RUEIでユーザーのWeb環境を正確に監視するには、RUEIがユーザーのWebサイトで使用しているcookieテクノロジを把握している必要があります。 cookieテクノロジを指定する手順の詳細は、「セッション・トラッキング・メカニズムの指定」を参照してください。
表B-1に、サポートされているCookieテクノロジの構造を示します。
表B-1 Cookieの構造
テクノロジ | 構成(1) |
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ADF 「脚注2」 |
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JD Edwards脚注2 |
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Oracle 「脚注3」 |
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Oracle Access Manager 10g (OAM) |
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Oracle Access Manager 11g (OAM) |
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Oracle FLEXCUBE Universal BankingおよびDirect Banking |
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PeopleSoft 「脚注2」 |
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Siebel脚注2 |
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WebLogic Portal(WLP)脚注2 |
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(URL引数) |
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脚注1 *は0(ゼロ)個以上の任意の種類の文字です。%は文字列の一致部分です。
脚注 2
これらは事前構成されたカスタムcookieとして実装されます。
脚注 3
タグ・ベースのアプリケーションに使用されます。 非推奨となったMoniforceのCookieも含まれます。 これは、すべてのOracle製品で自動的に動作するわけではありません。
脚注 4
デフォルトのcookie名。
脚注 5
CUSTOMNAMEはcookie名です。
脚注 6
URLは、URLの引数の名前です。 この詳細は、次の項に記載されています。
URL引数をユーザー・セッションの追跡に使用するように指定すると、指定された引数について最初にオブジェクトのURLがチェックされます。 見つからない場合、指定された引数が親ページのURLで検索されます。
オブジェクトのURLと親ページのURLの両方で、次の例のURL構文が仮定されます。
www.domainname.com/sitename/shop;URLARGUMENT=blabla?......
指定されたURL引数が見つからない場合は、次のURL構文が仮定されます。
www.domainname.com/sitename/shop?URLARGUMENT=blabla&......