ジョブ通知の構成
ジョブ通知を構成する手順は、次のとおりです。
- ジョブを開き、ジョブ・キャンバス・ツールバーの「通知の構成」ボタンをクリックします。「電子メール通知構成」ダイアログが表示されます。
- 「有効」ボックスを選択します。
- ドロップダウン・リストから通知テンプレートを選択します。
- 通知を送信するユーザーとグループをクリックして選択します。ユーザーまたはグループ(あるいは両方)を複数選択する場合は、[Ctrl]キーを押したままでクリックします。
- 「OK」をクリックします。
注意:
「ユーザー構成」に有効な電子メール・アドレスが構成されているユーザーのみが電子メールを受信します。
デフォルト通知内容
デフォルトの通知には、次のようにジョブの各フェーズで実行されたすべてのタスクのサマリー情報が含まれます。
スナップショット・タスク
通知には、ジョブの実行でのスナップショット・タスクのステータスが表示されます。ステータスには、次のものがあります。
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STREAMED - プロセスが実行されるときに、データをプロセスに直接送ってステージングすることにより、スナップショットのパフォーマンスが最適化されました
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FINISHED - スナップショットが独立タスクとして完了するまで実行しました
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CANCELLED - スナップショット・タスク中にユーザーによってジョブが取り消されました
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WARNING - スナップショット完了まで実行しましたが、1つ以上の警告が生成されました(たとえば、スナップショットがデータ・ソースのデータを切り捨てる必要がありました)
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ERROR - エラーのためにスナップショットが完了できませんでした
スナップショット・タスクがFINISHEDステータスの場合、スナップショットされたレコード数が表示されます。
処理中に検出された警告とエラーの詳細が含まれます。
プロセス・タスク
通知には、ジョブの実行でのプロセス・タスクのステータスが表示されます。ステータスには、次のものがあります。
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FINISHED - プロセスが完了するまで実行しました
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CANCELLED - プロセス・タスク中にユーザーによってジョブが取り消されました
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WARNING - プロセス完了まで実行しましたが、1つ以上の警告が生成されました
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ERROR - エラーのためにプロセスが完了できませんでした
プロセスが正しい数のレコードに対して実行されたことを確認するために、プロセス・タスクのリーダーとライターごとにレコード数が含まれます。処理中に検出された警告とエラーの詳細が含まれます。これには警告の生成プロセッサによって生成された警告またはエラーが含まれる場合があることに注意してください。
エクスポート・タスク
通知には、ジョブの実行でのエクスポート・タスクのステータスが表示されます。ステータスには、次のものがあります。
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STREAMED - プロセスからのデータを直接実行してデータ・ターゲットに書き込むことにより、エクスポートのパフォーマンスが最適化されました
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FINISHED - エクスポートが独立タスクとして完了するまで実行しました
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CANCELLED - エクスポート・タスク中にユーザーによってジョブが取り消されました
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ERROR - エラーのためにエクスポートが完了できませんでした
エクスポート・タスクがFINISHEDステータスの場合、エクスポートされたレコード数が表示されます。
処理中に検出されたエラーの詳細が含まれます。
結果ブックのエクスポート・タスク
通知には、ジョブの実行での結果ブックのエクスポート・タスクのステータスが表示されます。ステータスには、次のものがあります。
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FINISHED - 結果ブックのエクスポートが完了するまで実行されました
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CANCELLED - 結果ブックのエクスポート・タスク中にユーザーによってジョブが取り消されました
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ERROR - エラーのために結果ブックのエクスポートが完了できませんでした
処理中に検出されたエラーの詳細が含まれます
外部タスク
通知には、ジョブの実行での外部タスクのステータスが表示されます。ステータスには、次のものがあります。
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FINISHED - 外部タスクが完了するまで実行しました
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CANCELLED - 外部タスク中にユーザーによってジョブが取り消されました
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ERROR - エラーのために外部タスクが完了できませんでした
処理中に検出されたエラーの詳細が含まれます