Oracle Fleet Patching and Provisioningの作業用コピー

作業用コピーは、Oracle Fleet Patching and Provisioningクライアントまたはターゲットでソフトウェアをプロビジョニングするために使用するゴールド・イメージのコピーです。

デフォルトでは、rhpctl import imageまたはrhpctl add imageを使用してゴールド・イメージを作成した場合、そのイメージを作業用コピーのプロビジョニングにすぐ使用できます。rhpctl add workingcopyコマンドを使用すると、クライアント・クラスタに作業用コピーを追加できます。

ゴールド・イメージを作成し、インポートした後、フリート・パッチ適用およびプロビジョニング・サーバー、フリート・パッチ適用およびプロビジョニング・クライアント、またはターゲットでゴールド・イメージのコピー(「作業用コピー」と呼ぶ)を追加することで、ソフトウェアをプロビジョニングできます。