クラウド・レディネス / Oracle Fusion Cloud Learning
新機能
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  1. 更新22D
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 機能概要
  4. 学習
    1. 学習
        1. Microsoft Teams出席レポート取得自動化
        2. 拡張された自分のチームの学習日付範囲フィルタ
      1. 学習の置換または削除された機能
        1. 提供されているダッシュボードおよびレポートの削除
  5. 学習に関する重要な処理と考慮事項
  6. 学習の制限付提供
    1. 学習制限付提供
        1. 新しいマネージャのエクスペリエンス

更新22D

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 モジュール 機能 ノート
2022年11月22日 学習 拡張された自分のチームの学習日付範囲フィルタ

文書の更新。機能情報の改訂。

2022年10月28日 制限付提供 学習制限付提供

文書の更新。機能情報の改訂。

2022年9月2日     初版作成。

概要

HCM Cloudアプリケーションについては、このWhat's Newに記載されている次の2つのタイプのパッチを取得できます。

  • リリース更新(22A、22B、22Cおよび22D)
  • 各更新に対するオプションの月次メンテナンス・パック

環境で使用しているリリース更新を把握することが重要です。これはクラウド・ポータルで確認できます。

アイデア募集中

ご意見をお待ちしています。製品の改善方法についての提案がございましたら、お知らせください。Oracle Customer Connectのアイデア・ラボに移動して、アイデアを入力してください。この文書の機能名の後に電球アイコンが表示されている箇所はすべて、お客様のアイデアを実現した機能です。

全HCM製品に関して推奨される参照ドキュメント

  • HCM共通新機能 - この新機能では、アプリケーション全体で使用される機能を確認できます。
  • Human Resources What’s Newグローバル人事管理の項では、他のアプリケーションが基盤としているベース・アプリケーションの機能を確認できます。

ノート: すべてのグローバル人事管理機能が、タレントおよび報酬製品で使用できるわけではありません。

  • Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)これらのドキュメントには、バグ修正および考えられる既知の問題が記載されています。また、現在使用しているか、今後移行するリリース更新バージョンに基づいて、次のドキュメントも参照することが必要になります。
  • Oracle Help Center – ここでは、ガイド、ビデオおよび検索可能なヘルプを見つけることができます。
  • リリース・レディネス - 新機能のサマリー、新機能、機能リスト・スプレッドシート、スポットライトおよびリリース・トレーニング

フィードバックをお寄せください

本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。HCM Cloudの新機能に関するお問い合せかフィードバックかを電子メールの本文または件名に明記してください。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更され、Oracleで提供される、実行準備が完了したレポート。

UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は通常、フィールド、検証またはプログラムの小さな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小限になります。

UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、より複雑に設計されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。

使用できない状態で提供される機能 = これらの機能をエンド・ユーザーが使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化された状態で提供され、有効にするかどうかや有効にする時期を任意で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートおよび小規模なUIまたはプロセスベースの新機能は、更新後のユーザーに対する影響を最小限に抑えます。したがって、顧客受入れテストでは、大規模なUIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当ててください。

エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要
(機能は無効化状態で提供)

これらの機能を使用するために、膨大な作業は不要です。選択的に使用するよう選択すると、テストおよびロールアウトのタイミングを設定できます。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

学習

学習

Microsoft Teams出席レポート取得自動化

拡張された自分のチームの学習日付範囲フィルタ

学習の置換または削除された機能

提供されているダッシュボードおよびレポートの削除

学習に関する重要な処理と考慮事項

学習の制限付提供

学習制限付提供

新しいマネージャのエクスペリエンス

学習

学習

Oracle Learning Cloudは、従業員、チームおよび組織が最も関連性の高いスキル・セットを開発できるようにするスキル駆動型の学習プラットフォームです。Oracle Learningは、内部カタログおよび外部学習ソースから非公式学習と公式学習を組み合せて単一のプラットフォームに統合し、学習者に単一の統合学習エクスペリエンスを提供します。

Microsoft Teams出席レポート取得自動化

Microsoft Teamsからの出席レポートの取得を自動化できるようになりました。「仮想クラスルーム外部プロバイダ同期化」プロセスをスケジュールして出席レポートを取得し、学習管理者およびインストラクタに表示される関連資料添付としてアクティビティ詳細に追加します。出席レポートは、そのアクティビティの学習者のステータスを手動で更新するときに使用できます。

講義アクティビティ詳細ページの「関連資料」セクション

この機能強化により、学習管理者およびインストラクタは、アクティビティの学習割当ステータスを正確に更新するために必要な情報を取得できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために必要な手順はありません。

主なリソース

拡張された自分のチームの学習日付範囲フィルタ

登録日付タイプ「期日」および「失効日」について、「自分のチーム」→「学習」ページに日付範囲オプションをさらに追加しました。これらのオプションを使用して、30日前より前に期日を迎えたか失効した登録を検索できます。

  • 過去12から24か月
  • 過去12か月
  • 過去6か月

登録日付範囲の選択リストが表示されている「自分のチーム」ページ

ほとんど使用されない次の検索オプションを削除しました。

  • 過去7日
  • 次の7日
  • 次の3か月

この機能強化により、マネージャは過去30日より前の日付範囲の登録を検索できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために必要な手順はありません。

学習の置換または削除された機能

Oracleは、従来から現在の機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。

置換された機能は削除のパスに配置される可能性があります。次の機能は、新しい機能に移動する必要がある更新を示します。ベスト・プラクティスとして、完全サポートのためにただちに新しい機能に移動し、製品に提供される最新の更新内容を維持する必要があります。

削除されたすべての機能には「更新」があり、その機能は使用できなくなります。「更新」に示された機能が使用できなくなるため、必要な計画を行ってその機能を除外してください。

提供されているダッシュボードおよびレポートの削除

更新21A新機能で最初に発表したとおり、提供されている次のダッシュボードおよびレポートが更新22Dで削除されました。

ダッシュボード:

  • 中止トレーニング - 上位5件
  • 期限超過就業者を持つマネージャ - 上位5人
  • 過去12か月に作成されたトレーニング

レポート:

  • 中止トレーニング - 上位5件
  • 中止トレーニング - 上位5件の詳細
  • 期限超過就業者を持つマネージャ - 上位5人
  • 期限超過就業者を持つマネージャの詳細 - 上位5人
  • 欠席トレーニング - 上位5件
  • 期限超過トレーニング - 上位5件
  • 過去12か月に作成されたトレーニング
  • 過去12か月に作成されたトレーニングの詳細

新しい「学習レコード」サブジェクト領域で機能が拡張されました。

拡張された「学習レコード」サブジェクト領域では、ニーズに最も適したレポートを作成できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために必要な手順はありません。

学習に関する重要な処理と考慮事項

置き換えられた機能または削除された機能

Oracleは時々、既存のクラウド・サービスの機能を新しい機能で置き換えるか、既存の機能を削除します。機能が置き換えられた場合、古いバージョンがすぐに削除されることも、将来削除されることもあります。ベスト・プラクティスとして、新しいバージョンが使用可能になったらすぐに、置換後の新しいバージョンの機能を使用するようにしてください。

製品

削除された機能

削除予定

置換後の機能

置換時期

追加情報

学習/ OTBI

学習管理サブジェクト領域

TBD

学習レコード・サブジェクト領域の一般提供

21A (3月) / 21B

お客様は、「学習管理」サブジェクトを使用しているレポートを「学習レコード」サブジェクト領域に置き換える必要があります。

学習 eラーニング・プレーヤ・バージョンの削除通知 22C

プロファイル・オプションを介して使用可能になった新しいeラーニング・プレーヤ

21A  
学習 提供されているダッシュボードおよびレポートの削除 22D

アセスメントの質問および応答

eラーニング・コンテンツ試行完了詳細

観察チェックリスト完了詳細

22A

新しい「学習レコード」サブジェクト領域で機能が拡張されました。

_________________________

既知の問題 / メンテナンス・パック・スプレッドシート

Oracleは各更新における既知の問題に関するドキュメントを公開することにより、お客様が遭遇する可能性のある問題について啓発し、回避策があればそのドキュメントにおいてその回避策を提供します。

Oracleは、月次または法定パッチ適用により修正された不具合のメンテナンス・パックおよび法定メンテナンス・パックのドキュメントも公開します。

これらのドキュメントを参照するには、My Oracle Supportにアクセスできる必要があります。

Oracle Human Capital Management Cloud Functional Known Issues and Maintenance Packs (ドキュメントID 1554838.1)

学習の制限付提供

次に、制限付提供プログラムが提供する制限付提供機能のリストを示します。

ノート: 現時点では、これらの機能をすべてのお客様が使用できるわけではありません。これらは制限付提供プログラムを介してのみ使用可能であり、この機能プログラムに参加するには承認が必要になります。これらのプログラムに参加するには、テストに参加して、フィードバックを返していただく必要があります。プログラムによっては、他のご協力が必要な場合もあります。

これらの初期段階のプログラムに参加する時間がない場合、ご心配はいりません。すべてのお客様向けの一般提供が始まった時点で、この機能をご利用ください。すべてのお客様がこれらの機能をご利用いただけるようになると、通常どおり製品見出しの下に機能が表示されます。

ぜひ機能のリストをご覧になり、機能のリリース・スケジュールより前に実装する必要がある機能があるかどうかをご確認ください。機能のサインアップに関する情報は、次の表をご覧ください。これらのプログラムの参加者数は限られており、一部は特定のお客様向けのプログラムであるため、早めにサインアップしてください。

次の表に、使用可能な機能とサインアップ方法の簡単な説明を示します。提供される機能が多い場合は、この表の下にある「新機能」に機能の詳細が説明されている場合もあります。

制限付提供プログラムにご参加いただき、お客様のご意見やアイデアをお聞かせいただけることを楽しみにしています。

製品

機能名

機能の説明

テストが必要なお客様のタイプ

サインアップ方法

制限付提供リリース

現在参加可能

学習

学習プランニング

学習プランニングを使用すると、学習部門が学習者のトレーニング・ニーズを識別し、適切に処理して学習割当のセットにまとめることができます。学習プランは将来実行される場合とされない場合があります。実行されないプランはシミュレーションと呼ばれることもあります。

お客様は、次の条件を満たす必要があります。

  • HCMを本番使用中

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

19D はい

学習

講義および専門アクティビティの完了シーケンシング

(以前の「専門内のアクティビティの順序付けおよび完了基準」のスコープ増強版)

学習者が講義または専門アクティビティを完了するために必要な順序が守られ、完了する必要があるアクティビティ、学習者がオプションで完了できるアクティビティを明示して確実に実施されるようにします。

-講義または専門でオプションまたは必須のアクティビティを定義できます

-学習者が講義または専門を完了する順序を設定できます

-講義のセクションのサポートが追加されました

-システム全体のデフォルト評価のサポートが拡張されました

-講義および専門のアクティビティ定義を管理する際の管理者のユーザー・エクスペリエンスが更新されました

お客様は、次の条件を満たす必要があります。

  • HCMを本番使用中
  • レスポンシブ・ページを使用中

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

21C はい
学習 Zoom仮想クラスルーム・プロバイダ

Oracle Learning CloudとZoomの統合を使用します。この統合を有効にすると、Oracle Learning CloudでZoomのWeb会議イベントを直接作成および更新できます。インストラクタ(ホスト)と学習者(参加者)は、講義内のWeb会議リンクを使用して、トレーニングにアクセスできます。

  • レスポンシブ・ページを使用中
  • ニュースフィードが有効です。詳細は、My Oracle SupportでMigrating Oracle Learning Cloud to the Responsive User Experience(ドキュメントID 2649721.1)というドキュメントを参照してください。

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

21D 11月 はい

学習

完了した学習者への学習の再割当

(この機能は、「学習を自動完了しないオプション」制限付提供機能に代わるものです)

管理者は、学習アイテムをすでに完了しているターゲット対象者の学習者を免除するか、それともこれらの割当を自動的に完了するのではなく学習の再受講を要求するかを選択できます。システム全体のデフォルトの動作を設定できます。これは、マネージャがセルフサービスで学習を割り当てるときや、学習割当が学習コミュニティによって作成されるときの結果を制御します。

  • レスポンシブ・ページを使用中
  • ニュースフィードが有効です。詳細は、My Oracle SupportでMigrating Oracle Learning Cloud to the Responsive User Experience(ドキュメントID 2649721.1)というドキュメントを参照してください。
  • この機能は、「講義およびシーケンシング・アクティビティの完了シーケンシング」制限付提供プログラムに依存します。

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

21D 11月

はい

学習

観察チェックリスト

観察チェックリスト・アクティビティは、学習者がトレーニングから必要な知識を取得したことを、アサイメントを完了する前に誰かが確認する機能です。観察チェックリストは、オブザーバ・アセスメントに加えて自己アセスメントをサポートする新しいコンテンツ項目です。

これは、アセスメントに類似した質問リストに基づいています。チェックリストのスコア付けはオプションです。学習者がトレーニングを終了すると、質問リストを完了して送信する必要のあるオブザーバにワークリスト通知が送信されます。

  • レスポンシブ・ページを使用中
  • ニュースフィードが有効です。詳細は、My Oracle SupportでMigrating Oracle Learning Cloud to the Responsive User Experience(ドキュメントID 2649721.1)というドキュメントを参照してください。
  • この機能は、「講義およびシーケンシング・アクティビティの完了シーケンシング」制限付提供プログラムに依存します。

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

21D 11月

はい
学習 新しいマネージャのエクスペリエンス

「チーム学習」ページでは、チーム全体の学習登録の進捗を把握できます。期限超過や期限間近のものを含むすべての学習のスナップショットです。

このビューのデフォルト基準は、「部下」→「直属の部下」および「登録ステータス」で、通常は「未開始」および「進行中」です。

ページ・レベル・ヘッダーの「チームの切替え」処理を使用して、直属の部下の任意の部下の登録を表示できます。

マネージャは、「処理」で、「学習の割当」、「学習カタログの検索」、「学習経験の記録」、「カタログ外学習の要求」、「ビデオの公開」、「学習ジャーニのオーサリング」、「学習コミュニティの作成」などのページ・レベルの処理を使用できます。

メイン・コンテンツ領域の切替えでは、「学習者」と「学習アイテム」のビューを切り替えることができます。

学習者が登録されている学習アイテムを表示するために、学習者の行にドリルダウンできます。

  • レスポンシブ・ページを使用中
  • ニュースフィードが有効です。詳細は、My Oracle SupportでMigrating Oracle Learning Cloud to the Responsive User Experience(ドキュメントID 2649721.1)というドキュメントを参照してください。

このプログラムに参加するには、My Oracle Supportでサービス要求(SR)を登録する必要があります。

22D はい

学習制限付提供

この見出しにある機能は制限付提供プログラムの対象です。制限付提供プログラムは、機能が製品ラインに含まれる前に、その機能を早期にテストおよびフィードバックするためのプログラムです。これらの機能を使用するには、制限付提供プログラムを要求して受け入れる必要があります。これらのプログラムの詳細は、「新機能」を参照してください。

ノート: これらの機能はお客様に一般提供されておらず、これらの機能を使用するには承認が必要です。これらの機能をすべてのお客様が使用できるようになると、製品領域見出しの下に通知されます。

新しいマネージャのエクスペリエンス

新しいチーム学習マネージャ・エクスペリエンスにより、チームの学習要件およびその進捗を管理するための、よりシンプルで直感的なアプローチが提供されます。主な改善点は次のとおりです。

  • 個人の学習ステータスを要約した学習者ビューを使用して、チーム全体の進捗をすぐに確認できます。最初に学習者またはマネージャで検索する必要はありません。
  • 学習アイテム・ビューを使用して、特定のアイテムに対するチームの進捗を確認します。
  • ビジュアル・インジケータを使用して、学習が期限超過している個人や、完了が間もなく期日である個人をすばやく識別します。
  • 個人または学習アイテムにドリルダウンして、関連する学習レコードのみを表示します。
  • 直属の部下または部下である全員を簡単に切り替えることができます。
  • HCMマネージャ・タイプ関係の下位の学習レコードを表示します。
  • 下位のライン・マネージャのいずれかに切り替えて、そのチームの進捗を表示します。
  • 学習レコードを日付またはステータスですばやくフィルタします。
  • 「レポート」タブに分析レポートを追加して、必要なメトリックを追加します。

また、Oracle Search Could Serviceによって支援されるキーワード検索が改善されました。

デフォルトの「学習者」ビューが表示されている「チーム学習」ページ

「チーム学習」ページの「学習者」ビューの行をクリックすると、その学習者のすべての学習登録が表示されます。このビューには、登録タイトル、期日、ステータスおよび期日ステータス・バッジが表示されます。

登録を表示する学習者の詳細ページ

「チーム学習」ページの「学習アイテム」ビューでは、チームに登録されているすべての学習アイテム、学習アイテム当たりの学習者数、割当ステータスが「進行中」の学習登録数、および期限になっている学習登録数を確認できます。「ソート・キー」ビューのデフォルトは「最も大きい期限超過」です。その他のソート・オプションは、「最多登録」および「名前」です。

「チーム学習」ページの「学習アイテム」ビュー

「学習アイテム」ページの「学習アイテム」ビューの行をクリックすると、その学習に登録されているすべての学習者が表示されます。このページでは、「リマインダの送信」処理を使用してグループ・リマインダEメールを送信できます。「一般」処理では、すべての学習者にEメールが送信されます。「期限超過登録」処理では、期限超過学習がある学習者にのみEメールが送信されます。また、「期限超過または期日間近の登録」処理では、期限超過学習がある学習者および近日中に期日がある学習者にEメールが送信されます。行レベルの「処理」メニューを使用して、特定の学習者にリマインダを送信できます。その他の行レベルの処理には、「登録の編集」、「承認タスクの表示」、「登録詳細の表示」があります。

学習アイテムの登録詳細ページ

新しいチーム学習マネージャ・エクスペリエンスにより、チームの学習要件およびその進捗を管理するための、よりシンプルで直感的なアプローチが提供されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするには、サービス・リクエスト(SR)を登録する必要があります。

この機能は、現時点では制限付提供プログラムのみで使用でき、参加するには承認が必要です。制限付提供プログラムに参加する場合は、My Oracle Supportからサービス・リクエストを登録してください。