相互運用性ソリューション ガイド
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AquaLogic Service Bus には、サービス指向アーキテクチャ (SOA) の実装とデプロイを行うための統合ソフトウェア製品が用意されています。
AquaLogic Service Bus は、SOAP 1.1、HTTP、JMS、SMTP/POP/IMAP、FTP、SSL、XML 1.0、XML Schema、WSDL 1.1、WSRP 1.0、WS-Security といったさまざまなメッセージング標準への準拠をサポートしています。
この節では、AquaLogic Service Bus の相互運用性について説明します。内容は以下のとおりです。
次の表は、AquaLogic Service Bus との相互運用性が確認されたプラットフォーム、標準、FTP サーバなどのバージョンをまとめたものです。
表 1-1 AquaLogic Service Bus の相互運用性一覧
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AquaLogic Service Bus は、次の FTP サーバおよび電子メール サーバで動作が確認されています。
AquaLogic Service Bus は、次のセキュリティ プロバイダで動作が確認されています。
AquaLogic Service Bus セキュリティの管理およびコンフィグレーションの詳細については、BEA AquaLogic Service Bus の『ユーザーズ ガイド』の「着信メッセージおよび発信メッセージの保護」を参照してください。
注意 : WebLogic Server 9.1 のデフォルトは、XACML 認可プロバイダと XACML ロール マッピング プロバイダです。
AquaLogic Service Bus は、次の Web サービス標準で動作が確認されています。
AquaLogic Service Bus では WS-I への準拠もサポートされます。ただし、WS-I に準拠していない SOAP/HTTP メッセージが AquaLogic Service Bus で拒否されない場合もあります。このため、WS-I に一部準拠していないサービス エンドポイントを持つ実装を構築することができます。
プロキシ サービスまたはビジネス サービスをコンフィグレーションするとき、AquaLogic Service Bus Console を使用すると、AquaLogic Service Bus で WS-I 準拠をそれらのサービスに適用するかどうかを指定できます。プロキシ サービスに WS-I 準拠をコンフィグレーションすると、プロキシ サービスが、サービス コールアウトで呼び出されたサービス、ルート ノード、またはプロキシ サービスからの応答としてメッセージを受信したときに、WS-I 準拠チェックが実行されます。
準拠チェックが適用されるメッセージのタイプやチェックの内容については、BEA AquaLogic Service Bus の『ユーザーズ ガイド』の「AquaLogic Service Bus でのメッセージ フローの作成」で「WS-I への準拠」を参照してください。
AquaLogic Service Bus は、次の HTTP プロトコルで動作が確認されています。
AquaLogic Service Bus は、次のプロトコルで動作が確認されています。
詳細については、BEA AquaLogic Service Bus の『ユーザーズ ガイド』の「XQuery の実装」を参照してください。
AquaLogic Service Bus は、次の JMS 実装で動作が確認されています。
JMS の相互運用性については、「JMS との相互運用性」を参照してください。
AquaLogic Service Bus と MQ/JMS の相互運用性については、「WebSphere MQ との相互運用性」を参照してください。
サポート対象のデータベースとドライバの詳細については、『AquaLogic Service Bus 2.1 でサポート対象のコンフィグレーション』の「サポート対象のデータベース コンフィグレーション」を参照してください。
AquaLogic Service Bus は、次のプラットフォームとの相互運用が確認されています。
AquaLogic Service Bus と JMS の相互運用性については、「JMS との相互運用性」および「WebSphere MQ との相互運用性」を参照してください。
AquaLogic Service Bus と WSRP の相互運用性については、「Web Services for Remote Portlets (WSRP) との相互運用性」を参照してください。
AquaLogic Service Bus および BEA Tuxedo の相互運用性については、「BEA Tuxedo との相互運用性」を参照してください。
AquaLogic Service Bus での AquaLogic Service Registry の使用の詳細については、BEA AquaLogic Service Bus の『ユーザーズ ガイド』の「UDDI」を参照してください。AquaLogic Service Registry については、次の URL にある製品ドキュメントを参照してください。
http://e-docs.bea.com/alsr/docs20/
AquaLogic Service Bus と次のプラットフォームとの相互運用は確認されていません。
相互運用性のシナリオをサポートするために必要なパッチまたは更新の最新情報については、BEA AquaLogic Service Bus の『リリース ノート』を参照してください。
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