B 共通コネクタ操作の実行
この付録では、このコネクタを使用して実行できる一部の共通の操作に対する手順の概要を示します。ここでは、次の項目について説明します。
B.3 参照フィールド同期の構成および実行
この項では、参照フィールド同期を構成および実行して、プロビジョニング操作中に、プロセス・フォームの一部のフィールドに参照定義を入力ソースとして使用する方法について説明します。これを実行するためのタスクは次のとおりです。
- DBATアプリケーションを作成します。アプリケーションの作成の詳細は、「コネクタを使用したアプリケーションの作成」を参照してください。
- ターゲット・システムの子表からの値を格納する、Lookup.RESOURCE.Exampleなどの、空の参照定義があることを確認します。
- フィールドが参照フィールドであることを示す情報を含むようにフォームおよび参照定義を更新します。
- RESOURCETarget Lookup Reconciliationスケジュール済ジョブを実行して、参照フィールド同期を実行します。このスケジュール済ジョブの詳細は、「参照フィールド同期のためのスケジュール済ジョブ」を参照してください。
B.4 子データのプロビジョニング
子データに対してプロビジョニング操作を実行するには:
- DBATアプリケーションを作成します。アプリケーションの作成の詳細は、「コネクタを使用したアプリケーションの作成」を参照してください。
- 子データをプロビジョニングする詳細は、「プロビジョニング操作の実行」を参照してください。