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Oracle® Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド
13.3.1.0 for Linux x86-64
E98302-02
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機械翻訳について

B Cookie構造

この付録では、RUEIでサポートされるCookieテクノロジの概要を示します。

RUEIでユーザーのWeb環境を正確に監視するには、RUEIがユーザーのWebサイトで使用しているcookieテクノロジを把握している必要があります。 cookieテクノロジを指定する手順の詳細は、「セッション・トラッキング・メカニズムの指定」を参照してください。

表B-1に、サポートされているCookieテクノロジの構造を示します。

表B-1 Cookieの構造

テクノロジ 構成(1)

ADF 脚注2

JSESSIONID=%

Apache

Apache=%

ASP

ASPSESSIONID*=%

ASP.NET_SessionId*=%

ColdFusion

CFTOKEN=%

Google

__utma=%

JD Edwards脚注2

JSESSIONID=%

Oracle 脚注3

OraTrack=%

MfTrack=%

mf_sess=%

Oracle Access Manager 10g (OAM)

ObSSOcookie 脚注4

Oracle Access Manager 11g (OAM)

OAM_DIAG_CTX

Oracle FLEXCUBE Universal BankingおよびDirect Banking

PHPSESSID=%

PeopleSoft 脚注2

ps_token=%

PHP

PHPSESSID=%

Siebel脚注2

_sn=%

WebLogic Portal(WLP)脚注2

JSESSIONID=%

WebSphere

JSESSIONID=%

(カスタム)

CUSTOMNAME 脚注5 =%

(URL引数)

URLARGUMENT 脚注6 =%

脚注1 *は0(ゼロ)個以上の任意の種類の文字です。%は文字列の一致部分です。

脚注 2

これらは事前構成されたカスタムcookieとして実装されます。

脚注 3

タグ・ベースのアプリケーションに使用されます。 非推奨となったMoniforceのCookieも含まれます。 これは、すべてのOracle製品で自動的に動作するわけではありません。

脚注 4

デフォルトのcookie名。

脚注 5

CUSTOMNAMEはcookie名です。

脚注 6

URLは、URLの引数の名前です。 この詳細は、次の項に記載されています。

B.1 URL引数を使用したセッション・トラッキング

URL引数をユーザー・セッションの追跡に使用するように指定すると、指定された引数について最初にオブジェクトのURLがチェックされます。 見つからない場合、指定された引数が親ページのURLで検索されます。

オブジェクトのURLと親ページのURLの両方で、次の例のURL構文が仮定されます。

www.domainname.com/sitename/shop;URLARGUMENT=blabla?......

指定されたURL引数が見つからない場合は、次のURL構文が仮定されます。

www.domainname.com/sitename/shop?URLARGUMENT=blabla&......