本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | 製品 | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2022年4月29日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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アイデア募集中
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
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全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです。
- Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品で使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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---|---|---|---|---|---|---|
機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様が使用できるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 |
機能名 |
機能の説明 |
テストが必要なお客様のタイプ |
サインアップ方法 |
制限付提供リリース |
現在参加可能 |
---|---|---|---|---|---|---|
学習 |
学習プランニング |
学習プランニングを使用すると、学習部門が学習者のトレーニング・ニーズを識別し、適切に処理して学習割当のセットにまとめることができます。学習プランは将来実行される場合とされない場合があります。実行されないプランはシミュレーションと呼ばれることもあります。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
19D | はい |
学習 |
管理者ファセット個人検索 | 割当、イニシアチブおよびアクセス・グループで使用する「個人の追加」処理の「個人の検索」タブが拡張されました。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21B | はい |
学習 |
講義および専門アクティビティの完了シーケンシング (以前の「専門内のアクティビティの順序付けおよび完了基準」のスコープ増強版) |
学習者が講義または専門アクティビティを完了するために必要な順序が守られ、完了する必要があるアクティビティ、学習者がオプションで完了できるアクティビティを明示して確実に実施されるようにします。 -講義または専門でオプションまたは必須のアクティビティを定義できます -学習者が講義または専門を完了する順序を設定できます -講義のセクションのサポートが追加されました -システム全体のデフォルト評価のサポートが拡張されました -講義および専門のアクティビティ定義を管理する際の管理者のユーザー・エクスペリエンスが更新されました |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21C | はい |
学習 | Zoom仮想クラスルーム・プロバイダ | Oracle Learning CloudとZoomの統合を使用します。この統合を有効にすると、Oracle Learning CloudでZoomのWeb会議イベントを直接作成および更新できます。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 | はい |
学習 |
(この機能は、「学習を自動完了しないオプション」制限付提供機能に代わるものです) |
管理者は、学習アイテムをすでに完了しているターゲット対象者の学習者を免除するか、それともこれらの割当を自動的に完了するのではなく学習の再受講を要求するかを選択できます。システム全体のデフォルトの動作を設定できます。これは、マネージャがセルフサービスで学習を割り当てるときや、学習割当が学習コミュニティによって作成されるときの結果を制御します。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
観察チェックリスト | 観察チェックリスト・アクティビティは、学習者がトレーニングから必要な知識を取得したことを、アサイメントを完了する前に誰かが確認する機能です。観察チェックリストは、オブザーバ・アセスメントに加えて自己アセスメントをサポートする新しいコンテンツ項目です。 これは、アセスメントに類似した質問リストに基づいています。チェックリストのスコア付けはオプションです。学習者がトレーニングを終了すると、質問リストを完了して送信する必要のあるオブザーバにワークリスト通知が送信されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
Microsoft Teams Webカンファレンス・イベントを、Oracle Learning Cloudで直接作成および更新します。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B | はい | |
学習 |
Intuition学習コンテンツ・プロバイダ統合 | IntuitionラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
BizLibrary学習コンテンツ・プロバイダ統合 | BizLibraryラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
OpenSesame学習コンテンツ・プロバイダ統合 | OpenSesameラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 | 新しい学習者のエクスペリエンスでは、より自然な参照と、最初に学習者が検索語を入力する必要がない簡単なフィルタリングに加えて、より関連性の高い検索結果を含む学習者向けのより高速な学習カタログ検索エンジンを提供します。 学習者の現在の学習ページおよび成績証明書ページも、現在の学習により事前フィルタされた単一のページに再設計されています。フィルタ・チップおよび検索により、学習者は特定のアサイメントや学習履歴全体にすばやくアクセスできます。必須割当は、識別しやすいように、目立つよう視覚的に区別して表示されます。 学習に関する推奨は「推奨学習」ページからアクセスでき、推奨される学習アイテムへの学習者のエンゲージメントを促進する、いっそう充実したさらにビジュアルなエクスペリエンスを提供します |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B 5月の更新 | はい |
この見出しにある機能は制限付提供プログラムの対象です。制限付提供プログラムは、機能が製品ラインに含まれる前に、その機能を早期にテストおよびフィードバックするためのプログラムです。これらの機能を使用するには、制限付提供プログラムを要求して受け入れる必要があります。これらのプログラムの詳細は、「新機能」を参照してください。
ノート: これらの機能はお客様に一般提供されておらず、これらの機能を使用するには承認が必要です。これらの機能をすべてのお客様が使用できるようになると、製品領域見出しの下に通知されます。
学習カタログの検索を簡素化し、現在の学習や学習に関する推奨へのアクセスを簡素化する、最新の学習者のエクスペリエンスを初めて試してみましょう。
使用可能にすると、3つの新しいページが使用可能になり、学習者のランディング・ページ(「自分」→「学習」)、学習カタログ、使用可能な場合は「学習対象」、「現在の学習」および「成績証明書の表示」を置き換えます。
- 「検討」ページでは、学習カタログを参照および検索できます
- 「学習対象」ページでは、学習に関する推奨を表示し、推奨カテゴリでフィルタできます
- 「自分の学習経験」ページでは、現在の学習および学習成績証明書全体を表示できます
「検討」ページでは、学習カタログを参照および検索できます。学習カタログ全体の参照がより自然になり、フィルタリングでは最初に検索語を入力する必要がありません。ページがロードされると、学習者はすぐに結果を参照、フィルタまたはソートできます。ここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- Oracle Searchを使用すると、より迅速に関連性の高い検索結果が得られます。
- 検索語を入力せずに学習カタログ内のコンテンツを検索できるフィルタです。
- 登録して、ほとんどの場合はコンテンツを直接起動できる「開始」ボタンを含む拡張ビュー。または、「詳細」をクリックして、項目の詳細ページを表示します。
- 詳細ページにナビゲートせずに学習者を関与させるための、コースまたは専門トレーラ・ビデオ(存在する場合)を自動的に再生する拡張ビュー。
新しい学習エクスペリエンス: 「検討」ページ
カテゴリ、トピック、学習アイテム・タイプ、スキル、結果、言語およびその他のフィルタを使用してカタログを簡単にフィルタできます。
新しい学習エクスペリエンス: 検索フィルタ
直近特集、直近追加、タイトル、開始が最早の順、評価または最も関連性の高い順にカタログをソートして、より関連性の高い結果を上位に表示します。
新しい学習エクスペリエンス: 検索結果のソート
「学習対象」ページでは、学習に関する推奨を表示し、推奨カテゴリでフィルタできます。ここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- フィルタを使用すると、推奨を迅速に登録または終了できます
- 「検討」ページと同様に、詳細ページにナビゲートせずに学習者を関与させるための、コースまたは専門トレーラ・ビデオ(存在する場合)を自動的に再生する拡張ビュー。
新しい学習エクスペリエンス: 「学習対象」ページ
「自分の学習経験」ページでは、現在の学習および成績証明書を表示できます。「自分の学習経験」は、「自分」→「学習」をクリックしたときのデフォルトのランディング・タブです。ここに示すページのコールアウトは、次の機能をマークしています。
- フィルタを使用して、現在の割当または完了した割当にすばやくアクセスします。
- 学習アイテムを期日、直近割当、直近完了、タイトルまたは最も関連性の高いものでソートします。
- 目立つビジュアルな区別によって、必須割当が容易に識別されます。
新しい学習エクスペリエンス: 「自分の学習経験」ページ
これらの新しいページでは、学習カタログの参照と検索を簡略化する最新エクスペリエンスを学習者に提供します。
有効化のステップ
この機能を有効にするには、サービス・リクエスト(SR)を登録する必要があります。
現在、本番環境でこの機能を使用するには、Oracleからの承認が必要です。本番使用を要求するサービス・リクエスト(SR)をログに記録します。
ヒントと考慮事項
次の点に注意してください。
- 「検討」ページでは、フレックスフィールドを使用した学習カタログのフィルタリングはサポートされていません
- すべての3つのページのフィルタは、そのフィルタ・オプションに一致するデータがページにある場合にのみ表示されます。そうでない場合は非表示になります
- 「学習対象」へのアクセス機能セキュリティ権限が学習者に付与されていない場合でも、「学習対象」ページが表示されます。
- HDLデータ・ローダーを使用して新しい学習アイテムを定期的にロードするか、グローバル・アクセス・グループに関連付ける場合は、後で学習カタログをOracle Searchに再収集する必要があります。有効化のステップのステップ3を参照してください。これは、22Cリリース以降では必要なくなります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「セルフサービスの構成」→「学習カタログの参照の構成」の構成オプションは、カタログ全体の参照をサポートしているため、新しいエクスペリエンスには適用されません。
- レポート・タブは、機能権限の学習者ダッシュボードの構成(WLF_CONFIGURE_LEARNER_DASHBOARD)が付与されている場合にのみ表示されます
- ページのカスタマイズは、Visual Studio Builderを使用して行います。
- 「学習対象」ページは22Cで「推奨」に名前が変更されます。
- 「自分の学習経験」は22Cで「自分の学習」に名前が変更されます。
- ユーザー・アクセスの突合せというバックグラウンド・プロセスの使用は、新しい学習者エクスペリエンスではサポートされていません。アクセス・グループの照合のために、「ユーザー・アクセスの処理」バックグラウンド・プロセスを有効にする必要があります。
主なリソース
「ユーザー・アクセスの処理」の有効化の詳細は、「学習の実装」の「ユーザー・アクセスの処理プロセス」のトピックを参照してください。
本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | 製品 | 機能 | ノート |
---|---|---|---|
2022年4月29日 | 学習/ 学習者のエクスペリエンス | 「利用可能な講義」セクションの講義タイトル表示の変更 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年4月29日 |
学習/ OTBI | 学習アイテム評点詳細のレポート | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年4月29日 |
学習 / 制限付提供 | BizLibrary学習コンテンツ・プロバイダ統合 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年4月29日 |
学習 / 制限付提供 |
Intuition学習コンテンツ・プロバイダ統合 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年4月29日 |
学習 / 制限付提供 |
Microsoft Teams仮想クラスルーム・プロバイダ | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年4月29日 |
学習 / 制限付提供 |
OpenSesame学習コンテンツ・プロバイダ統合 | 文書の更新。機能情報の改訂。 |
2022年3月4日 | 初版作成。 |
HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。
- リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
- 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック
環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。
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アイデア募集中
ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。
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全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメントは次のとおりです。
- Human Resources What’s New – グローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。
ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品に使用できるわけではありません。
- Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
- Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
- リリース・レディネス – 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング
フィードバックをお寄せください
本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.com.までお送りくださいHCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。
列の定義:
レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。
UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
エンド・ユーザーがすぐに使用可能 レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。 |
エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要 これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
|
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Oracle Learning Cloudは、従業員、チームおよび組織が最も関連性の高いスキル・セットを開発できるようにするスキル駆動型の学習プラットフォームです。Oracle Learningは、内部カタログおよび外部学習ソースから非公式学習と公式学習を組み合せて単一のプラットフォームに統合し、学習者に単一の統合学習エクスペリエンスを提供します。
学習管理者は、コースまたは専門を定義するときに、最小予定作業量および最大予定作業量を設定できます。学習レコードをバイパス完了に設定した場合、実績作業量のデフォルト設定は次のようになります。
- 最小予定作業量または最大予定作業量のみを設定すると、その値が自動的に実績作業量として設定されます。
- 最小予定作業量と最大予定作業量の両方を設定すると、最大値が自動的に実績作業量として設定されます。
最小および最大予定作業量が表示されているコースの「一般情報」セクション
学習レコードをバイパス完了に設定するには、次の方法があります。
- 「ステータスの変更」→「バイパスおよび完了」処理
- 「学習者の追加」→「自主的」または「必須」→「拡張ルール」→「初期割当ステータス」→バイパス完了ステータス
最大予定作業量が自動的に設定された「実績作業量(時間)」が表示されている、コースの「バイパスおよび完了」ダイアログ・ボックス
この機能強化により、予定作業量を利用して実績作業量を自動的に設定することで生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
「コース」などの特定のタイプの学習アイテムに対して表示されるデフォルトの表紙の絵を定義できるようになりました。デフォルトの表紙の絵は、独自の表紙の絵が定義されていない、そのタイプのすべての学習アイテムに対して表示されます。学習アイテムに表紙の絵が定義されている場合、デフォルトの表紙の絵は無視され、かわりに学習アイテムの表紙の絵が表示されます。
様々な学習アイテム・タイプのデフォルトの表紙の絵を選択できる「カタログ・デフォルトの構成」ページ
この機能強化により、学習アイテムを作成するたびに同じ表紙の絵を追加するのではなく、学習アイテム・タイプに表紙の絵を1回設定すればよくなるため、生産性が向上します。また、学習アイテムの表紙の絵が統一されることで、学習者にとって学習アイテムのタイプの一貫性のあるビジュアルな手がかりともなります。
有効化のステップ
- コンテンツ・ライブラリに表紙の絵のイメージを追加します
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」に移動し、「カタログ・リソース」で「コンテンツ」をクリックします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「表紙の絵の追加」を選択します。
- コンテンツ・ライブラリに表紙の絵のイメージを追加します。
- 学習アイテム・タイプ(「コース」、「専門」、「トピック・コミュニティ」、「カテゴリ・コミュニティ」、「公式コミュニティ」および「セルフサービス・コミュニティ」)ごとに「デフォルトの表紙の絵」を選択します。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」に移動し、「設定」で「カタログ・デフォルトの構成」をクリックします。
- 「カタログ・デフォルトの構成」ページの「デフォルトの表紙の絵」セクションで、「編集」をクリックします。
- 学習アイテム・タイプごとに表紙の絵を選択します。
ヒントと考慮事項
学習アイテムにも学習アイテム・タイプにも表紙の絵がない場合、青いバナーが表示されます。
外部プロバイダの構成ページが、レスポンシブ・ユーザー・エクスペリエンスと一致するように更新されました。
特定のプロバイダ用の新しい「外部プロバイダの構成」ページ(この場合はWebEx)
これらの更新により、レスポンシブ・ユーザー・エクスペリエンスと一致することでユーザー・エクスペリエンスが向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
HCMスプレッドシート・データ・ローダーによるグローバル・アクセス・グループ関連データのロード
HCM統合スペシャリスト・ロールを含むカスタム・ロールの使用により、HCMスプレッドシート・データ・ローダーを使用して、様々な組織および事業部門の担当者がグローバル・アクセス・グループ関係データをアップロードできるようにします。これらのカスタム・ロールを持つユーザーは、保護されているスプレッドシート・テンプレートを使用してデータをアップロードできます。アクセス権がないレコードは更新できません。
データ・セキュリティ・ポリシー「グローバル・アクセス・グループの表示」および「管理者によるカタログ学習アイテムの表示」は、スプレッドシート・データ・ローダーを使用してどのグローバル・アクセス・グループをどの学習アイテムに関連付けることができるかを保護します。担当者は、アクセス・グループおよび関連付けようとしている学習アイテムにアクセスできる必要があります。
この機能強化により、データ・セキュリティを損なうことなく、ビジネス担当者がグローバル・アクセス・グループ関係データをロードできるため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
このツールを使用するには、Oracle ADF Desktop Integration Add-in for Excelをインストールする必要があります。
主なリソース
HCMスプレッドシート・データ・ローダーの詳細は、Oracle Help Centerの次のドキュメントを参照してください。
- HCMデータ・ローダー・ガイド、「HCMスプレッドシート・データ・ローダーの概要」の章
- Oracle Learning Libraryのチュートリアル、HCMスプレッドシート・データ・ローダー・セキュリティの構成
アクセスの詳細は、Cloud Customer ConnectのHCMスプレッドシート・データ・ローダー(HSDL)のアクセスを参照してください。
学習アイテム・テキスト索引を再構築するバックグラウンド・プロセスの削除
専門に追加するコースを検索すると、関連する新規アイテムがすぐに表示されます。検索はアイテムのタイトルに基づくようになったため、学習アイテム・テキスト索引の再構築プロセスの実行を待機する必要はありません。検索では学習アイテム摘要が参照されなくなるため、学習アイテムには説明的な名前を使用してください。この動作は、コミュニティ・カタログに追加する学習アイテムを検索する場合と同じです。
「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「コース」、「講義」および「専門」ページでのみ学習アイテムを検索できるようになりました。検索バーと拡張検索リンクは、「管理者ダッシュボード」ページから削除されました。
この機能強化により学習管理者が新しい学習アイテムをすぐに表示できるようになったため、生産性が向上します。プロセスの実行を待機する必要はありません。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
先日付でスケジュール済の、学習アイテム・テキスト索引の再作成プロセスのインスタンスは、更新する索引がなくなるために取り消されます。
Skillsoftサブスクリプションに複数の言語で提供されているコースが含まれている場合、それらは通常、複数の講義(言語ごとに1つの講義)があるコースとしてOracle Learningにインポートされます。たとえば、Skillsoftコースが英語とフランス語の両方で提供されているとします。このコースをインポートすると、タイトルと摘要に英語とフランス語の両方がある1つのコース、2つのコース講義(英語とフランス語が1つずつ)、および関連コンテンツ項目が作成されます。Fusionの言語プリファレンスを英語に設定してOracle Learningにアクセスする学習者には、コース・タイトルが英語で表示されます。言語プリファレンスがフランス語である学習者には、タイトルがフランス語で表示されます。
しかし、環境に追加のFusion言語パックがインストールされている場合があります。たとえば、英語、フランス語、スペイン語およびドイツ語がインストールされている場合があります。このような場合、言語プリファレンスとしてスペイン語またはドイツ語が設定されている学習者には、前述の例のコース・テキストは英語で表示されます。
この新しい構成パラメータでは、Skillsoftがその特定の言語でコースを提供していない場合に、環境にインストールされている他のすべてのFusion言語パックのテキストを表示するのに使用される言語を決定できます。
この新しい構成パラメータでは、Skillsoftがその特定の言語でコースを提供していない場合に、環境にインストールされている他のすべてのOracle Fusion言語パックのテキストに使用する言語を設定できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
翻訳がSkillsoftにより提供されていない場合に他のすべてのインストール済Fusion言語用に保存されるテキストを決定する、Skillsoftコースのインポート時に使用されるデフォルト言語はこれまでも、そしてこれからも英語(US)です。環境で使用可能な別の言語をデフォルトとして使用する場合にのみ、この構成パラメータを設定する必要があります。SkillsoftアイテムがOracle Learningにインポートされた後にこの設定を変更すると、既存のアイテムおよびその翻訳が更新され、選択した言語に定義されているテキストが使用されます。
複数のアクティビティがあるときに、自己ペース講義を直接開始できるようになり、コース・カタログ詳細ページやコース登録、専門登録から起動するときの学習者による余分なクリックがなくなりました
次の条件に合致する必要があります。
- 学習者に表示される講義が1つのみで、自己ペース講義である
- 登録フォームおよび登録承認が有効になっていない
学習者が登録をクリックすると、登録詳細ページにナビゲートされ、完了するアクティビティが表示されます。表示されている利用可能な講義に単一のSCORM、AICCまたはビデオ・ベースのアクティビティがある場合、そのコンテンツのプレーヤも自動的に起動されます。
使用可能な各アクティビティの起動ボタンがある「最適化されたフロー」講義ページ
この機能強化により、学習者が学習アクティビティに迅速にアクセスできるようになり、学習者の満足度が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
この機能強化のコンテキストについては、次の2つの関連する機能強化を参照してください。
「利用可能な講義」セクションでログイン・ユーザーと同じ言語の講義のみを表示するオプションが有効になっている場合、専門登録から起動する学習者は、表示可能な講義が1つのみの場合に講義を起動するのに必要なクリック数が減ります。
たとえば、コースに2つの講義があり、1つは英語で、もう1つはフランス語で、学習者の言語プリファレンスが英語の場合、学習者が専門登録ページを表示しているときにコースの「起動」ボタンをクリックすると、コースの英語講義に登録されて自動的に起動します。
この機能強化により、希望する言語でのコンテンツの取得が容易になり、学習者の満足度が向上します。
有効化のステップ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」に移動し、「設定」で「セルフサービスの構成」をクリックします。
- 「セルフサービスの構成」ページの「利用可能な講義」セクションで、「利用可能な講義のリスト表示である場合に、言語フィルタをユーザーの希望言語に設定します。」を選択します。
コース詳細ページの「利用可能な講義」セクションで、有効な講義のタイトルが学習者に表示されるようになりました。それらを表示するために追加クリックする必要はありません。また、プライマリ・クラスルーム・タイトルを使用して、同じセクションでインストラクタ指導トレーニング(ILT)および複合型講義に関する部屋番号と場所の情報を表示することもできます。
「利用可能な講義」セクションに講義タイトル、場所およびクラスルーム情報があるILTコースの「コース詳細」ページ
これらの機能強化により、物理的な学習場所を知るために必要な情報を簡単に取得できるので、学習者の満足度が向上します。
有効化のステップ
「プライマリ・クラスルーム・タイトル」および「場所名」の値を「利用可能な講義」セクションに表示するには、次のステップを実行します。
- 次のようにクリックします: 「自分のクライアント・グループ」
- 「クイック処理」領域で、「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」をクリックします。この処理により、スタジオを開く前にサンドボックスが作成され、アクティブ化されます。
- 「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」ページで、「トランザクション設計スタジオ」タブをクリックします。
- 「処理」フィールドで、「学習講義スタンドアロンの選択」を選択します。
- 「ルール」セクションで、「追加」をクリックします。
- 「場所名」および「プライマリ・クラスルーム・タイトル」を「表示」に設定します。
- 「保存してクローズ」をクリックします。
「自分」→「学習」ページに、希望タイム・ゾーン書式の取下げ日、完了日およびバイパス完了日が表示されるようになりました。
希望タイム・ゾーン書式で日付が表示されたMeg Fitzimmonsの「成績証明書の表示」ページ
この機能強化により学習者に対して希望タイム・ゾーン書式で日付が表示されるため、満足度と生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
主なリソース
時間書式の詳細は、21C新機能「完了日の時刻表示」を参照してください。
必要に応じて、「自分」→「学習」→「現在の学習」タスクを使用して学習割当から取り下げることができます。ライン・マネージャであれば、必要に応じて、「自分のチーム」→「学習」タスクを使用していずれかのチーム・メンバーから学習割当を取り下げることもできます。どちらの場合も、「学習の取下げ」ページに「学習者の成績証明書から学習レコードを除外」オプションが含まれるようになりました。
新しい「学習者の成績証明書から学習レコードを除外」オプションによる学習ページの取下げ
この機能強化により、完了した学習に関する情報を示す学習者の成績証明書がいっそうクリーンに保たれます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
このオプションではアサイメント・ステータスが「削除済」に設定され、アサイメントが学習者の成績証明書から除外されます。ただし、そのアサイメントは管理者には表示され、レポートにも引き続き表示されます。
Oracleは、従来から現在の機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。
置換された機能は削除のパスに配置される可能性があります。次の機能は、新しい機能に移動する必要がある更新を示します。ベスト・プラクティスとして、完全サポートのためにただちに新しい機能に移動し、製品に提供される最新の更新内容を維持する必要があります。
削除されたすべての機能には「更新」があり、その機能は使用できなくなります。「更新」に示された機能が使用できなくなるため、必要な計画を行ってその機能を除外してください。
推奨アラートの送信には推奨リソースのみを使用します。21D 11月のメンテナンス・パックで最初にお知らせしたとおり、推奨イベント・アラートが送信できなりました。
この削除に伴い、学習者に推奨を通知するにはリソース・アラートを利用してください。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
この削除についての最初のお知らせについては、21D新機能: 推奨イベント・アラートの削除通知を参照してください。
Oracle Transactional Business Intelligenceは、Oracle Cloudアプリケーションのすべてのユーザーが、日常的な意思決定のための非定型レポートを作成し、分析するために使用できるリアルタイムのセルフサービス・レポート作成ソリューションです。 Oracle Transactional Business Intelligenceは、人事マネージャ、人事担当者、企業幹部およびライン・マネージャに、ワークフォース原価、要員配置、報酬、パフォーマンス管理、タレント管理、後任プランおよび従業員福利厚生を分析するための重要なワークフォース情報を提供します。
レポートや分析を最初から作成する必要はありません。「Customer Connect」のレポート共有センターで、すべての製品のサンプル・レポートのライブラリを確認してください。
次の新しい属性セットを使用して、観測チェックリスト・タスクの構成詳細をレポートできます。
フォルダ名 | 列名 |
---|---|
/ルート/eラーニング固有の詳細/コンテンツ詳細 |
自己アセスメント・チェックリスト使用不可 |
オブザーバ・チェックリストの再割当は誰に対しても使用不可 | |
オブザーバ・タイプ | |
使用経路 | |
/ルート/eラーニング固有の詳細/コンテンツ詳細/オブザーバ |
オブザーバ個人番号 |
オブザーバ | |
/ルート/eラーニング固有の詳細/eラーニング固有の詳細/試行設定 |
許可されているオブザーバ試行回数 |
オブザーバ記録済試行ルール | |
オブザーバ試行レビュー | |
オブザーバの合格した試行のレビュー使用不可 |
この機能強化により、観察チェックリストの構成方法に関するレポートを作成できるため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
リストされたすべての新規属性は、現在のステータスが早期導入者向けプログラムである観察チェックリスト機能に関連しています。つまり、この属性をレポートに含めても、自分がこのプログラムに参加していない場合、レポートにはデータは表示されません。
完了した学習者への学習の再割当機能の一環として、学習者が新しい割当に再割当されるか免除されると、既存の完了が参照用に新しい割当に関連付けられます。これは、関連する登録として学習者の登録詳細ページに表示されます。
これらの関係が存在する場合は、「学習レコード」サブジェクト領域の新しい「関連する登録」フォルダを使用してレポートできます。
フォルダ名 | 列名 |
---|---|
/ルート/関連学習レコード |
割当関係タイプ |
割当関係タイプ摘要 |
|
割当作成日 | |
割当最終変更日 | |
登録有効開始日 | |
登録有効終了日 |
|
期日 | |
登録番号 | |
登録レコードID | |
登録プロファイル番号 | |
登録プロファイル名 | |
登録レコード・ステータス | |
登録レコード・ステータス摘要 |
|
登録レコード・サブステータス |
|
登録レコード・サブステータス摘要 |
|
登録タイプ | |
登録タイプ摘要 | |
/ルート/関連学習レコード/関連登録アクティブ詳細 |
アサイメント開始日 |
登録日 | |
コンテンツ完了日 | |
評価送信日 | |
/ルート/関連学習レコード/関連登録学習アイテム情報 |
割当済学習アイテム番号 |
割当済学習アイテムのタイトル | |
割当済学習アイテム・タイプ | |
割当済学習アイテム・タイプ摘要 | |
/ルート/関連学習レコード/関連登録割当元情報 |
割当元番号 |
登録者 | |
割当元個人プライマリEメール・アドレス | |
割当元個人プライマリ電話番号 | |
割当元属性タイプ | |
割当元属性タイプ摘要 | |
学習者への割当元コメント | |
/ルート/関連学習レコード/関連登録アクティブ後詳細 |
完了日 |
失効日 | |
コメント | |
ステータス変更事由コード | |
ステータス変更事由コード摘要 | |
ステータス変更タイプ | |
ステータス変更タイプ摘要 | |
取下げ日 | |
取下げ要求日 |
この機能強化により、割当の免除または失効の理由を追跡できるため、説明責任が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
ヒントと考慮事項
リストされたすべての新規属性は、現在のステータスが早期導入者向けプログラムである完了した学習者への学習の再割当機能に関連しています。つまり、この属性をレポートに含めても、自分がこのプログラムに参加していない場合、割当関連データが作成されないため、レポートにはデータは表示されません。
主なリソース
詳細は、22Aの新機能で完了した学習者への学習の再割当機能を参照してください。
新しい学習アイテム評点詳細属性を使用して、学習アイテムをどのように評価したかを学習者がレポートできるようになりました。
これらの属性を使用して、コース、専門、ビデオおよび学習ジャーニの評価の詳細をレポートできます。
フォルダ名 | 列名 |
---|---|
/ルート/割当済学習アイテム情報/学習アイテム評点詳細 |
評点番号 |
評点付け担当者個人番号 | |
評価日 | |
評点 | |
評点コメント | |
評点付け担当者 | |
評点ステータス | |
評点ステータス摘要 | |
評点数 | |
平均評価 |
これらの属性を使用して、講義の評点詳細をレポートできます。
フォルダ名 | 列名 |
---|---|
/ルート/割当済学習アイテム情報/選択済コース講義/講義評点詳細 |
評点番号 |
評点付け担当者個人番号 | |
評点付け日 | |
評点 | |
評点コメント | |
評点付け担当者 | |
評点ステータス | |
評点ステータス摘要 | |
講義評点数 | |
講義平均評点 |
この機能強化により、学習者が学習アイテムをどのように評価したかを追跡できるため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
学習コンテンツ・アイテムの試行およびスコア構成に関するレポート
次の新しい列を使用して、コンテンツの詳細、スコアリング詳細および試行設定についてレポートできるようになりました。
フォルダ名 | 列名 |
---|---|
/ルート/eラーニング固有の詳細/コンテンツ詳細 |
作成者 |
自動コミット | |
質問リストID | |
/ルート/eラーニング固有の詳細/eラーニング固有の詳細/スコア付け詳細 |
スコア付け使用不可 |
/ルート/eラーニング固有の詳細/eラーニング固有の詳細/試行設定 |
応答フィードバックの表示 |
記録済試行ルール | |
試行レビュー |
この機能強化により、コンテンツやスコアリングの詳細および試行設定を追跡できるため、生産性が向上します。
有効化のステップ
この機能を有効にするために必要な手順はありません。
置き換えられた機能または削除された機能
Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。
製品 | 削除された機能 | 削除予定 | 置換後の機能 | 置換時期 | 追加情報 |
---|---|---|---|---|---|
学習/ OTBI | 学習管理サブジェクト領域 |
TBD | 21A (3月) / 21B |
お客様は、「学習管理」サブジェクトを使用しているレポートを「学習レコード」サブジェクト領域に置き換える必要があります。 |
|
学習 | eラーニング・プレーヤ・バージョンの削除通知 | 22C | 21A | ||
学習 | 推奨イベント・アラートの削除 | 22B | なし | 学習者に推奨を通知するには、新規学習割当の学習者への通知と同様のリソース・アラートを使用する必要があります。 |
_________________________
既知の問題 / メンテナンス・パック・スプレッドシート
Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。
Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。
これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。
Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)
次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。
ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様が使用できるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。
これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。
ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。
次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。
制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。
製品 | 機能名 | 機能の説明 | テストが必要なお客様のタイプ | サインアップ方法 | 制限付提供リリース | 現在参加可能 |
---|---|---|---|---|---|---|
学習 |
学習プランニング |
学習プランニングを使用すると、学習部門が学習者のトレーニング・ニーズを識別し、適切に処理して学習割当のセットにまとめることができます。学習プランは将来実行される場合とされない場合があります。実行されないプランはシミュレーションと呼ばれることもあります。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
19D | はい |
学習 |
管理者ファセット個人検索 | 割当、イニシアチブおよびアクセス・グループで使用する「個人の追加」処理の「個人の検索」タブが拡張されました。 |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21B | はい |
学習 |
講義および専門アクティビティの完了シーケンシング (以前の「専門内のアクティビティの順序付けおよび完了基準」のスコープ増強版) |
学習者が講義または専門アクティビティを完了するために必要な順序が守られ、完了する必要があるアクティビティ、学習者がオプションで完了できるアクティビティを明示して確実に実施されるようにします。 -講義または専門でオプションまたは必須のアクティビティを定義できます -学習者が講義または専門を完了する順序を設定できます -講義のセクションのサポートが追加されました -システム全体のデフォルト評価のサポートが拡張されました -講義および専門のアクティビティ定義を管理する際の管理者のユーザー・エクスペリエンスが更新されました |
お客様は、次の条件を満たす必要があります。
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21C | はい |
学習 | Zoom仮想クラスルーム・プロバイダ | Oracle Learning CloudとZoomの統合を使用します。この統合を有効にすると、Oracle Learning CloudでZoomのWeb会議イベントを直接作成および更新できます。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 | はい |
学習 |
(この機能は、「学習を自動完了しないオプション」制限付提供機能に代わるものです) |
管理者は、学習アイテムをすでに完了しているターゲット対象者の学習者を免除するか、それともこれらの割当を自動的に完了するのではなく学習の再受講を要求するかを選択できます。システム全体のデフォルトの動作を設定できます。これは、マネージャがセルフサービスで学習を割り当てるときや、学習割当が学習コミュニティによって作成されるときの結果を制御します。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
観察チェックリスト | 観察チェックリスト・アクティビティは、学習者がトレーニングから必要な知識を取得したことを、アサイメントを完了する前に誰かが確認する機能です。観察チェックリストは、オブザーバ・アセスメントに加えて自己アセスメントをサポートする新しいコンテンツ項目です。 これは、アセスメントに類似した質問リストに基づいています。チェックリストのスコア付けはオプションです。学習者がトレーニングを終了すると、質問リストを完了して送信する必要のあるオブザーバにワークリスト通知が送信されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
21D 11月 |
はい |
学習 |
Microsoft Teams Webカンファレンス・イベントを、Oracle Learning Cloudで直接作成および更新します。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B | はい | |
学習 |
Intuition学習コンテンツ・プロバイダ統合 | IntuitionラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
BizLibrary学習コンテンツ・プロバイダ統合 | BizLibraryラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 |
OpenSesame学習コンテンツ・プロバイダ統合 | OpenSesameラーニングのコンテンツをOracle Learning Cloudに追加します。この統合を有効にすると、コースの個別インポートおよび複数のコースのロードが可能になります。インポート後に自動プロセスがバックグラウンドで実行され、学習コンテンツにリンクされたコンテンツ、コース、講義およびアクティビティが作成されます。 |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B |
はい |
学習 | 新しい学習者のエクスペリエンスでは、より自然な参照と、最初に学習者が検索語を入力する必要がない簡単なフィルタリングに加えて、より関連性の高い検索結果を含む学習者向けのより高速な学習カタログ検索エンジンを提供します。 学習者の現在の学習ページおよび成績証明書ページも、現在の学習により事前フィルタされた単一のページに再設計されています。フィルタ・チップおよび検索により、学習者は特定のアサイメントや学習履歴全体にすばやくアクセスできます。必須割当は、識別しやすいように、目立つよう視覚的に区別して表示されます。 学習に関する推奨は「推奨学習」ページからアクセスでき、推奨される学習アイテムへの学習者のエンゲージメントを促進する、いっそう充実したさらにビジュアルなエクスペリエンスを提供します |
|
このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。 |
22B 5月の更新 | はい |
この見出しにある機能は制限付提供プログラムの対象です。制限付提供プログラムは、機能が製品ラインに含まれる前に、その機能を早期にテストおよびフィードバックするためのプログラムです。これらの機能を使用するには、制限付提供プログラムを要求して受け入れる必要があります。これらのプログラムの詳細は、「新機能」を参照してください。
ノート: これらの機能はお客様に一般提供されておらず、これらの機能を使用するには承認が必要です。これらの機能をすべてのお客様が使用できるようになると、製品領域見出しの下に通知されます。
Microsoft Teams Webカンファレンス・イベントを、アプリケーション統合の後にOracle Learning Cloudで直接作成および更新できます。学習では、イベントは仮想インストラクタ指導トレーニングの一部です。学習管理者が実行できる処理は次のとおりです。
- 仮想インストラクタ指導トレーニング・アクティビティを作成すると、Microsoft Teamsアカウントを選択します。
- 選択したMicrosoft Teamsアカウントにリンクする仮想ILTアクティビティを作成および変更します。アクティビティを保存すると、バックグラウンド・プロセスが実行され、Microsoft Teamsでインストラクタおよびアクティビティに割り当てられた学習者に対して会議が作成または変更されます。
- 仮想ILTアクティビティに対して学習者を割り当てたり取下げます。学習者をアクティビティに割り当てると、バックグラウンド・プロセスが実行され、学習者が参加者として関連するMicrosoft Teams会議に追加されます。アクティビティから学習者を取り下げると、ジョブが実行され、参加者として関連付けられているMicrosoft Teams会議から削除されます。
学習者が実行できる処理は次のとおりです。
- イベントの前に、アクティビティ詳細ページからカレンダに仮想クラスルーム情報を追加します。
- イベントの15分前に、アクティビティ詳細ページから直接仮想クラスルームに参加します。
インストラクタが実行できる処理は次のとおりです。
- 講義詳細ページからカレンダに仮想クラスルーム情報を追加します。
- イベント当日、講義詳細ページから直接仮想クラスルームに参加します。
この機能を使用すると、Oracle Learning CloudでMicrosoft Teamsを仮想クラスルーム・プロバイダとして直接利用できます。
有効化のステップ
この機能は現時点では制限付提供プログラムを通じてのみ使用できるため、有効にするにはサービス・リクエスト(SR)を記録する必要があります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、Microsoft Teamsを外部プロバイダとして構成します。
- 「インストラクタの編集」ページの「仮想アカウント」セクションの「作成」メニューで、「Microsoft Teams」を選択します。
- 「仮想クラスルームの検索と選択」ダイアログ・ボックスで、Microsoft Teamsインストラクタを追加します。
ヒントと考慮事項
学習での出席の取得および学習者のアクティビティ・ステータスの更新は、サポートされている他のクラスルーム・プロバイダのようにはまだ自動化されていません。学習管理者は、アプリケーション、Oracle Desktop Integrationプラグインを使用したExcelスプレッドシート、一括処理または一括データ・ロード(HCMデータ・ローダー)を使用して、学習で学習者を更新する必要があります。
学習での仮想セッションの録画の保存は、サポートされている他のクラスルーム・プロバイダのようにはまだ自動化されていません。学習管理者は、必要に応じて、関連資料として録画を手動でアップロードできます。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、BizLibrary学習コンテンツと統合できるようになりました。
- BizLibraryコースをOracle Learning Cloudにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各BizLibraryコースのサムネイル・イメージを、対応するコースの学習での作成時にブランディング・イメージとしてインポートします。
BizLibrary統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にBizLibraryによって公開された最新の更新を利用できます。
この機能強化により、Oracle Learning Cloudで活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
この機能は現時点では制限付提供プログラムを通じてのみ使用できるため、有効にするにはサービス・リクエスト(SR)を記録する必要があります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、BizLibraryを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成の請求IDおよびAPIキーを取得するには、BizLibraryのカスタマ・サポートに連絡してください。
「外部プロバイダの構成: BizLibrary」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
「BizLibrary」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「コンテンツ」タスクを使用してBizLibraryコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、OpenSesame学習コンテンツと統合できるようになりました。
- OpenSesameコースをOracle Learning Cloudにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各OpenSesameコースのサムネイル・イメージを、対応するコースの学習での作成時にブランディング・イメージとしてインポートします。
OpenSesame統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にOpenSesameによって公開された最近の更新を利用できます。
この機能強化により、Oracle Learning Cloudで活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
この機能は現時点では制限付提供プログラムを通じてのみ使用できるため、有効にするにはサービス・リクエスト(SR)を記録する必要があります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、OpenSesameを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成の顧客統合ID、クライアントIDおよびクライアント秘密キーを取得するには、OpenSesameのカスタマ・サポートに連絡してください。
「OpenSesame」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
「外部プロバイダの構成: OpenSesame」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「コンテンツ」タスクを使用してOpenSesameコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
LinkedInおよびSkillsoftコンテンツの場合と同じ方法で、Intuition学習コンテンツと統合できるようになりました。
- IntuitionコースをOracle Learning Cloudにインポートし、そこで完了を追跡します。
- 各Intuitionコースのサムネイル・イメージを、学習で作成された対応するコースのブランディング・イメージとしてインポートします。
Intuition統合では自動コース同期がサポートされているため、学習者は常にIntuitionによって公開された最新の更新を利用できます。
この機能強化により、Oracle Learning Cloudで活用できる外部コンテンツが拡張されます。
有効化のステップ
この機能は現時点では制限付提供プログラムを通じてのみ使用できるため、有効にするにはサービス・リクエスト(SR)を記録する必要があります。
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「外部プロバイダの構成」タスクを使用して、Intuitionを外部プロバイダとして構成します。コネクタ構成のプロバイダURL、クライアントIDおよびクライアント秘密キーを取得するには、Intuitionのカスタマ・サポートに連絡してください。
「Intuition」行の「構成」ボタンを強調表示した「外部プロバイダの構成」ページ
「外部プロバイダの構成: Intuition」ページでの構成パラメータおよび自動インポート・オプションの表示
- 「自分のクライアント・グループ」→「学習」→「コンテンツ」タスクを使用してIntuitionコンテンツをインポートします。
- 「コンテンツ」ページの「コンテンツの追加」メニューで、「外部コンテンツのインポート」を選択します。
- 「外部コンテンツのインポート」ページで、プロバイダのカタログ全体をインポートするか、プロバイダを選択してインポートするコンテンツの関連サブセットを検索して選択します。
- 完了後、「完了」をクリックします。
主なリソース
詳細は、My Oracle SupportのIntuition統合の設定(文書ID 2848946.1)を参照してください。