を入力します。

      次に例を示します。

      http://s3.amazonaws.com/doc/2006-03-01/
      
    4. パラメータ・デリミタ(テキストのみ): Webサービスから返されるパラメータを区切る文字または順序を入力します。新しい行を表すには\nを、タブ文字を表すには\tを使用します。
    5. 新規レコード・デリミタ(テキストのみ): Webサービスからのテキスト・レスポンスに含まれる新規レコードを特定する文字または順序を入力します。新しい行を表すには\nを、タブ文字を表すには\tを使用します。
    6. 名前: メソッドによって戻される出力パラメータの名前を入力します。
    7. パス: パスを入力します。レスポンスがXMLの場合、パスはノードへのXPath式です。レスポンスがテキストの場合、パスは数値です。レスポンスがJSONの場合は、指定したコレクションのCLOB001列にレスポンス全体が格納されます。
    8. タイプ: 出力タイプを選択します。
    9. 「パラメータの追加」をクリックします。
    10. 返される各出力パラメータに対して、ステップfからhを繰り返します。

    注意:

    「テスト」をクリックしてRESTful Webサービスにリクエストを送信し、レスポンスを確認します。このテスト・プロセスは、適切な出力パラメータを指定する際に役立ちます。

  7. 「作成」をクリックします。

Webサービス参照の作成成功ページが表示されます。Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに追加されます。

関連項目:

18.7.6.3 REST Webサービス参照のテスト

Webサービス参照を作成した後、Webサービス参照のテスト・ページでテストできます。

Webサービス参照をテストするには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。
  2. 「レポートの表示」アイコンを選択します。
  3. テストするWebサービス参照の「テスト」アイコンをクリックします。

    Webサービス参照のテスト・ページが表示されます。ページの上部に、Webサービス名とURLエンドポイントが表示されます。

  4. 「URL」および「プロキシ・オーバーライド」フィールドで、オプションでテストの値を編集します。
  5. 必要に応じて、「Basic認証」でユーザー名およびパスワードを入力します。
  6. 「HTTPヘッダー」で、適切な値を入力します。
  7. 「入力パラメータ」で、適切な値を入力します。
  8. 「テスト」をクリックします。

    ページの下部の「メッセージ」の下に、メッセージのレスポンスが表示されます。

18.7.7 Webサービス参照リポジトリの使用

Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに格納されます。

Webサービス参照リポジトリにアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. 既存のアプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」を選択します。

    Webサービス参照ページが表示されます。

    検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。

    • 「列の検索」アイコン: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字を含む)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各Webサービス参照を大きいアイコンとして表示します。Webサービス参照を編集するには、該当するアイコンをクリックします。

    • レポートの表示: 各Webサービス参照をレポート内の1行として表示します。

    • アクション・メニュー: アクション・メニューを表示します。レポート・ビューをカスタマイズするにはこのメニューを使用します。

  2. 「レポートの表示」アイコンをクリックします。
  3. レポート・ビューでは、次の操作が可能です。
    • 参照名をクリックして参照を編集します。

    • 「テスト」アイコンをクリックして参照をテストします。

    • 「ビュー」アイコンをクリックして参照に関する詳細を表示します。このオプションは、手動作成されたWebサービス参照またはREST Webサービス参照には使用できないことに注意してください。

18.7.8 Webサービスでの入力フォームとレポートの作成

この項では、Webサービスの入力フォームとレポートを作成する方法について説明します。

18.7.8.1 Webサービスのフォームとレポートの作成ウィザードについて

Webサービスのフォームとレポートの作成ウィザードでは、入力フォーム、送信ボタンおよび結果を表示するレポートが作成されます。WSDLまたはRESTfulスタイルWebサービスからWebサービス参照を作成した直後に、またはページを追加して、このウィザードを実行できます。

このウィザードは、Webサービスの結果が非スカラーであることが予想される場合に使用します。Amazon社のProduct API Webサービスがよい例です。このWebサービスでは、入力フォームに入力された検索基準に基づいて多くの結果が戻されます。

18.7.8.2 新しいページの追加によるフォームとレポートの作成

既存のWebサービス参照がある場合は、新しいページを追加して、入力フォームとレポートを作成できます。

新しいページを追加して、フォームとレポートを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照を作成します。
  2. ページの作成ウィザードを実行します。「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. 「ユーザー・インタフェース」で、該当する場合はページのユーザー・インタフェースを選択します。
      この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースでそのテーマが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます。
    2. 「ページ・タイプ」で、「コンポーネント」「フォーム」を選択します。
    3. 作成ページで、「Webサービスのレポートとフォーム」を選択します。
  3. 「サービスと操作の選択」で、次の操作を実行します。
    1. Webサービス参照: Webサービス参照を選択します。
    2. 操作: 実行方法を選択します。RESTfulスタイルWeb参照の場合、doRESTが自動的に選択されます。手動スタイルWeb参照については、「操作」オプションは表示されません。
    3. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ページおよびリージョン属性」で、ページおよびリージョンの属性を確認して更新し、「次へ」をクリックします。

    注意:

    指定したページが存在しない場合は、ウィザードによってページが作成されます。

  5. 「入力アイテム」で、次のステップを実行します。
    1. フォームに追加するアイテムを指定します。アイテムを含めるには、「作成」列で「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
    2. 必要に応じて、アイテム名を編集します。
    3. 必要に応じて、アイテム・ラベルを編集します。
    4. 「次へ」をクリックします。
  6. 該当する場合、Basic認証に「アイテム名」および「アイテム・ラベル」を指定し、「次へ」をクリックします。

    注意:

    このステップは、Webサービス参照を作成したときに、Basic認証がこのWebサービス参照に対して指定された場合にのみ表示されます。

  7. 画面に表示されるステップに従います。
  8. 「作成」をクリックします。

18.7.9 Webサービスでのフォームの作成

この項では、Webサービスのフォームを作成する方法について説明します。

18.7.9.1 Webサービスのフォームの作成ウィザードについて

Webサービスのフォームの作成ウィザードでは、フォームと送信ボタンが作成されます。WSDLから、またはRESTfulスタイルのWebサービスで、Webサービス参照を作成した後に、またはページの作成ウィザードを実行することで、このウィザードを実行できます。

このウィザードは、Webサービスの結果がスカラーであることが予想される場合に使用します。株価を調べるWebサービスがよい例です。入力は銘柄記号で、出力はスカラーの適正価格であるためです。

18.7.9.2 新しいページの追加によるフォームの作成

既存のWebサービス参照がある場合は、新しいページを追加することで、Webサービス参照を基にフォームを作成できます。

新しいページを追加して、フォームを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照を作成します。
  2. ページの作成ウィザードを実行します。「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. 「ユーザー・インタフェース」で、該当する場合はページのユーザー・インタフェースを選択します。
      この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースでそのテーマが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます。
    2. 「ページ・タイプ」で、「コンポーネント」「フォーム」を選択します。
    3. 作成ページで、「Webサービスのフォーム」を選択します。
  3. 「ページ属性」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: 新しいフォームを含めるページを選択するか、または新しいページ番号を入力します。
    2. ページ名: ページの名前を指定します。
    3. ページ・モード - ページ・モードを指定します。

      詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    4. ページ・グループ - このページと関連付けるページ・グループの名前を指定します。ページ・グループは、開発者がアプリケーション内のページを管理するのに役立ちます。ページ・グループを作成するには、名前を入力します。既存のページ・グループを使用するには、LOVから名前を選択します。
    5. リージョン・タイトル: ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうか、およびどのブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかを選択します。
    6. ブレッドクラム: フォームが表示されるリージョンのタイトルを入力します。
    7. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
    1. このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    2. 「次へ」をクリックします。
  5. 「サービスの選択」で次のステップを実行します。
    1. Webサービス参照: Webサービス参照を選択します。
    2. 操作: 実行方法を選択します。RESTfulスタイルWeb参照の場合、doRESTが自動的に選択されます。手動スタイルWeb参照については、「操作」オプションは表示されません。
    3. 「次へ」をクリックします。
  6. 「入力アイテム」で、次の選択を行い、「次へ」をクリックします。
    1. フォームに追加するアイテムを指定します。アイテムを含めるには、「作成」列で「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
    2. 必要に応じて、アイテム名を編集します。
    3. 必要に応じて、アイテム・ラベルを編集します。
  7. 該当する場合、Basic認証に「アイテム名」および「アイテム・ラベル」を指定して「次へ」をクリックします。

    注意:

    このステップは、Webサービス参照を作成したときに、Basic認証がこのWebサービス参照に対して指定された場合にのみ表示されます。

  8. 該当する場合、Basic認証に「アイテム名」および「アイテム・ラベル」を指定します。

    このステップは、Webサービス参照を作成したときに、Basic認証がこのWebサービス参照に対して指定された場合にのみ表示されることに注意してください。

  9. 「出力アイテム」で、次の選択を行い、「次へ」をクリックします。
    1. フォームに追加するアイテムを指定します。アイテムを含めるには、「作成」列で「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
    2. 必要に応じて、アイテム名を編集します。
    3. 必要に応じて、アイテム・ラベルを編集します。
  10. 「作成」をクリックします。

18.7.10 Webサービスでのレポートの作成

Webサービスのリクエスト結果を表示するレポートを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照を作成します。
  2. ページの作成ウィザードを実行します。「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. 「ユーザー・インタフェース」で、該当する場合はページのユーザー・インタフェースを選択します。
      この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースでそのテーマが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます。
    2. 「ページ・タイプ」で、「コンポーネント」「レポート」を選択します。
    3. 作成ページで、「Webサービスのレポート」を選択します。
  3. 「ページ属性」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: 新しいフォームを含めるページを選択するか、または新しいページ番号を入力します。
    2. ページ名: ページの名前を指定します。
    3. ページ・モード - ページ・モードを指定します。

      詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    4. ブレッドクラム: フォームが表示されるリージョンのタイトルを入力します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
    1. このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
    2. 「次へ」をクリックします。
  5. 「Web参照タイプ」が「REST」の場合、次のステップを実行します。
    1. Web参照タイプ: 「REST」を選択します。
    2. Webサービス参照: Webサービス参照の名前を選択し、「次へ」をクリックします。
    3. コレクションに格納される結果: Webサービスの結果を格納する一時結果セットの名前を入力します。一時結果セットは、Application Expressコレクションに格納されます。
    4. レポート・テンプレート: このレポート・リージョンで使用するレポート・テンプレートを選択します。
    5. ページごとの行数: 1ページに表示する行数を選択します。
    6. レポートに含めるパラメータを選択します。
    7. 「次へ」をクリックします。
  6. 「Web参照タイプ」で、「REST」「WSDLから生成済」または「手動で作成済」を選択します。
    次に何が表示されるかは、選択内容によって異なります。
  7. 「Web参照タイプ」が「WSDLから生成済」の場合、次のステップを実行します。
    1. Web参照タイプ: 「WSDLから生成済」を選択します。
    2. Webサービス参照: Webサービス参照の名前を選択します。
    3. 操作: 操作を選択します。操作は、実行される方法です。
    4. レポート対象の結果ツリー - 作成されるXML文書(レポートに含める情報を含む)の一部を選択します。
    5. 「レポート・パラメータとレポート・オプション」で、次のステップを実行します。
      • 一時結果セット名: Webサービスの結果を格納するコレクションの名前を入力します。

      • 該当するパラメータを選択した後、選択解除します。

    6. 「次へ」をクリックします。
  8. 「Web参照タイプ」が「手動で作成済」の場合は、次のステップを実行します。
    1. Web参照タイプ: 「手動で作成済」を選択します。
    2. Webサービス参照: Webサービス参照の名前を選択します。
    3. SOAPスタイル: SOAPレスポンスのスタイルを選択します。スタイルは、この操作のWSDLのsoap:binding要素のstyle属性から特定できます。
    4. メッセージの書式: メッセージの書式を選択します。エンコーディングは、この操作のWSDLの出力メッセージのsoap:body要素のuse属性から特定できます。
    5. 結果ノード・パス(XPath)(必須の値): レポートを作成するレスポンス・メッセージのノードに対するXPath式を入力します。ノードはsoap:Body要素の子です。

      次に例を示します。

      /result/myNode

    6. メッセージの名前空間: レスポンス・メッセージの名前空間を入力します。これは、通常、WSDLのtargetNamespace属性を検索し、「次へ」をクリックすると特定できます。
    7. レスポンス・メッセージが格納されているコレクション名を入力します。
    8. レポートに含めるパラメータ名を入力します。
    9. 「次へ」をクリックします。
  9. 「作成」をクリックします。

18.7.11 Webサービスをプロセスとして起動する方法

Webサービスをページ上でプロセスとして起動することもできます。Webサービス用のいずれかのフォームの作成ウィザードを実行すると、プロセスが作成されます。このプロセスを実行すると、リクエストがサービス・プロバイダに送信されます。その後で、レポートにリクエスト結果を表示できます。

18.7.11.1 プロセスとしてのWebサービスの起動

Webサービスをプロセスとして起動するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照を作成します。
  2. ページの作成ウィザードを実行します。「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. 「ユーザー・インタフェース」で、該当する場合はページのユーザー・インタフェースを選択します。
      この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースでそのテーマが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます。
    2. 「ページ・タイプ」で、「コンポーネント」「空白ページ」を選択します。
  3. 「ページ属性」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: 新しいフォームを含めるページを選択するか、または新しいページ番号を入力します。
    2. ページ名: ページの名前を指定します。
    3. ページ・モード - ページ・モードを指定します。

      詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    4. ページ・グループ - このページと関連付けるページ・グループの名前を指定します。ページ・グループは、開発者がアプリケーション内のページを管理するのに役立ちます。ページ・グループを作成するには、名前を入力します。既存のページ・グループを使用するには、LOVから名前を選択します。
    5. ブレッドクラム: フォームが表示されるリージョンのタイトルを入力します。
    6. 「次へ」をクリックします。
  4. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
    1. 「このページとナビゲーション・メニュー・エントリを関連付けない」を選択します。
    2. 「次へ」をクリックします。
  5. 「終了」をクリックします。
    ページ・デザイナが表示されます。
  6. 「ページ・レンダリング」または「ページ・プロセス」で、「プロセス」セクションを探し、右クリックして「プロセスの作成」をクリックします。
    新規プロセスが表示されます。
  7. プロパティ・エディタでプロセス属性を編集します。
    属性は、グループに編成されます。グループまたは属性を検索するには、「フィルタ・プロパティ」フィールドにキーワードを入力します。プロパティ・エディタにグループまたは属性が表示されます。または、「グループに移動」をクリックしてグループを選択できます。

    ヒント:

    属性のヘルプを表示するには、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックします。

  8. 「識別」属性を編集します。
    1. 「識別」グループを検索します。
    2. 名前: 開発者が簡単に識別できるページ・プロセスの名前を入力します。
    3. タイプ: 「Webサービス」を選択します。
  9. 「設定」を編集します。
    1. 「設定」グループを検索します。
    2. Webサービス操作: Webサービス操作を選択します。
    3. 結果の格納場所: 「アイテム」または「コレクション」を選択します。
  10. 「実行オプション」のオプションを編集します。
    1. 「実行オプション」グループを検索します。
    2. 順序: このコンポーネントの順序を指定します。これによって実行の順序が決まります。
    3. ポイント: プロセス・ポイントを選択します。
  11. 「成功メッセージ」を編集します。
    1. 「成功メッセージ」グループを検索します。
    2. 成功メッセージ: このプロセスの成功メッセージを入力します。プロセスが実行され、エラーが発生しない場合は、表示される結果のページの通知セクションに、このプロセス成功メッセージが表示されます。
      詳細は、「ヘルプ」タブをクリックしてください。
  12. 「エラー・メッセージ」を編集します。
    1. 「エラー・メッセージ」グループを検索します。
    2. エラー・メッセージ - このプロセスのエラー・メッセージを入力します。未処理例外が発生した場合、このメッセージが表示されます。エラー・プロセスが停止した後は、ロールバックが実行され、エラー・メッセージが表示されます。
      詳細は、「ヘルプ」タブをクリックしてください。
  13. 「サーバー側の条件」を編集します。
    1. 「サーバー側の条件」グループを検索します。
    2. 対象ボタン: このページ処理コンポーネントを、指定したボタンがクリックされたときのみ実行する場合、リストからボタンを選択します。このボタンの条件を他の条件と統合し、このページ処理コンポーネントがいつ実行されるかをさらに絞り込むことができます。
    3. 条件タイプ: このコンポーネントを処理するために満たされる必要がある条件タイプを選択します。選択に応じて、追加の属性が表示される場合があります。
  14. 「保存」をクリックします。

18.7.11.2 Webサービス・プロセスの編集

WSDLから作成されたWebサービス参照またはRESTfulスタイルのWeb参照でWebサービス・タイプのプロセスを作成した後、サービスへの入力パラメータおよび出力パラメータの属性を変更できます。

Webサービス・プロセスを編集するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス・プロセスを作成します。
  2. Webサービス・プロセスが含まれているページにナビゲートします。
    ページ・デザイナが表示されます。
  3. 左ペインで、プロセス名を検索し、ツリーを展開します。
    「INパラメータ」および「OUTパラメータ」がプロセスの下に表示されます。
  4. 「INパラメータ」および「OUTパラメータ」を展開します。定義されているパラメータが表示されます。
  5. パラメータを選択し、プロパティ・エディタで属性を編集します。
    属性は、グループに編成されます。グループまたは属性を検索するには、「フィルタ・プロパティ」フィールドにキーワードを入力します。プロパティ・エディタにグループまたは属性が表示されます。または、「グループに移動」をクリックしてグループを選択できます。

    ヒント:

    属性のヘルプを表示するには、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックします。

  6. 「保存」をクリックします。

18.7.12 Webサービス参照履歴の表示

「Webサービス履歴」では、カレント・アプリケーションのWebサービス参照の変更が、アプリケーションID、Webサービス参照名、開発者および日付ごとに表示されます。

Webサービス参照の変更履歴を表示するには、次のステップを実行します。

  1. 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。

      共有コンポーネント・ページが表示されます。

  2. 「データ・ソース」で「レガシーWebサービス参照」をクリックします。

    Webサービス参照ページが表示されます。

  3. 「履歴」をクリックします。

注意:

Webサービス参照ページに「履歴」ボタンが表示されるのは、1つ以上の参照が存在する場合のみです。