9.7 パフォーマンス・メトリックの確認
Oracle Database QoS Managementシステム全体または個々のパフォーマンス・クラスの各種パフォーマンス・メトリックを表示できます。
- すべてのパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックの表示
「パフォーマンス・クラスのサービスのクオリティ」ページにシステムのパフォーマンス・メトリックを表示できます。 - 個々のパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックの表示
Oracle Database Quality of Service Managementを構成し、短時間が経過した後、特定のパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックを表示できます。 - 「サービスのクオリティ管理」イベントのアラートの構成
継続して手動で「サービスのクオリティ管理」ダッシュボードを監視するのは、不便で、効率がよくありません。かわりに、Enterprise Manager Cloud Control通知システムを使用して、ユーザー指定の時間に存在するネガティブなPerformance Satisfaction Metrics (PSMs)を報告することができます。 - リソース待機時間のブレークダウンの表示
9.7.1 すべてのパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックの表示
「パフォーマンス・クラスのサービスのクオリティ」ページにシステムのパフォーマンス・メトリックを表示できます。
Oracle Database QoS Managementを構成した後、Oracle Database QoS Managementがパフォーマンス・データを収集し、システムのパフォーマンスを評価するまで少し時間が必要です。この期間の経過後に、システムのパフォーマンス・メトリックを表示できます。現在のパフォーマンス・メトリックを表示するには、次のステップを実行します。
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Oracle Enterprise Manager Cloud Controlにクラスタ管理者としてログインします。「クラスタ・ターゲット」ページに移動します。
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クラスタ・ターゲット・メニューから、「管理」、「サービスのクオリティ管理」、「パフォーマンス・クラスのサービスのクオリティの表示」の順に選択します。
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「パフォーマンス・クラスのサービスのクオリティ」ページに、監視されている各パフォーマンス・クラスの現在のパフォーマンスを測定する3つのチャートが表示されます。
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「パフォーマンス満足度メトリック」チャート
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「要求」チャート
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「平均レスポンス時間」チャート
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親トピック: パフォーマンス・メトリックの確認
9.7.2 個々のパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックの表示
Oracle Database Quality of Service Managementを構成し、短時間が経過した後、特定のパフォーマンス・クラスのパフォーマンス・メトリックを表示できます。
パフォーマンス・クラスの現在のパフォーマンス・メトリックを表示するには、次のステップを実行します。
親トピック: パフォーマンス・メトリックの確認
9.7.3 「サービスのクオリティ管理」イベントのアラートの構成
継続して手動で「サービスのクオリティ管理」ダッシュボードを監視するのは、不便で、効率がよくありません。かわりに、Enterprise Manager Cloud Control通知システムを使用して、ユーザー指定の時間に存在するネガティブなPerformance Satisfaction Metrics (PSMs)を報告することができます。
親トピック: パフォーマンス・メトリックの確認
9.7.4 リソース待機時間のブレークダウンの表示
親トピック: パフォーマンス・メトリックの確認