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Oracle®Enterprise Manager Microsoft SQL Server Plug-inユーザーズ・ガイド
13.2.1.0.0
E94913-01
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5 インベントリと使用状況の詳細

この章では、機能およびMicrosoft SQL Server用の「インベントリと使用状況の詳細」ページ(図5-1)にアクセスする方法について説明します。

図5-1 Microsoft SQL Serverの「インベントリと使用状況の詳細」ページ


Microsoft SQL Server

5.1 「インベントリと使用状況の詳細」ページの機能サマリー

「インベントリと使用状況の詳細」ページでは、次を実行できます。

  • Microsoft SQL Serverデータベースのインベントリ・サマリーを表示します。

  • バージョン、プラットフォーム、OSバージョンとベンダー、ライフサイクル、部門、場所、コスト・センターなどの異なるディメンションのコンテキストで、インベントリ・サマリー情報を表示します。

  • インベントリ詳細の複数レベルをドリルダウンします。

  • ロールアップ・オプションのインベントリ・データを色分けした割合別に分類するには、円グラフで表示します。

  • 選択内容を繰り返し修正し、新しい選択内容に基づいてグラフと詳細をリフレッシュします。

  • デプロイメントと詳細の表を.csvファイルとしてエクスポートします。

5.2 「インベントリと使用状況の詳細」ページへのアクセス

インベントリと使用状況の詳細を表示するには、次の手順に従います

  1. 「エンタープライズ」メニューから「構成」を選択し、「インベントリと使用状況の詳細」を選択します。

    または、「エンタープライズ・サマリー」ページの「インベントリおよび使用状況」リージョンで、「詳細」をクリックすることもできます。

  2. 調査するエンティティを選択し、ロールアップ・オプションを選択します。たとえば、プラットフォームごとにロールアップされたすべてのデプロイ済ホストを表示します。選択時にページが自動的にリフレッシュされます。
  3. 最上位表の任意の行に、最大数に占める割合を表す数の横にカウント・バーがあります。たとえば、プラットフォームのホストの最大数が4である場合、2つのプラットフォーム上に表されるホストのバーの長さは半分になります。バーをクリックすると、詳細表および行のグラフがリフレッシュされます。

5.3 追加情報

詳細は、Oracle Enterprise Managerライフサイクル・マネージメント管理者ガイドの「インベントリおよび使用状況」の項を参照してください。

http://docs.oracle.com/cd/E24628_01/em.121/e27046/config_mgmt.htm#EMLCM11629