7 クライアント/サーバー・デプロイとFormsランタイムに対する変更
fmdevおよびfmservicesでクライアント/サーバー・ランタイムが廃止されました。fmdevを使用している場合は、アップグレード・プロセスの一環として、FormsアプリケーションをWebベースのデプロイ用にアップグレードします。
「Webへのクライアント/サーバー・アプリケーションのアップグレード」に示しているように、クライアント/サーバー・デプロイメントはWebベース・デプロイメントと異なります。
この節の内容は以下のとおりです。
Formsデプロイへの影響
クライアント/サーバー・デプロイは廃退傾向にありますが、それによるFormsアプリケーションのデプロイとデバッグへの影響は、ほとんどありません。
コードは、あらかじめWebにデプロイしなくても、引き続きForms Developerで実行できます。one-button-run*機能を使用すると、WebにデプロイされたフォームがTrue WYSIWYGで表示されます。
PL/SQLデバッガが機能拡張され、3層環境でのデバッグが可能になりました。
*One-button RunはForms Builderのみ以外のインストールでのみ使用できます。
廃止されたFormsランタイムのコマンドライン・オプション
削除されたランフォームのコマンドライン・オプションのリスト。
廃止された機能に関連しているため、次の項目が削除されました。
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OptimizeSQL
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OptimizeTP
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Keyin
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Keyout
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Output_file
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Interactive
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Block_menu
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Statistics
廃止されたキャラクタ・モード・ランタイム
UNIXプラットフォームおよびVMSプラットフォームでのみ使用できたキャラクタ・モード・ランタイムは使用できなくなりました。
キャラクタ・モードのすべてのサポートがfmdevおよびfmservicesから削除されました。キャラクタ・モード・ランタイムの詳細は、「プロパティ」および「論理属性とGUI属性」を参照してください。