4.3.1.2 データベース参照の作成
データベース参照タイプを作成するには:
- 「カタログ」ページで、「新規アイテムの作成」をクリックします。
- マウスを「参照」の上に置き、サブメニューから「データベース」を選択します。
- 「タイプ・プロパティ」画面で、次の詳細を入力します:
- 名前: 参照の一意の名前を入力します。これは必須フィールドです。
- 表示名: 参照の表示名を入力します。空のままにすると、「名前」フィールドの値がコピーされます。
- 説明
- タグ
- 参照タイプ: 選択した参照が表示されます。
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「ソースの詳細」ページで次のフィールドに詳細を指定し、「次」をクリックします。
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接続: データベース参照の接続を選択します。
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キャッシングの有効化: このオプションを選択してキャッシングを有効にします。Igniteキャッシュは、キャッシュ対応参照のデフォルトのキャッシュです。そのため、キャッシュ対応参照を使用してパイプラインをデプロイする前に、「システム設定」タブからキャッシュ・クラスタを起動する必要があります。
ノート:
「キャッシング有効化」オプションは、GGSAマーケットプレイス・インスタンスではサポートされていません。 -
キャッシング・スキーム: ドロップダウン・リストからキャッシュ・タイプを選択します。
パーティション化キャッシュでは、データはクラスタのすべてのマシン間でパーティション化されます。
レプリケート・キャッシュでは、データはクラスタのすべてのメンバーに完全にレプリケートされます。レプリケート・キャッシュは、キャッシュ・エントリの数が比較的少なく、頻繁に更新する必要がない場合に使用します。
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有効期限の遅延: エントリが期限切れとしてマークされるまでにキャッシュによって保持される前回の更新からの期間の遅延。期限切れのエントリを読み取るには、構成済のキャッシュ・ストアからエントリをリロードすることになります。このフィールドは、キャッシングが有効な場合にのみ有効化されます。
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「形状」ページで次のフィールドに詳細を指定し、「保存」をクリックします。
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形状名: 参照に使用する形状を選択します
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表データのデータ型がサポートされない場合、表の列に自動生成のデータ型は含まれません。次のデータ型のみサポートされます。
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numeric
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interval day to second
-
text
-
interval year to month
-
timestamp
(タイムゾーンなし) -
date time
(タイムゾーンなし)ノート:
date
列は、timestamp
にマップできません。これは、現在のリリースの制限です。