REST対応SQL参照を使用してリモート・データベースに基づいてクラシック・レポートまたは対話モード・レポートを作成します。
次の例は、REST対応SQL参照を使用して、表に基づいて対話モード・レポートを作成する方法を示しています。クラシック・レポートの作成手順はこれに似ています。
REST対応SQL参照を使用して対話モード・レポートを作成するには、次のステップを実行します。
- REST対応SQL参照を作成します。
- ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
- アプリケーションを選択します。
- 「ページの作成」をクリックします。
- 「ページの作成」で、次のステップを実行します。
- ユーザー・インタフェース: ページのユーザー・インタフェースを選択します(オプション)。
この属性は、古いテーマを使用し、デスクトップおよびモバイル・ユーザー・インタフェースが定義されているアプリケーションに対してのみ表示されます。
- ページ・タイプ: 「コンポーネント」→「レポート」を選択します。
- 「ページの作成」で、「対話モード・レポート」を選択します。
ヒント:
クラシック・レポートを作成するには、かわりに「クラシック・レポート」を選択します。
- 「ページ属性」で、次のステップを実行します。
- ページ番号: ページ番号を入力します。新しいページ番号を指定した場合、ウィザードによって新しいページが作成されます。既存のページ番号を指定した場合、ウィザードによってそのページにコンポーネントが追加されます。
- ページ名: ページの名前を指定します。
- ページ・モード - ページ・モードを指定します。
- ブレッドクラム: ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうか、およびどのブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかを選択します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「ナビゲーションのプリファレンス」で、次のステップを実行します。
- このページをどのようにナビゲーション・メニューに統合するかを選択します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
- 「次へ」をクリックします。
- 「レポート・ソース」で、次のステップを実行します。
- データ・ソース: 「REST対応SQLサービス」を選択します。
- REST対応SQLサービス: 以前に定義された参照を選択します。
- ソース・タイプ: 新規ページのソースを指定します。レポートは表またはSQL問合せに基づくことができます。「表」または「SQL問合せ」のいずれかを選択します。次の図では、「ソース・タイプ」が「表」です。
- 表/ビューの所有者 - レポートを作成している表の所有者を選択します。
- 表/ビューの名前: レポートを作成している表を選択します。
- 列の選択 - リージョンに含める1つ以上の列を選択します。選択した列がレポートに表示されます。
- 「作成」をクリックします。
ページ・デザイナが表示されます。
- 「ページの保存と実行」をクリックして、レポートを表示します。