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XML スキーマ
この節の内容は以下のとおりです。
XML スキーマの概要
スキーマとは、基本データや構造化データの型を表すものです。XML スキーマは、XML ビジネス データが従う必要のあるルールを表す XML ボキャブラリです。XML スキーマは、ドキュメントの構造、およびドキュメントに含まれる各要素と各属性のデータ型を指定します。
XML スキーマは、WSDL リソースへの参照として使用します。詳細については、「WSDL の詳細の表示と変更」および「未解決の WSDL 参照の解決」を参照してください。また、プロキシ サービスのメッセージ フローで XML スキーマを使用して、XPath 式で指定された要素を検証することもできます。詳細については、「アクションの追加」に記載されている検証アクションに関する説明を参照してください。
以下の表は [リソース ブラウザ] モジュールと [プロジェクト エクスプローラ] モジュールでアクセスできる XML スキーマのページをまとめたものです。各ページに関連するタスクとヘルプ トピックを確認できます。
XML スキーマの表示と検索
[XML スキーマの概要] ページでは、XML スキーマのリストを表示できます。スキーマとは、基本データや構造化データの型を表すものです。XML スキーマは、XML ビジネス データが従う必要のあるルールを表す XML ボキャブラリです。XML スキーマは、ドキュメントの構造、およびドキュメントに含まれる各要素と各属性のデータ型を指定します。詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
XML スキーマを表示および検索するには
左側のナビゲーション ペインで、[リソース ブラウザ] の下にある [XML スキーマ] を選択します。[XML スキーマの概要] ページが表示され、XML スキーマごとに以下の情報が表示されます。各プロパティの詳細については、「XML スキーマの詳細の表示と変更」を参照してください。
プロパティ
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説明
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XML スキーマ名
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XML スキーマに割り当てられたユニークな名前。この名前は XML スキーマの詳細ページにリンクされている。詳細については、「XML スキーマの詳細の表示と変更」を参照。
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パス
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プロジェクト名と、XML スキーマが格納されているフォルダの名前。このリソースを含むプロジェクトまたはフォルダにリンクされている。詳細については、「プロジェクトの詳細の表示」または「フォルダの詳細の表示」を参照。
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XML スキーマ ネームスペース
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XML スキーマに含まれる定義を修飾するために使用されるネームスペース。
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オプション
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[削除] アイコンをクリックすると、指定した XML スキーマを削除できる。詳細については、「XML スキーマの削除」を参照。
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特定の XML スキーマを検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
関連トピック
XML スキーマの追加
未解決の XML スキーマ参照の表示
未解決の XML スキーマ参照の解決
XML スキーマの追加
[新しい XML スキーマ リソースの作成] ページでは、新しい XML スキーマを追加できます。スキーマとは、基本データや構造化データの型を表すものです。XML スキーマは、XML ビジネス データが従う必要のあるルールを表す XML ボキャブラリです。XML スキーマは、ドキュメントの構造、およびドキュメントに含まれる各要素と各属性のデータ型を指定します。詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
新しい XML スキーマを追加するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
既存の XML スキーマをインポートする。
テキスト フィールドにデータを入力するか、新しい XML スキーマを書き込む。
既存の XML スキーマのデータをテキスト フィールドにコピーして貼り付ける。
XML スキーマを追加するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[プロジェクト エクスプローラ] を選択します。プロジェクト ビュー ページが表示されます。
XML スキーマの追加先となるプロジェクトを選択します。XML スキーマは、プロジェクトに直接追加するか、またはプロジェクト内の選択したフォルダに追加できます。
注意 : フォルダを選択するには、フォルダ名をクリックします。フォルダ ビュー ページが表示されます。
プロジェクト ビューまたはフォルダ ビュー ページの [リソースの作成] フィールドで、[XML スキーマ] を選択します。[新しい XML スキーマ リソースの作成] ページが表示されます。
[リソース名] フィールドにユニークな XML スキーマ名を入力します。このフィールドは必須です。
[リソースの説明] フィールドに XML スキーマの説明を入力します。
[XML スキーマ] フィールドで、以下のいずれか 1 つを実行します。
新しい XML スキーマ用のテキストを入力する。
[参照] をクリックして既存の XML スキーマを検索し、インポートする。
既存の XML スキーマのテキストをこのフィールドにコピーして貼り付ける。
注意 : このフィールドは必須です。
[保存] をクリックして、XML スキーマを保存する。新しい XML スキーマがリソースのリストに追加されます。
注意 : [保存] をクリックしたとき、新しい XML スキーマに未解決の参照がある場合は、それらが表示されます。詳細については、「未解決の XML スキーマ参照の表示」を参照してください。
[取り消し] をクリックして、変更を取り消す。
注意 : 新しい XML スキーマは現在のセッションに保存されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
XML スキーマの表示と検索
XML スキーマの詳細の表示と変更
XML スキーマの削除
未解決の XML スキーマ参照の解決
XML スキーマの詳細の表示と変更
XML スキーマの詳細ページには、特定の XML スキーマの構造ビューとテキスト ビューが表示されます。スキーマとは、基本データや構造化データの型を表すものです。XML スキーマは、XML ビジネス データが従う必要のあるルールを表す XML ボキャブラリです。XML スキーマは、ドキュメントの構造、およびドキュメントに含まれる各要素と各属性のデータ型を指定します。詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
XML スキーマの詳細を表示および変更するには
XML スキーマ名をクリックします。XML スキーマの詳細ページに、以下の情報が表示されます。
プロパティ
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説明
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リソース名
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この XML スキーマに割り当てられた名前とパス。
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参照先
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この XML スキーマが参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、リンクをクリックするとオブジェクトのリストが表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
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参照元
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この XML スキーマを参照するオブジェクトの数。該当する参照がある場合は、リンクをクリックするとオブジェクトのリストが表示される。たとえば、この XML スキーマが特定の WSDL によって参照されている場合、このリンクをクリックすると、その WSDL が参照としてリストに表示される。詳細については、「参照の表示」を参照。
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説明
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この XML スキーマの説明 (説明が存在する場合)。
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デフォルトでは、以下の情報を持つ XML スキーマの構造図が表示されます。
プロパティ
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説明
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対象ネームスペース
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XML スキーマに含まれる定義を修飾するために使用されるネームスペース。
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XML スキーマ定義
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XML スキーマに関連付けられている以下の属性とグループ。
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スキーマの状態
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XML スキーマの状態。
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[テキスト ビュー] をクリックして、XML スキーマの詳細をテキストで表示します。テキスト ビューでは、以下の情報が表示されます。
プロパティ
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説明
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対象ネームスペース
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XML スキーマに含まれる定義を修飾するために使用されるネームスペース。
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XML スキーマ
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この XML スキーマのテキスト。
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セッションの作成または編集をまだ行っていない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして新しいセッションを作成するか、[編集] をクリックして既存のセッションに入り、現在のコンフィグレーションを変更します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
[編集] をクリックして、フィールドを変更します。各フィールドの説明については、「XML スキーマの追加」を参照してください。
[保存] をクリックして、XML スキーマを更新する。XML スキーマが更新されます。
[XML スキーマの概要] ページが表示されます。
[取り消し] をクリックして、変更を取り消す。
注意 : XML スキーマは現在のセッションで更新されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
XML スキーマの削除
未解決の XML スキーマ参照の表示
XML スキーマの削除
[XML スキーマの概要] ページでは、XML スキーマを削除できます。スキーマとは、基本データや構造化データの型を表すものです。XML スキーマは、XML ビジネス データが従う必要のあるルールを表す XML ボキャブラリです。XML スキーマは、ドキュメントの構造、およびドキュメントに含まれる各要素と各属性のデータ型を指定します。詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
注意 : AquaLogic Service Bus の他のリソースによって参照されているリソースは削除できません。このようなリソースには、[削除] アイコンの代わりに赤い X が付いた削除アイコンが表示されます。
XML スキーマを削除するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
左側のナビゲーション ペインで、[リソース ブラウザ] の下にある [XML スキーマ] を選択します。[XML スキーマの概要] ページが表示されます。
削除する XML スキーマの [オプション] フィールドにある [削除] アイコンをクリックします。
その XML スキーマがリストから削除されます。
注意 : 必要であれば、このリソースの削除を取り消すことができます。詳細については、「タスクの取り消し」を参照してください。
XML スキーマは現在のセッションで削除されます。コンフィグレーションに対する変更が完了したら、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [アクティブ化] をクリックします。セッションが終了し、コンフィグレーションがランタイムにデプロイされます。また、セッション中はいつでも [破棄] をクリックすることができ、現在のセッションでこれまでに加えた変更を取り消すことができます。
関連トピック
XML スキーマの表示と検索
XML スキーマの追加
XML スキーマの詳細の表示と変更
未解決の XML スキーマ参照の表示
未解決の XML スキーマ参照の解決
未解決の XML スキーマ参照の表示
[View Unresolved Schema References] ページには、未解決の各 XML スキーマ参照について以下の情報が表示されます。XML スキーマの詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
プロパティ
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説明
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スキーマ名
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XML スキーマに割り当てられたユニークな名前。特定の XML スキーマ名をクリックするとその詳細が表示される。詳細については、「XML スキーマの詳細の表示と変更」を参照。
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ネームスペース
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XML スキーマに含まれる定義を修飾するために使用されるネームスペース。
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参照を表示および検索するには
特定の参照を検索するには、以下のいずれか 1 つを実行します。
リストを再ソートする。ソート可能なカラムには昇順および降順の矢印ボタンが表示されます。このボタンをクリックしてソート順を変更します。
ページをスクロールする。右下隅のコントロールを使用します。ページを移動するには、ページ番号を選択するか、次のページ、前のページ、最初のページ、または最後のページに移動する矢印ボタンを使用します。
関連トピック
XML スキーマの表示と検索
XML スキーマの追加
XML スキーマの詳細の表示と変更
XML スキーマの削除
未解決の XML スキーマ参照の解決
未解決の XML スキーマ参照の解決
[XML スキーマ リソースの参照の編集] ページでは、XML スキーマの import など、XML スキーマ参照のマッピングをコンフィグレーションすることで、未解決の XML スキーマ参照を解決できます。XML スキーマの詳細については、「XML スキーマの概要」を参照してください。
参照を解決するには
まだセッションを作成していない場合は、左側のナビゲーション ペインで、[Change Center] の下にある [作成] をクリックして、現在のコンフィグレーションに変更を加えるための新しいセッションを作成します。詳細については、「Change Center の使用」を参照してください。
[XML スキーマの概要] ページの [XML スキーマ名] カラムで、未解決の参照を持つ XML スキーマの名前をクリックして詳細を表示します。XML スキーマの詳細ページが表示されます。
[参照の編集] をクリックします。[XML スキーマ リソースの参照の編集] ページが表示されます。
[リソースの種類] フィールドで [XML スキーマ] を選択します。
[参照] をクリックします。XML スキーマ ブラウザが表示されます。
XML スキーマ ブラウザで、XML スキーマを選択してから、[XML スキーマ定義] ペインで定義を選択します。
[送信] をクリックします。[リソース名] フィールドに選択した XML スキーマが表示されます。
[保存] をクリックして、参照を解決する。XML スキーマの詳細ページが表示されます。
[取り消し] をクリックして、変更を取り消す。
XML スキーマの詳細ページで、[OK] をクリックします。XML スキーマの状態が有効になります。
関連トピック
XML スキーマの表示と検索
XML スキーマの追加
XML スキーマの詳細の表示と変更
XML スキーマの削除
未解決の XML スキーマ参照の表示