Microsoft SQL ServerまたはSQLエージェント(あるいはその両方)の起動
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SQL ServerおよびSQL Serverエージェント・サービスの起動
(SQL ServerとSQL Serverエージェントが両方とも停止している場合、あるいはSQL Serverが実行中であるがSQL Serverエージェントは停止している場合、このオプションを選択します。)
SQL Serverサービスの起動
(SQL ServerとSQL Serverエージェントが両方とも停止していて、SQL Serverのみを起動する場合は、このオプションを選択します。)
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Microsoft SQL ServerまたはSQLエージェント(あるいはその両方)の停止
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SQL ServerおよびSQL Serverエージェント・サービスの停止
次の場合にこのオプションを選択します。
- SQL ServerとSQL Serverエージェントの両方が実行中の場合。
- SQL Serverは一時停止されているが、SQL Serverエージェントは実行中の場合。
- SQL Serverは実行中または一時停止されているが、SQL Serverエージェントは停止している場合。
SQL Serverエージェント・サービスの停止
(実行中のSQL Serverエージェントを停止する場合は、このオプションを選択します。)
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Microsoft SQL Serverの一時停止または再開
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Microsoft SQL Serverのセッションの中断
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Microsoft SQL Serverのデータベースのバックアップ
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ジョブの「パラメータ」セクションの「データベース名」で指定されたデータベースのバックアップを作成します。
バックアップ・パス値にデプロイされているターゲットのモニタリング構成を編集して指定しないかぎり、データベースのバックアップ・ファイルは、デフォルトのSQL Serverバックアップの場所に保存されます。指定されたパスをバックスラッシュで終了することはできません。
バックアップ・ジョブは、「データベース」ページの「バックアップ管理」セクションで、今すぐバックアップ・ボタンとして使用することもできます。
(指定されたデータベースのバックアップを取得する必要がある場合は、このジョブを選択します。)
バックアップ・ジョブには「完全」、差分または「トランザクション・ログ」オプションが用意されています。
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「トランザクション・ログ」バックアップ・ジョブを実行している場合は、ジョブ内のすべてのデータベースで、Microsoft SQL Serverの完全リカバリ・モデルを使用する必要があります。
バックアップ・ジョブには、インスタンス上のすべてのデータベースをバックアップするオプションも用意されています。このオプションは、「ジョブ・アクティビティ」ページからバックアップ・ジョブを作成する際に使用できます(図6-1)。
このオプションにより、master 、model 、msdb およびtempdb を除くすべてのデータベースがバックアップされます。
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Microsoft SQL Serverのバックアップ・データベースの削除
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SQL Serverからバックアップ・ファイルを削除するには、「ジョブ・パラメータ」セクションで、メディア・セットIDとバックアップ・ファイルへのフルパスを指定します。
バックアップの削除ジョブは、「データベース」ページの「バックアップ管理」セクションで、「削除」ボタンとして使用することもできます。
(必要でなくなったバックアップ・ファイルを削除する場合は、このジョブを選択します)
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Microsoft SQL Serverのデータベースのリストア
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バックアップからデータベースをリストアするには、「ジョブ・パラメータ」セクションで、バックアップ・ファイルへのフルパスおよびデータベース名を指定します。
データベースのリストア・ジョブは、「データベース」ページの「バックアップ管理」セクションで、「リストア」ボタンとして使用することもできます。
(Microsoft SQL Serverのデータベースのバックアップ・ジョブを使用して作成されたバックアップからデータベースをリストアする場合は、このオプションを選択します。)
リストア・ジョブは、完全バックアップ・ファイルを使用して、または完全バックアップ・ファイルと差分バックアップ・ファイルを使用して実行できます。
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Microsoft SQL Serverのデータベースのリストア(完全モデル)
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Microsoft SQL Serverのクラスタ・フェイルオーバー
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