3.4.4 Webシート・コンテンツの変更

AnyCo IT部門などのサンプルWebシートを調査することにより、Webシート・アプリケーションを作成する方法について学習します。

• サンプルWebシート・アプリケーションを変更する理由
  
• Webシート・セクションの更新
  

3.4.4.1 サンプルWebシート・アプリケーションを変更する理由

アプリケーションの分解を分析することが、プロセスを早く理解する効果的な方法です。何かを破損しても、すぐにデモンストレーション・アプリケーションを削除してインストールしなおすことができます。

ヒント:

Oracle Application Expressには、サンプルと生産性アプリケーションの2種類のパッケージ・アプリケーションがあります。デフォルトでは、サンプル・アプリケーションは完全に編集可能です。対照的に、生産性アプリケーションを編集するには、そのロックを解除する必要があります。生産性パッケージ・アプリケーションのロックを解除すると、そのアプリケーションは今後のアップグレードまたはOracleサポートによるサポートを受けられなくなります。

関連項目:

Webシート・アプリケーションの作成

3.4.4.2 Webシート・セクションの更新

Webシート・セクションを更新するには、次のステップを実行します。

1. Webシートを実行します。
2. セクションの右上に表示される「編集」アイコンをクリックします。
   
   図GUID-20094353-636A-43F4-BF8D-E5EA51EC8BAF-default.pngの説明

   セクションの編集ページが表示されます。特定のセクションを編集する方法は、セクション・タイプによって異なります。

3. 表示されたフィールドを編集します。
4. 書式設定を変更するには、右上隅にあるツールバーの展開アイコンをクリックします。
   
   図GUID-C39964F3-15D4-4EDE-A969-BB146B169E9A-default.pngの説明

   ツールバーが表示されます。カーソルをアイコンに重ねると、説明ツールチップが表示されます。

5. このツールバーを非表示にするには、ツールバーの折り畳みアイコンをクリックします。
   
   図GUID-3AAD52BA-FDE3-4AE4-9720-0A61E199AE51-default.pngの説明
6. 変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。

注意:

パッケージ・アプリケーションについて