1.3 SQL Developer Webユーザー・インタフェースについて

次の各項では、SQL Developer Webユーザー・インタフェースのヘッダーおよびステータス・バーについて説明します。

ヘッダー

ヘッダーには、「セレクタ」アイコン、メイン・メニューおよびスキーマ・ドロップダウン・リストが含まれています。

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図header.pngの説明

「セレクタ」アイコンを使用すると、必要なユーザー・インタフェース画面を選択できます。使用可能な機能は、選択したビューに基づきます。現在、オプションは「ダッシュボード」およびSQL Developer Webです。「ダッシュボード」ページを表示していてSQL Developer Webを選択する場合は、「セレクタ」アイコンをクリックしてSQL Developer Webを選択します。

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図profileselector.pngの説明

メイン・メニューは次のタブから構成されます。

  • ホーム: SQL Developer Webでアクティビティおよびステータスの概要を示すウィジェットを表示します。「ホームについて」を参照してください。

  • ワークシート: SQLコマンドおよびPL/SQLコマンドを入力および実行できます。「ワークシートの使用」を参照してください。

  • DBA: データベース管理者権限を持つユーザーがクラウド内のOracleデータベースを監視および管理できます。「DBA機能の使用」を参照してください。

  • OS: コンピュート・ノードのCPU使用率、メモリー、記憶域およびオペレーティング・システム・プロセスの監視情報を提供します。「OSの監視」を参照してください。

  • Data Modeler: 既存のデータベース・スキーマからのダイアグラムの作成、DDL文の生成およびレポートの作成が可能です。「Data Modelerの使用」を参照してください。

スキーマのドロップダウン・リストには、ヘルプ・ドキュメント、ログ・ファイル(ステータス・バーでも使用可能)、SQL Developer Webで使用される開発者ツールのバージョン、およびサインアウトするオプションへのリンクが含まれています。

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図schema_dropdown.pngの説明

ステータス・バー

ステータス・バーには、ログ・ファイルにリンクするアイコンが含まれています。3つのアイコン(「エラー」、「警告」、「プロセス」)は、ログ・ファイルに適用されたフィルタです。

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図statusbar.pngの説明

エラー警告: 「エラー」または「警告」ダイアログを表示します。ここでは、失敗したRESTコールまたはアプリケーションのその他の問題のログ・エントリをリストします。

プロセス: 「プロセス」ダイアログを表示します。このダイアログで、終了したRESTコールまたは進行中のRESTコールが記録されます。

「ログ」通知リンク: 「エラー」、「警告」、「プロセス」、「SQL履歴」および「SQLの結果」タイプのログ・エントリを含む「ログ」ダイアログを表示します。